
もう2週間も前の話になりますが、
7月7日に坂出市某所にて行われました
「Enjoy Honda KAGAWA 2012」という
イベントに父と2人で参加してきました。
その名の通りホンダ主催のイベントで、内容は
四輪+二輪の新車展示を始め、新車以外にも
モーターショー参考出品車やレースマシンの展示、
ASIMOショーや各種体験イベント等がありました。

中でも私の目的はレーシングドライバーのトークショーで、現在SUPER GTでも活躍中の
ベテラン道上龍や若手の山本尚貴、さらには大御所・高橋国光を生で見れたことが満足でした。

その後はかつてSUPER GTで活躍していたレイブリッグNSXを間近で拝見し、

実際にコクピットにも乗り込みました。
テレビで見ていますとドライバー達はさも普通に乗り降りしているようにも見えますが
SUPER GTのマシンって想像以上に乗りにくいんですね、特に私みたいなメタボ人間は...。
他にも色々見て回って約3時間くらい堪能してきましたが、私が今回最も印象的だったのは
トライアルバイクショーを見物していた時の父のリアクションでした。
元々父は別に物静かなタイプでもなく、むしろ私と違って結構喋る方なのですが、それでもまるで
童心に返ったように「オオッ!カッコエエ!!」と歓声を上げる父の姿を私は今まで見たことが無く
最初こそちょっと驚いたものの、そんな父を見るのは新鮮で微笑ましい光景かなとも思いました。
何と言いますか、「あぁやっぱり俺達は親子なんだな」と実感した瞬間でもありました。
このイベントは一応500円の入場料は必要だったのですが、実際は500円分以上
ガッツリ楽しませて貰いましたし、今更ながら父の新たな一面も見れたので良かったです。
是非ともまたこのようなイベントを開催して貰いたいものですね。
会場内で撮影した画像を幾つかまたフォトギャラ(その他)の方にアップしておきます。
文章では上手く表せませんでしたので、あとは画像メインでのレポートということで...。(汗)
(↑ただしトライアルバイクショーの画像はありません、その時は動画ばかり撮影して
静止画が1枚も無かったことに帰宅してから気付くという失態...。)
ちなみに、今回私がひときわ目を輝かせた瞬間の光景が↓でした。

適当に二輪車展示コーナーを徘徊してましたら、何と痛単車が居るではないですか!?

調べてみましたところ、これは『わんおふ』というOVA作品(発売日はまだ未定)の仕様らしく、
マシンに描かれているのはその主人公と思われる「汐崎春乃」という娘らしいです。
このアニメにはホンダが特別協賛しているようで、春乃をはじめとする主要キャラたちは
実名で登場するホンダの原付に乗っているという設定らしいです。(春乃はジョルノが愛車)
私的に、原付女子って何気に結構萌えポイントだと思っています。
この時だけは父そっちのけでひたすらこの痛単車の撮影に没頭してました...。
周りに子供連れの家族らが複数居るのもお構い無しに
春乃に接近してまで撮影していたのは私ただ1人だけでしたが...。(爆)
そして、その「わんおふ」がキッカケで個人的に色々と想定外なことも起ころうとしているのですが、
それに関してはまたお盆辺りにでも触れられたらと思っています。
話は変わりまして、それから少し遡りまして6月の終わり頃。
ウチのフィットに新たなナビを装着しました。
新たと言いましてもモノは中古品ですが、イクリプスの「AVN6604HD」です。
元々私はそれまで付いていたGathersのCDナビがあまり好きではありませんでした。
画面は小さいですし、ボタンの配置もイケてないですし、収録件数も少ないですし、
音質調整の幅も限られてますし、何よりナビ使用中は音楽CDが聴けないのが痛かったです...。
(↑自分の車でもないのにこんなにクレームを付けるのもどうかとは思いますが...)
しかし、新車時から9年以上使用してきたそんなCDナビにも少し前から異変が生じ始めました。
走行中にも関わらず突然電源が落ちてリセットされ、プログラムの読み込みを始めたりします。
(↑バッテリー端子を一旦切り離していて、再度接続した時のような状況です。)
そんな状況が次第に頻発するようになってきて、場合によってはプログラムの再読み込み直後に
また電源が落ち、数分の間に2度も再読み込みするなんて事象も...。
そうなりますと当然その度にラジオプリセットや音質設定なんかもリセットされてしまい
さすがにこれは不便と感じ、実は私が密かに2月には入手していたそのAVN6604HDを
ここでようやく装着するに至ったわけです...。

そもそもCDナビからHDDナビへ大躍進したこともあり、装着後の感想としましては
画面も見やすく使い勝手も良くなり、音質も格段に向上して大満足です。
フロントスピーカーが10cmしかないソアラとは違ってフィットは前後とも17cmのおかげなのか
ソアラよりも音質が優れているのが少々複雑な心境ではありますが...。(爆)
ただ、こうして装着するまでの過程は逆に始終鬱でしたが...。
オーディオパネルがエアコン操作部と一体化しているためエアコンの各ケーブルも外さなければ
ならず、しかもパネルとナビ本体もネジ留めされて一体化しているため、結果的にそれら全てを
丸ごとゴッソリ引き出さなければならず、重いから腕が疲れてなりませんでした...。
GPS配線だけは従来のものがそのままカプラーオン可能だったことはまだ救いでしたが
車速パルスは新たに自分で取り出さなければなりませんでしたし、まとめて言いますと
とにかくホンダ車のナビ脱着は何から何まで面倒の一言に尽きる感じです...。
おかげさまで丸一日脱着で消化されました、正直もう極力やりたくない作業ですね...。(汗)
そして今回ナビの他にもう1つ、オーディオ周りを脱着するのに伴い
新たに追加した用品があるのですが、それがコチラです。

えぇと、ウチのフィットにはターボなんて大層な装備は付いていないのですが...。(汗)
当初は新品のバキューム計を導入する予定で居たのですが、主に金銭的な理由で断念...。
そこでふと、以前ソアラに(もっと遡ればスープラにも)装着していたブリッツのブースト計が
物置に眠っていることを思い出しました。
「ブースト計だけど、下半分の負圧部分では機能するんじゃないかな...?」というわけで
なんちゃってターボな感じのフィットSiR-Tが誕生するに至りました...。(謎爆)
(↑2世代前くらいのアコード/トルネオにもこんなグレードがあったような気がしますが、
アレの「T」はターボの意ではないですよね...。)
当然どんなに頑張ってもこのブースト計が0以上を示すことは無いですが
それなりにスポーティーな雰囲気は感じられますし、ナビもグレードアップしたことで
以前は退屈でもあったフィットドライブも少しずつ楽しめるものになりつつあります。
元々走りなんてほとんど意識していない普通の車をそれっぽく仕向けていくのも
また面白いものがありますね。
さぁ、次はどこを弄ろうかな?
って、私の車ではないですし、あまり勝手に弄りすぎると母+妹からのクレームが...。(汗)
私、今まで1つのブログにつき画像は3枚までしか使用出来ないと思っていたのですが、
あくまで一度にアップロード出来る枚数が3枚までというだけのことで
実際はこのように4枚以上使用することも可能だったんですね。
今回初めて知りました...。(どんだけ使い慣れてないんだっていう...(汗爆))