去年の3月ぶり、K2さんの筑波2000の走行会へお邪魔してきました。今回はエントリーが少ないとの噂でしたが、実際のところK2さんのお客さまのみの7台貸し切りで30分が2本とかなーり良い条件での走行でした。
AMにやっていたエボミ観戦ですが、到着してまず目に入ったのが・・1ヘアでほぼ猫まっしぐらなシルビア。。。怪我がないといいのですが・・・
大変オサレなヘルメットとトータルコーディネートなFD。いいなぁ、こういう楽しめる感じの余裕が欲しいです。
エボミなFDのフロントエンド。リアに凄い面積の羽が付いているだけあってフロントは三枚歯です。深剃りです。もう完全にカミソリ負けしそうな感じですが、これだけついてれば最終コーナーとか、ダンロップから2ヘアまでとか効くんだろうなぁ。
某イカシタ緑のFDな御仁は車載動画撮影の準備でダウンフォース生みそうな反り。気合いが違いますね、流石です。
FDのエンジンが筑波アタック直前にクーラントの冷却水路がホゲホゲになってしまったな御仁は今日はオフィシャルです。でもタイヤとバケットは既にハイエナされて今日の筑波を走るという中、振り向き様に哀愁が漂います。。。早くあれしてこれしてFDで復活できるといいね。応援しているよ!
1本目。感触を取り戻すというわけではないのですが、F:235/R:235⇒F:235/R255になったのと、銘柄がZ1からZ2に進化しているので温めながら少し振り回して様子を見ながらアタック開始です。去年のアタックは、タイヤ意外はそのままの仕様で『1'08.662』だったので、今日はまずは8秒を切ることと、可能であれば元々のターゲットである土屋圭市氏がノーマルの5型FDでのアタックした1'04秒にプラスしてプロドライバーってあたりと広報車チューンやらなにやらを考え+3秒あたりまでいければという7秒切り。いけるかなぁと思いつつもいかんせんブーストがセカンダリーが仕事する回転域でかからない病状がネックになりますが、ラインをシンプルになめらかに走らせることを念頭にアタックです。
1'07.632
前回からほぼ1秒の短縮。まぁタイヤがボロではないあたりが大きいかなぁ。相変わらず1コーナーの飛び込みはブレーキのタイミングが合わず、最終への飛び込みもなんだか感触のないまま走っています。タイヤが新しいのに、まっすぐで平らな最終コーナーへのアプローチで何故か左フロントだけロックする現象がでました。まだコーナー内側なら解るのですが、なぜ外側?ハンドルもまっすぐだし路面も平らなのに・・・ABSのセンサーとかの不具合なのかなぁ。。。それともパッドやブレーキの片効き?キャリパーのOHでもしようかしら。
続いて2本目。1'07.632から何をもって7秒切りを目指すか考えましたが、課題は以前と変わらず1コーナーのブレーキングとライン、ダンロップを立ち上がり重視でいけるライン、最終コーナーのブレーキングかなぁなんて思いながら走ります。ブーストがかかったりかからなかったりするのが本当にネックで、加速が違う、最高速が違うで立ち上がりのラインのとり方やブレーキのタイミングなど全てチグハグになるので本当に困りました。さっきは50m看板過ぎてでOKだったけど、ブーストかかるとそれじゃ止まり切れないとか全然手前に止まっちゃうとかとか、非常なストレスでした。が、タイムのほうは
1'07.070
あとちょっと!!ブーストがかかった時のキタッ!っていう高揚感たる集中力の欠落が原因か?w でもまぁ目標までだいぶ近づいたのでかなり嬉しかったです。こりゃまた来年の筑波に向けて(もう年内は筑波走らんのかよw)氷の上やら日光やらで精進したいと思います。できれば同じ仕様ないし、現状よりも落ちる仕様で挑みたいなぁと。
・エンジンノーマル
・ECUノーマル
・ブーストノーマル(50%はかかってない)
・オートエグゼ ラムエアインテーク
・柿本改マフラー
・触媒あり
・オートワークK2オリジナルショック F:10kg R:8kg
・タイヤ:F 235/45 R17 DIREZZA Z2
:R 255/40 R17 DIREZZA Z2
備忘:
セカンダリータービンの回転域でのブーストがかからない不具合は、水温が90℃以上だと出にくいことが判明。ファンコントローラーの表示で80℃台では頻発ないしほぼかかっていないのと、90℃以上であればかからない事がすくない感じ。ファンコントローラーはECUで見ている数値なのでまず間違いないだろう。また、ファンコントローラーで90℃台はDefiのラジエター流入前の温度で80℃台なので状態としてはまだまだイケイケ状態。疑わしきはセンサー類?以前交換した吸気温センサーあたり?他になんのセンサーがあるんだっけか?
Posted at 2013/02/20 09:45:37 | |
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