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2013年04月30日 イイね!

チャイルドシート3座乗せ。

チャイルドシート3座乗せ。ミニバンなんて車じゃねえと思っていた私が7人乗りの308SWを買った理由。

そして、4速ATのAL4にトラブルを抱えていたとはいえ、走行距離わずか40,000kmの206から買い換えた理由。

そうです。2人目の子供、の予定がまさかの双子で、5人家族になっちゃったからなのです。


子供が2人になっても、しばらく3ドアの206でもなんとかなるかな。で、AL4がお亡くなりになったら、次はドイツ車でゴルフかな、A3かな、1シリーズはちょっと後席が狭そうだな、なんて想いを巡らせていたんですよ。双子とわかる前までは。

ところがどっこいまさかの双子で、人生一度はドイツ車に乗りたいなんて淡い片想いは脆くも崩れ去ったのです。

ああミニバン。ベージュの内装で頭上に空気積んでるようなアレとか、お笑い芸人がCMで「何でもできそう!」とか言ってるコレとか、機動戦士ガンダムみたいなインパネのソレとか、今まで心の中で散々こき下ろしてきた「貨車」の運転手に、俺はなるのか。

しかし、フランスの女神マリアンヌ、いやプジョーは私を見捨てなかった。308SW。大人2人と乳幼児3人が無理なく乗れ、さらに運転感覚は普通の乗用車と変わらず、さらにさらに感動的なハンドリング巧みなデザイン。私にとって理想の1台とは正にこのこと。私が308SWを「選んだ」というよりは、「いざなわれ導かれた」としか言いようががありません。

チャイルドシートを卒業した2歳半の長女は助手席の「ハイバックブースターEC」に。長女が新生児の頃から使っていたリーマン「パミオドゥーエ」は下の子にスライドです。そしてもう1人のために、エールべべ「クルットNTプレミアム」。新生児対応で回転式のチャイルドシートですね。


乳児の着座姿勢は後向きですから、二列目中央に入り込むために回転式が必要でした。
ただ、入口はかなり狭いので、やはり簡単に乗り込めるとはいえませんね。ママが細身でよかった。


ママは2列目で、2つのチャイルドシートに挟まれても普通に座ることができます。



もちろん三点式シートベルトとヘッドレストは当たり前。これぞ二列目3座独立式の真骨頂。二列目中央でも乗員が虐げられることのない自動車って、少ないんですよね。さすが、自由と平等と博愛の国、フランスです。

三列目は緊急用として片方だけセットして畳んであります。これで横型双子用ベビーカーを斜めに置いて、他の荷物もそこそこ積めます。

家族のために犠牲にするものは何もない。家族に無理を強いず、自分も何も諦めなくていい。こんな車は最高じゃないですか。
Posted at 2013/04/30 09:49:39 | コメント(2) | トラックバック(0) | 308SW | 日記
2013年04月17日 イイね!

まさにガラス張り。308SWのガラスルーフ

まさにガラス張り。308SWのガラスルーフさ、ここはみんカラですので、そろそろクルマの話題を。

プジョー308SWのアメニティ(快適)性能の目玉は、なんといっても広大なパノラミックガラスルーフです。

どれくらい大きいかというと、1.68平方メートル。
と数字で言われてもピンときませんが、運転席の真上あたりからから二列目の少し後ろ、つまりCピラーのあたりまでがガラスになっています。



畳でいうと、ちょうど中京間1畳(約1.66平米)ですね。六畳間の畳1枚がそっくり天窓なんですよ。こりゃ大きい。

といっても、京間(1.82平米)や江戸間(1.55平米)、団地間(1.45平米)とはサイズが異なりますので、お宅の和室の畳が中京間でなければ、畳を外して308SWのルーフに乗せてみても、ぴったり合うとは限りません。長辺と短辺の長さが違うから中京間だって合わないだろって?ま、そりゃそうです。

畳の話はともかくとして、こうなるともう、屋根はほとんどガラスです。ガラスメーカーは頑張りましたね。彼らにとっては、自動車の表面積に占めるガラス製品の割合が増えれば増えるほどありがたいですから、あの手この手を使って自動車メーカーに提案しているに違いありません。

308SWのパノラミック・ガラスルーフは、紫外線を99%、赤外線を86%遮るそうです。紫外線は日焼けの元、赤外線は熱さの元、ですね。

ガラスのことを考えていたら、どこのメーカーが作ってるのか知りたくなって調べてみました。

まず、フロントガラスはAGC Automotiveでした。日本の旭硝子ですね。高機能な合わせガラスが日本製というのはちょっとうれしいですね。



運転席と助手席のサイドはフランスのガラス会社、Saint-Gobain Sekurit、サンゴバンです。ま、ここはガラスの機能としては一番普通ですな。



リアドアとリアクオーター、テールゲートのガラスもAGCなので、フロントの合わせガラスと後部のティンテッド(色付き)ガラスは日本勢。フランス車とはいえ、前後左右のガラスは7割がた日本メーカー製でした。日本のガラス、強し。

そしてガラスルーフ。こちらもAGCかと思いきや、PILKINGTONでした。イギリスのガラスメーカーですが、日本板硝子が2006年に買収しています。



窓ガラスだけで3社から供給されてるんですね。これは私の2012年式の構成なので、年式が違えばサプライヤーも異なる可能性があります。

グラスルーフ車の宿命で、シェードを全開にしても一列目の人にとっては開放感は変わりませんが、室内の明るさははっきりと変わります。運転席に座っていても、やはり、シェードを開けた方が気持ちいいですね。

二列目だと頭上は全部窓ですからその明るさと開放感たるや、オープンカー並みとはいかないまでも、キャンバストップを開けた時と同じくらいじゃないでしょうか。

でも、屋根が全面ガラスだと、雨降りあとの汚れとか猫が屋根に登った足あとなんかが室内から見えちゃって、あ〜あ、汚ったないなあ、って感じにならないかって?

はい、その通りです・・・

そんな時は、電動シェードを閉めてしまえば汚れも気になりませんよ。ちなみにこのシェードは、ロールスクリーンみたいなもので、ぺらっぺらの薄い布製です。シェードを閉めても端っこを引っ張ると空がチラッと見えたりします。もちろんしっかり遮光はされていますので、光が透けることはありません。

なーんか、使い続けたら端っこがよれてゆがんできたりしないかなあと、一抹の不安はあります。取り越し苦労だといいのですが。これが開かなくなったりでもしたら、せっかくのガラスルーフがパアですからね。
Posted at 2013/04/17 22:59:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | 308SW | 日記
2013年04月06日 イイね!

フル乗車

フル乗車昨日、今日と会社の研修で自分の308SWを出したのです。都内から逗子まで、首都高湾岸線と横横道路の往復で9割方高速だったので、さぞ燃費がいいだろうな、リッター13〜4キロいっちゃうかな〜、と思いきや。

満タン法で測った燃費はなんとリッター9.3キロ。あれ?伸びない?

うーん、よく考えたら、往きは4人、帰りは5人乗車だったんですよね。夜にみんなで銭湯に行ったときは3列目もひとつ使って6人だったし・・・

おっさんが5人乗って荷物も積むと総重量が2トン近くになってしまうのだから、そりゃあ燃費は伸びないですね。

そういえば、こんなに人が乗ったのもはじめてかな。大人が5人も乗ると、アクセルを踏んでもさすがにずっしりと重さを感じます。でも、308SWの1.6リッターのターボエンジンは、軽々とはいかないまでも、踏み始めからしっかりと力強く加速してくれました。

やはり、人や荷物を載せた時は、低回転からトルクが立ち上がるセッティングのエンジンは使いやすいですね。

欧州車のガソリンエンジンはダウンサイジングのターボが主流ですが、ディーゼルみたいな低速からあふれるようなトルクの太さに近づけようとしているんですかね。

今となっては、欧州車でNAの吹け上がり感を味わえるのは貴重なんて言われたりしますが、やはり人や荷物を満載するワゴンのエンジンとしては、308SWのようなエンジンは正解ですね。

多人数乗車では重量ゆえにハンドリングも多少ゆるくなりますが、それでも常用域では運転が不安になるレベルではありませんでした。

ステーションワゴンとかミニバンに乗ると、普通のクルマに戻れなくなるってよく聞きますが、その通りですね。



Posted at 2013/04/07 10:01:11 | コメント(2) | トラックバック(0) | 308SW | 日記
2013年03月09日 イイね!

308SWの高速性能「こ、これは・・・」

308SWの高速性能「こ、これは・・・」308SWの納車から3週間。首都高速から東北道の久喜まで1時間ほど乗りました。
納車当日にも中央道に乗っているのですが、納車直後ということで体が車に馴染んでおらず、運転するだけで緊張していました。制限時速100キロの高速ははじめてということで、今日が308SWでの本格的な高速デビュー。

で、感想はというと、「この車、結構というか、かなりスゴいかもしれないぞ・・・」と。

この安定感はただものではありません。ギャップでもビクともしないステアリングは速度が上がるにつれて重厚感が増します。そして、スーッと滑らかな走行感覚なのに路面の状況がしっかり伝わる安心感。206あたりとは完全に別格、別次元です。

いくら走行車線でもこんなに遅くちゃ後ろからあおられちゃうかな、と感じるのが時速80キロくらい。さらに踏み込むと、この時速80キロの走行感覚はまったく変わらず、スピードだけがグングン増していく。詳しくは書けませんが、追越車線をなかなかの速度でかっ飛ばすCクラスの後ろをついて行きましたが、いやー、涼しいものです。 308SWの速度計は時速230キロくらいまで刻まれていますが、このままそこまで行っちゃうのでは、というくらい・・・おーこわ。これは自制しないと、免許証が何枚あっても足りません。いや、ほんとに。

この308SWが、ヨーロッパではゴルフヴァリアントやフォーカスエステート、メガーヌエステートよりも走りが劣ると言われているのですから、凄い話です。
国産車だと、某社の280馬力のスポーツワゴンみたいに、時速100キロを超えると接地感が消えてしまう車もあります。こういう車は加速は強烈なんですが、スピードが増すほどハンドルがフワフワになって、どこがスポーツなの?という感じになるから、運転するのが怖いんですよね。

もちろん、308SWよりも高速走行性能が高い車はいくらでもあるでしょう。コーナーもそれほど速く曲がれるわけではありません。車重1.5トンで車高も1.5メートルありますから、首都高のコーナーで突っ込みすぎると強いアンダーステアが出ます。
しかし、一線を超えない速度域であれば、ステアリングを切った途端に車体がクッと向きを変えます。あれ?FFなのにこんなに曲がる?というくらい。そして外側にかかる荷重に気をつけて外輪に乗せるように曲がると、かなり気持ちよくコーナーを抜けられます。たかだか時速70キロくらいでも気持ちいいんですよ、これが。この気持ちよさは、106や206のよさとは別物です。

このよさは、私の拙い表現力ではとても書き表せないんですけどね。でも、レンタカーで1週間ほど乗ったフォーカスやモンデオ、407も、どれもすごくいい車だけど、308SWのような気持ちよさはなかったと思います。親戚のゴルフVも高速は土下座しちゃうくらい素晴らしいけれど、一般道は「あー、なかなかいいですね。」という感じ。乗りやすいけど、気持ちよさはない。

私は308SWを贔屓しすぎでしょうか。そうかもしれませんね。でも、7人乗りは必要だけど性能には妥協したくない、そしてフランス車に抵抗のない人に対しては、ぜひお勧めしたい車です。
Posted at 2013/03/10 08:46:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 308SW | クルマ
2013年03月09日 イイね!

黄砂が来たりて

東日本でも黄砂注意報が出ているようですが、朝起きてみたら、私の車にも黄色いお砂が積もっています・・・





さーっと水洗いできれいになりましたが、洗って2時間後には、またうっすらと積もり始め・・・

いや、洗ってもすぐ積もるとわかっちゃいるんですけどね。
Posted at 2013/03/09 17:43:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | 308SW | 日記

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「3列輸入車のある生活をとことん楽しむブログ」の管理人です。2000年から3台のフランス車(プジョー106S16、206XS、308SW)を乗り継ぎ、2021年...
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2003年式XSです。2008年11月から2013年2月まで乗っておりました。AT限定免 ...

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