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2013年02月27日 イイね!

レア車がばったり

レア車がばったり都内のフランス系とはまったく関係ない某駐車場にて、偶然にも見知らぬ3008さんと隣同士に。

308、3008は都内でもあまり見かけませんが、お隣になるなんてびっくり!

思わずパチリです。
Posted at 2013/02/27 21:35:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2013年02月24日 イイね!

日本でも増える?ラウンドアバウト

日本でも増える?ラウンドアバウト信号機を使わない円形の交差点「ラウンドアバウト」が、日本でも注目を集めているそうです。

信号いらず丸い交差点。日本に定着するか?

わたしもイギリスに2回ほど行って各地をレンタカーで走りました。イギリスにはそこかしこにラウンドアバウトがありましたが、あれはいいものですね。写真は、たしかスコットランドのエジンバラのあたりだったと思います。向こうの典型的なラウンドアバウトですね。

ラウンドアバウトは、左側通行の英国の場合、基本的なルールはこの2つだけです。
・ラウンドアバウト内は時計回りに走行する。
・ラウンドアバウト内を走行する車両が交差点に流入する車両よりも優先される。

ザッツオール。シンプルです。実際にこれだけで機能します。

ラウンドアバウトの交差点にさしかかったとき、すでに交差点内を走行する車がいれば、その車が抜けるまで待ちます。もちろん、ウインカーなどで自分の進路に来ないことが明らかならば、進入しても構いません。交差点に誰もいなければ停止せずにそのまま進入し、自分の好きな方向に出ればOKです。

ラウンドアバウトのメリットは下記くらいでしょうか。

・信号機の設置費用、維持費用、電気代が不要。
・赤信号で停止したのに誰もこないという無駄(信号機の無駄、ガソリン代の無駄、時間の無駄)がない。
・停電時の交通整理が不要。

ということで、シンプルで無駄のないことこの上ないシステムで、実際に走ってみても、実にわかりやすく、快適に走行できるのです。

ところが、そのラウンドアバウトにもデメリットはあります。それは、交通量が増えると機能しなくなることです。

基本的にラウンドアバウト内の車両が優先されるので、ラウンドアバウト内が車がいっぱいになってしまうと、流入車両はいつまでたっても交差点に進入できず、渋滞してしまいます。業を煮やして強引に交差点に入るのも危険です。

そのためロンドンなどの大都市では、ラウンドアバウトの中に信号機を設置して制御したり、流入車両を減らすためにバイパスを設けたりしています。バイパスというのは、例えば円形道路の外側に、南側から西側へ抜ける側道を作ってしまうんですね。こうすれば左折車はラウンドアバウトに進入する必要がありません。

また、交通量が多い道路ではラウンドアバウト内も複数車線になっていて、進行方向によってはラウンドアバウト内でせわしなく車線変更する必要があるため、信号式交差点よりも危険です。

また、大型車を通すことなどを考えると、信号式の交差点よりも大きな敷地が必要になりますので、平地が少ない日本では設置場所が課題になります。

さらに、強制的に車を停止させる信号機がないため、交差点に入る、入らないの判断は自分がすることになります。日本で設置した場合、そこそこ交通量が多いと、慣れるまでは混乱するかもしれません。

また、災害時に有効ではということには疑問です。避難車両が殺到すれば結局動けなくなりますので、ラウンドアバウトだか避難しやすいかというと、そう簡単にはいかないのでは、と思います。

とはいうものの、私はラウンドアバウトの導入には賛成です。この低成長時代ですから、無駄な信号機はどんどん減らして、身軽なインフラに切り替えていってもらいたいものです。

また、ラウンドアバウトに加えて、日本でほとんど見かけることのない、バンプ(横断歩道の手前などで強制的に車を減速させる路面の突起)も導入して欲しいですね。これがあれば、通学路の悲惨な事故も減らせると思います。

日本ではラウンドアバウトが珍しいからウェブカメラで公開してるよ、なんてイギリス人が聞いたら笑うでしょうね。

東和町交差点(飯田ケーブルテレビ)
Posted at 2013/02/24 22:19:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | ニュース | 日記
2013年02月16日 イイね!

さよなら206

さよなら2062008年の冬から4年ちょっと乗った206が、知人にもらわれていきました。

2003年式206XS、3ドアの4AT。いまさら206のことなんか書いても誰の何の役にも立ちませんが、純粋な回顧録として書き留めておきたいと思います。

中古で買った時が18,000キロ、手放した時が40,000キロちょっとでしたから、4年で2万キロ。まあ、都内在住の週末ドライバーならこんなもんですね。

206を買ったきっかけは、前車の106が車齢10年でボロくなってきたことと、結婚を機にAT限定免許の嫁さんにも運転できるようになってもらおうと思って。マツダディーラーの下取り車で安く出ていたんですよ。

買う前にGOSSEの主幹に「206のATってどうですか?」って聞いたら、「うーん、AT、壊れますよ。」の一言。まあでも、5年落ち、1.8万キロ、格安、ということで、5年もてばいいかということで買ったのです。

で、うちの206ですが、ATが壊れました、予想通り(爆)。買って1年ちょいのときですかね、たまに走行中に1速に戻らなくなって2速発進になっちゃう、エンジンを再起動すると元に戻る。なぜか毎年冬場に数回起きるという。でも、ATをアッセンブリー交換すると買った値段をゆうに超えちゃうのと、まあ走れないわけではないので、結局そのまま直さずにに乗り続けました。何処かのサイトで見ましたが、いまはAL4の価格が25万円位からに下がっているようですね。


エンジンは1.6リッターでまあまあ活発なのですが、音はガサガサしていて、お世辞にもいい音とは言えなかったですね。でも、回すと活発で、そこそこ速かったですよ。NAなのに2500回転を超えると急にパワーが立ち上がる、不思議なセッティングでしたけど。

XSの足回りは106と比べるとかなりソフトだったので、オークションで安く手に入れたRCという最速グレードの純正ショックとスプリングを入れてました。これで首都高をフラつかずにまともな速度で走れるようになりましたね。

電装品のスイッチ類は、昔ながらのフランス車的な、ぐにゃ〜と節度なく動くパーツの名残りが。触ったことない人には想像しにくいのですが、ドアミラーの格納スイッチとかエアコンの温度調節ダイヤルとかが、動かすとぐにゃ〜っという感覚。カチッと決まるまでに妙に抵抗があるんですよね。国産車の、スッ、カチッ、スッ、カチッ、ではなく、ぐにゃ〜、カチ。

206は、それまでの106や306とは外観がガラリと変わったフェリーヌデザインを採用した最初のモデルです。私は1999年に大学の卒業旅行で欧州に行った時に206を初めて目にして、「な、なんじゃこりゃ〜。どえらいかっこえー!」と思った記憶があります。国内でも大ヒットしたので、都内で一番多く見かけるプジョー車はいまだに206ですね。

206は日本だけでなく世界的に大ヒットしたモデルですが、デザインにおいても、フェリーヌコンセプトのプジョー車で206を超えたモデルは産まれなかったんじゃないかと思います。308の前期型も、フェリーヌの最終形として優れたデザインだと思いますが、猫科の動物(フェリーヌ)に特有の鋭いながらも可愛げのある表情はどこかへいってしまったような。近年のプジョーのデザインについてはまだまだ書き足りないので別の機会に。


乗りはじめて2年ほどで長女が産まれました。生後一週間で新生児対応のチャイルドシートに乗せて、埼玉の嫁さんの実家に連れていきました。

生後4ヶ月のときには、祖母の葬儀のために東京から岐阜の可児市まで700kmの長旅。その後の四十九日でも岐阜から浜名湖を回ってきました。子どもが小さくてなかなか遠出もできなかったので、結婚前の名古屋〜福井〜能登半島周遊1200kmを含めて、500km超の遠征は3回だけでしたね。

娘も2歳になり、車に乗っても泣いたりわめいたりしなくなりました。206のことは「銀色のライオンのブッブー」と呼んでいました。206は行っちゃったけど、次の308SWも青いライオンのブッブーなので、娘にとっても親近感がわくんじゃないでしょうか。


運転が苦手だった嫁さんも、206で練習してだいぶ乗れるようになりました。まあ、2回の妊娠があったので期待していたほどには乗れなかったんですが。

AL4という爆弾が爆発するまでは乗れるかと思っていましたが、嫁さんが双子を妊娠し、産まれたら3ドアの5人乗りでは無理、ということで、少しばかり早く乗り換えることになりました。

今にも壊れそうで冷や汗もののトランスミッションを除いては、コンパクトで運転が楽しい、よい車でした。4年間と短いながらも、結婚や長女の誕生といった家族の大イベントを共にして、よい想い出になってくれました。

Posted at 2013/02/16 22:25:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2013年02月15日 イイね!

スゴい中国車が現れた



自動車メーカーに限らず、グローバルでビジネスを展開している企業にとって、商品名というのは、極めて重要であり、かつ悩ましい問題です。

それは、本国では使える名称が他の国では様々な理由で使えないということがあるからです。

ひとつは商標の問題。ルノーの小型車クリオは、日本名ではルーテシアという名前で販売されています。これは、以前ホンダクリオという販売店ブランドがありましたから、日本では同じ自動車のカテゴリーで、クリオという名前は使えません。商標法で決められているので、これは守るしかありません。クリオ店という名前はもうなくなっているようですから、今からならルノー・クリオもいけるのかもしれませんが、それはそれでややこしい話です。

もうひとつがイメージの問題。トヨタのヴィッツは、海外ではヤリスという名前ですが、これは日本語ではヤリスという響きがあまりよくなく、英語ではヴィッツという響きがあまりよくないという理由があるようです。やはり、それぞれのマーケットでかっこよく聞こえる名前でないといかんということですね。

さらに、イメージどころではなく、国内では何の問題もない名前が、海外ではとんでもない意味になってしまうので、ぜーったいに名前を変えなきゃいけないという例もあります。

三菱のパジェロが北南米ではモンテロという名前で売られているのはなぜか、これは有名な話ですね。理由をここで書くのは控えますが、パジェロはスペイン語だととんでもない意味になっちゃうんですねー。

自動車でなくても人名だと、イギリスの方にはアハーンとかフーンていう苗字の人がいますし、北欧のアホネンとかロシア系の○○スキーとか。日本人でも雄大はYou Dieに聞こえるとか、花子は中国語で乞食という意味だとか、もう挙げれば切りがないわけです。

前置きが長くなりましたが、出ました。ある中国の自動車メーカーが、今年のジュネーブモーターショーに出展し、2014年からヨーロッパで販売を開始するそうです。

Three Qoros models set for Geneva

ミニを手がけたヨーロッパ人デザイナーを雇ったとか、ユーロNCAPもクリアできるとか、ディーゼルモデルはないもののいよいよ中国車も欧州でまともに売れるレベルのものが出てきそう、とか、そんなことはどうでもよくなってしまうこの名前。

Qoros。

正確にどう発音するのかはわかりませんが、これって、やっぱり「コロス」ですよねえ。

これはいけません。これほど便利で楽しい道具でありながら、走る凶器にもなりうるために、自動車に携わる人々は、その性能やデザインに注ぐ労力と同じ位のエネルギーを、安全性の確保に費やしてきたはずです。

それをよりにもよって「コロス」では、製品自体が明確な殺意を表明してしまうようなものです。本末転倒も甚だしい。

もっとも日本での展開などまったく考えていないでしょうけどね。でも、先々何が起きるかわからないのです。パジェロだって当初はスペイン語圏で売ることなんて考えてなかったんじゃないでしょうか。

将来Qorosが大成功して満を時して日本進出、その時海外では知れ渡ったブランド名が日本では使えない・・・

そんなことになったらちょっと面白いですね。
Posted at 2013/02/15 23:22:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | ニュース | 日記
2013年02月09日 イイね!

レカロ VS 純正シート

レカロ VS 純正シート206を手放すことになったので、運転席のレカロシート(AM19トレンド)を純正に戻しました。
現車ではほぼはじめての純正シートでドライブ。

このレカロは1997年に購入したもので、シティ、106、206と3台の車で15年使いました。
AM19ですから、スポーツ走行向けではなくツーリング向け、要するに腰痛対策です。

206の純正シートと比べると、座面の奥行きが深く、シートバックも肩が触れるほど高いので、体を預ける面積が大きく、体がしっかり支えられている感覚になります。私は腰が弱いので、やわなシートではすぐに腰のあたりにピリピリと違和感を感じるのですが、AM19ではまったく問題ありませんでした。

フランス車のシートは国産車のぺったんこなシートと比べるとクッションが厚く立体的な造形をしているなど、よくできています。しかし、私の206はシートのリクライニングが段階式なので、段と段を支えるロック機構の剛性が弱いので、走行中にシートががたつく原因になります。

レカロAM19の場合はリクライニングがダイヤルの無段階式ですし、前倒し機構の支持部も非常にしっかりしています。シートクッションがしっかりしているだけでなく、シート自体の剛性が非常に高いので、走行時の前後Gでシートが揺すられる感覚がありません。

このがたつきは308SWに試乗した時も少し感じましたが、308SWのシートが満足のいかない出来だとなれば、15年落ちのAM19を載せることを考えなければならないかもしれません。

新品を買うという選択肢もないわけではないですが、AM19、当時17万円くらいだったと思いますが、いまは26万円くらい?高くなりましたねー。

308SWのシートが私の弱腰が耐えられる仕様であることを祈ります。
Posted at 2013/02/09 21:31:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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