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2013年08月27日 イイね!

新型プジョー308のサイズが明らかに。



来月のフランクフルトモーターショーで発表が予定されている新型プジョー308ですが、先日大量の画像がリリースされまして、その中にさりげなくサイズの詳細も含まれておりました。

これを見てみますと、次期308はズバリ「ダウンサイジング308」でありました。

こちらが次期308の三面図。


こちらは現行308の後期型。(日本仕様とは異なるかも)


プジョーのCセグ車も例に漏れずこれまで大型化の一途を辿ってきたのですが、いよいよその拡大路線に終止符が打たれました。サイズを詳しく見てみましょう。カッコ内は現行308後期型の数値です。

全長:4,253(4,276、−23mm)
全幅:1,804(1,815、−11mm)
全高:1,457(1,498、−41mm)

全長が約2cm、全幅が約1cm、全高にいたっては約4cmの縮小です。

むべなるかな。今までがデカすぎたんですね。日本でも全幅が1,800mmを超えると使いにくいと言われていますが、ヨーロッパでもそれほど変わらないと思うんですよ。ドイツやフランスはわかりませんが、イギリスの郊外なんかは国道でも幅の狭い道路が多く、片側1車線で中央分離帯もないくせに制限速度が時速60マイル(時速96km)だったりします。彼らはそんな道をガンガン飛ばします(飛ばし屋というより制限速度が日本の感覚からすると高い)から、やっぱりヨーロッパでもCセグで1,800mmオーバーはちょっと、という声があったのでは。

話を戻します。

次期308は、現行308に比べて3サイズが縮まった一方、ホイールベースと前後トレッドは拡大しています。

FT:1,559(1,526、+33mm)
RT:1,553(1,521、+32mm)
WB:2,620(2,608、+12mm)

ボディのサイズは落としながら、タイヤは更に四隅に近づける。素人考えではこれでさらなる操縦安定性の高さを求めた、ということでしょうか。

で、外寸は減らしたけど内寸、室内の広さは変わりませんよ!だとうれしいんですが、室内のサイズもダウンしていますね。

この画像を見比べると、どの寸法も軒並み縮まっています。



記号が違うので比較がし難いですが、例えばフロントシートの座面の両端は、現行308の1,464mm(k)に対して次期308が1,440mm(f)。フロントシートの座面から天井までの高さは、924mm(d)から895mm(c)にそれぞれ縮小されました。

外寸を先に決めて衝突安全等々を考慮した結果こうなった、ということですかね。ま、乗り比べなければわからないくらいかもしれません。

とまあ、つらつらと書き連ねましたが、結局は現物を見て乗ってみないとわかりませんね。楽しみですねー。気になりますねー。
Posted at 2013/08/27 23:12:38 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2013年08月24日 イイね!

ゴルフ7試乗

ゴルフ7試乗今日は嫁さんのママ友さんたちがうちに遊びに来るということで、私は2時間限定でフリーになりました。

2歳児と双子の0歳児が2人いるとですね、自分の時間なんてものは一切ないんですね。一人になれるのはトイレくらいなものです。ま、いいんですけど。

で、今日は久々のフリーですよ。2時間限定とはいえ、自分の好きなことができるわけです。

えーっと、なにしようかな。映画は2時間じゃ帰ってこれないし、ドライブったって片道1時間じゃ大したところ行けないし。

そうだ!ゴルフ7の試乗に行こう!
308SWを買って半年、まさか乗り換えるつもりなんてないし、ゴルフじゃ狭すぎて使えないんですが、やっぱり話題だし、Cセグ最高峰だし、一度は乗っておきたいなあ。

というわけで、一見さんの某ディーラーに電話して試乗の予約を取りました。

「コンフォートラインとハイラインがありますがどちらがよろしいでしょうか」ということなので、とりあえずグレードの高い方のハイラインを選択。



これがゴルフ7ですね。カラーは黒でした。外装のデザインは、まあ普通ですよ。普通にいい感じのゴルフです。タイヤはピレリのP7でした。ロットによってミシュランだったりコンチだったりとバラバラだそうです。

こちらが運転席。


質感は高いですが、驚くほどではないかな。ゴルフ6から大幅に進歩したかというと、そうでもなさそうです。なんだ、プジョーもがんばってるじゃん。デザインはシンプルですが、プジョーと較べるとちょっと煩雑な感じがします。

こちらが後部座席。


あれ?

そう、今日は完全フリーではなく、五ヶ月の双子の兄貴(泣かない方)を連れてきておりました。試乗車に自前のチャイルドシートをつけさせてもらって、いざ出発!!

ハイラインは1.4リッターターボですが、踏み込むと速いですね。7速DSGは変速ショックを感じさせることもなくスルスルと加速していきます。

足回りはしなやかです。え?ドイツ車がしなやか?はい。低速でもゴツゴツした感触はまったくなく、橋脚の継ぎ目もストンストンと軽くいなします。そして、ちょっとやそっとの荒い運転では全く姿勢を変えません。225/45R17のスポーツタイヤで超マイルドなこの乗り心地。この個体は走行2,000kmでまだあたりも取れていないはずなのに、正直いって、おったまげました。試乗後に同じ橋を308SWで通ったら、継ぎ目でドスンドスン、揺り戻しでユッサユッサ。あれ、なにこれ全然違う・・・。

今回は都内の一般道だけですが、それでも車としての素姓のよさを感じました。高速はすごいんでしょうね。実燃費は都内一般道で11km/Lほどだそうです。

ただ、手放しで素晴らしい車かというと、やはり気になるところもあります。

まずハンドリング。ステアリングが非常に軽いのです。少し小振りのステアリングは国産車みたいにクルクル回ります。で、操舵に対する応答も正確で運転しやすいのですが、いかんせんフィールがありません。

フィールがないステアリングは操っても楽しくないですね。作業をこなしているという感じ。高速になれば印象は変わるのでしょうが、一般道でもじっとりと滑らかなフィーリングを楽しめる308SWとは全く別物でした。

ひょっとすると、オプション装着されていたDCC(アダプティブシャシーコントロール)がノーマル設定だったからかもしれません。後から知ったのですが、ダンパーの減衰力とステアリングの重さを個別に4段階に切り替えることができるそうです。うーん。ステアリングの重さを変えればフィールが生まれたんだろうか。

試乗後に308SWに乗り換えたら、まるでパワステじゃなくなったかのようなステアリングの重さ。しかし、交差点で曲がる時のじんわりとしながらも確かな手応え。そうそうこれこれ。308に慣れきって忘れかけていたけど、交差点でも楽しめるっていいなあ。

次に気になるのがDSG。発進時のショックはそれなりにあります。試乗車にはアイドリングストップが装備されていたので、信号待ちでエンジンが止まる。ブレーキペダルから足を離すと、まずエンジンがかかって次にギアが1速に入る。なんかこの間が、すご〜くアレです。変速は電光石火なのに発進時だけモッサリ。

ということで、チャイルドシート3座乗せの我が家では物理的に無理なゴルフですが、その制約がなかったら買いか?うーん。ハードウェアとしての完成度は間違いないんだろうし、あの乗り心地は絶品だし、高速安定性は土下座するほど素晴らしいんでしょうけど、やっぱりハンドリングがなあ。ノーフィール、ノーライフ。

ああいうハンドリングってプジョーにしかないものなんだろうか。あまり他の自動車に乗ったことがないのでわかりませんが、これからフリーの時間が取れたら色々な車の試乗の機会を増やしたいと思います。

帰り道に黄色いメガーヌさんに遭遇。


うん。やっぱりフランス車はかっこいい。

Posted at 2013/08/24 15:47:28 | コメント(5) | トラックバック(0) | 輸入車 | クルマ
2013年08月19日 イイね!

世界の7人乗り自動車(韓国編)

どうも。7人乗り輸入車ウォッチャーです。最近の口ぐせは「それって7人乗れますか?」です。

さてさて、いよいよ佳境に入った世界の7人乗り自動車シリーズ。欧州編北米編その1北米編その2と続いて今回は韓国編です。

日本では馴染みの薄い韓国車ですが、2012年は現代・起亜グループで約700万台の新車を販売しております。これはトヨタ、GM、VW、日産ルノーに次ぐ世界第5位の規模なんです。すごいですねー。

特にここ数年はデザイン面の進歩が目覚ましく、明らかに一部の日本車の水準は追い越しちゃっています。欧米にデザインセンターを設立したり、BMWからデザインチーフを引き抜いたりしていますから本気も本気、超本気で世界市場に取り組んでいます。

そんな韓国車の7人乗りは9モデル。日本メーカーとは違い、アメリカンな大型SUVは持っていません。ここは日本メーカーと韓国メーカーの差と言えるかもしれませんね。

1.Hyundai Grand Santa Fe
のっけから、なかなかやるなあという感じです。今の3代目Santa Feにはショートボディとロングボディの2種類があり、ロングのGrand Santa Feが7人乗りで、欧州では「Santa Fe」という。C4ピカソみたい。



2.Hyundai H-1 / i800
韓国のハイエース(たぶん)。全長は5,125mmながら、4列乗車の12人乗りができるようです。



3.Hyundai Veracruz / ix55
こちらは2009年モデルです。2013年モデルのSanta Feはデザインが1段も2段も進歩したことがわかりますね。




4.Kia Carens
起亜ですね。ロゴはあまりかっこよくありませんが、プロポーションはなかなかです。2列目は欧州ミニバンでは必須の三座独立式。




5.Kia Sorento




6.Kia Rondo
こちらは起亜の2007年モデル。Carensとは段違い桁違いの古さを感じます。




7.Kia Sedona




8.Ssangyong Rodius
出たーーーーーーっ! 50 ugliest cars of past 50 years:過去50年で最も醜い50の車Seven Cars That Should Have Never Left The Design Studio:デザインスタジオから出るべきでなかった7つの車など、この手のランキングに必ずエントリーされているRodius。デザインしたのは以外にもイギリス人です。


角度によってはテールゲートが後方に傾斜しているように見える前代未聞のプロポーション。長いリアオーバーハングと合間って、発進したら後ろにひっくり返りそうです。


ホイールベースが3mと巨大ですから、4列乗車もできます。あのルーフエンドですから、大人でも最後列にゆったり座れそうですね。でも、あまり後ろにたくさん乗るとひっくり返るかもしれませんよ。


9.Ssangyong Turismo
こちらは最新モデル。全長とホイールベースがRodiusと同じなので、どうもRodiusの後継のようです。



以上、韓国メーカーの7人乗り自動車でした。

さあ、世界の7人乗り自動車を巡る旅もいよいよ次回で最終回。次はアジアその他編です!
Posted at 2013/08/19 16:59:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2013年08月12日 イイね!

世界の7人乗り自動車(北米編その2)

さて、欧州編北米編その1から数えて3回目の「世界の7人乗り自動車」シリーズ。前回に引き続き、北米編その2をお送りします。


17.GMC Acadia Denali
デザインはけっこうかっこいいですよ。デカいですが。




18.GMC Yukon
身長163cmの私には似合わないどころか、ペダルに足が届かないんじゃないでしょうか。




19.Honda Pilot




20.Honda Odyssey(北米版)
一時期ラグレイトとして日本に輸入されていましたが、やはりそのサイズのためか現在は海外専用です。




21.Infiniti JX
これもDピラーの処理以外は悪くない。ただし全幅は1,960mmもあります。




22.Infiniti QX56




23.Lexus GX460




24.Lexus LX 570




25.Mazda CX-9
マツダの海外専用車です。これもいいなあ。




26.Nissan Armada
アルマーダって車名すら知りませんでした。デカい。




27.Nissan NV Passenger
日産も4列車を出していました。12人乗りですね。




28.Nissan Pathfinder




29.Nissan Quest




30.Subaru Tribeca
スリーサイズはL4,865 x W1,880 x D1,695ですから、まあ日本でも使えないことはないサイズかな。




31.Toyota 4 Runner
海外サイトで「悪路走破性とか内装の品質とか、そんなことより何よりこのおっさんのあごひげみたいなのはどうよ」と評されておりました。確かに最近のトヨタやレクサスって、カミナリ親父みたいな顔つきです。




32.Toyota Highlander
これもちょっとカミナリ親父。




33.Toyota Sequoia
これもおじさん顏です。



34.Toyota Sienna
つい先日乃木坂で見かけました。ローダウンの黒いボディに真っ黒スモークでテールランプも真っ黒の、文字通りヤンキー仕様でしたね。




以上、2回に渡ってお送りしたアメリカ編でした。正直、アメリカの7人乗りはサイズがデカすぎて、ちょっと食指が動きません。デカいってもう一生分言ったような気がします。


日本メーカーの北米専売車がけっこう良さげですが、やはり、問題はサイズですね。また、並行輸入車の価格をちょっと調べましたが、車両価格といい、薄い保証といい、ちょっと普通の人に手が出る代物ではないなと。

さてさて、次は韓国編です。お楽しみに!
Posted at 2013/08/12 13:12:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2013年08月05日 イイね!

世界の7人乗り自動車(北米編その1)

どうも、私7人乗り輸入車ウォッチャーです。ふとした思いつきから始めてしまった「世界の7人乗り自動車」シリーズ。前回の欧州編に続いて、今回はアメリカ編です。

さすがミニバン大国アメリカ。日本に正規輸入されていない7人(以上)乗り自動車は、北米だけで34モデルがラインナップされています。ところが、その半分は実は日本メーカーの海外専用モデルなんですね。へー。

今回調べていて感じたのは、この日本メーカー製海外専売モデル。外観といい、内装といい、なんかかっこいいじゃん、というモデルが結構あるんですよ。それがなぜ、国内向けはあんな感じやこんな感じになっちゃうのかなあと。

日本メーカーの北米専売車を逆輸入、という手もありますが、如何せんネックはサイズですね。全長5m×全幅2mが標準サイズの北米ミニバンは、日本で使うにはちょっとデカすぎます。

ま、前置きはこのくらいにして、全モデルを見ていきましょう。前回25モデルは多すぎましたので、今回は2回に分けてお送りします。まずは前半の16モデルです。


1.Acura MDX
北米7人乗り市場には高級SUVが多いことですね。このMDXはなかなかかっこいいと思います。




2.Buick Enclave
アメリカンSUVの何がいいって、大人7人がちゃんと乗れそうなゆったり感ですね。うらやましい。




3.Chevrolet Express Passenger
これはデカい。全長5,696mm。5列シートの最大15人乗りです。




4.Chevrolet Orlando
北米ではカナダのみで販売されているようです。




5.Chevrolet Suburban
シボレーのSUVは一時期日本にも輸入されていましたが、今はキャプティバだけですね。




7.Chevrolet Tahoe
「タホエ」ではなく「タホ」です。



8.Chevrolet Trail Blazer




9.Chevrolet Traverse
コンパクトに見えますが「全長5m×全幅2m」の黄金比率はちゃんと遵守されております。




10.Chrysler Town & Country




11.Dodge Durango
アメリカの「やんちゃ系」ブランド。ダッジ。




12.Dodge Grand Caravan




13.Dodge Journey
日本でも「JC」という名前で売られていましたが、2012年にダッジブランド自体が撤退しました。L4.88m x W1.83mといういいサイズなんですけどね。




14.Ford E-Series Wagon




15.Ford Flex




16.Ford Expedition




前半16モデル、いかがでしたか?
北米編その2に続きます。
Posted at 2013/08/05 21:24:47 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記

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