連続３位から脱却(ただし下に、、) TMSC富士ジムカーナシリーズ第３戦

第１戦、第２戦と連続銅メダルを頂くと人間欲深くなるものです。「そろそろ違う色のメダルが欲しいなあ」などと、実力も伴わないのに身の程知らずなことを考えていたら、神様はちゃんと見ていたのですね。「ならば違う順位にしてやろう」ということで下にずらされて銅メダルも貰えませんでした(泣)

コース図


実は雨が降る可能性もある予報だったので、雨でも可能なコースにしたようです。でも結局終日ドライとなり、同じコースながらこのコース図のイメージよりもパイロン間隔が広く、アクセル長く開けないとタイムでない感じのコースでした。86だと１速か２速か迷うコーナーもありました。

今回はニュートンランドの練習会で走り込んで臨むことができ、そのときに自分が思っていたよりも全然パイロンに寄れていない事がわかりました。という事で、今回はきっちり寄せることを意識して走った本番一本目、、



きっちり寄せすぎてパイロンタッチ２本で断トツビリ(爆)

しかしながら、わりとイメージ通りに走れたのであまり落ち込んでいませんでした。いやむしろ「これはブログネタ的には美味しい展開なのでは？」などと考えてみたり(笑)

今回は(今回も)外撮り要員に同行して貰えなかったので、久し振りに本番でインカー撮影しました。

１本目車載 生タイム59秒4
11の二本巻きと21のサブロクでPT2
黄旗が目に入り、シフト空振りのおまけ付き(笑)


２本目の出走待ちの間にHさんが58秒台に入り暫定二番手に。という事は１本目の生タイムよりも0.6秒以上詰めないと台にすら乗れないということが判明、、
１本目の微修正では到底無理なので、アンダー上等で踏んでいき、あとはサブロクを自分なりの及第点のターンでまとめて、結果どうなるかやってみることに。それでダメならそこまでの実力という事で。

２本目車載 59秒6


僅かにタイムダウン、、
サブロクは旋回速度が遅くパイロンにも寄れてません。触りはしたものの１本目のターンの方がましです。
思いの外クラッチ合わせた後にリアが食ってしまいました。電スロに合わせたアクセルワークが難しい。左ターンはパイロン全然見えないし、、、

今回はトヨタ２クラス参加が10台と多く、いつも以上に激戦でした。この中で前に呼ばれたのは失敗出来ない２本目にさほど大崩れしなかった精神力の成長の成果とポジティブに捉えることにします。でも、もう少しセッティングも考えるかなあ。
表彰式で関谷会長から「メダル無くてごめんなさいね」って優しいお言葉をいただきました。いえいえ、グータッチしていただいただけで光栄です。次頑張ります！！

という事で今回は恒例のメダル写真は無し(笑)