ご無沙汰しております。
最近ちょっと色々あり、あまり余裕が無いですが、時間のある内にアップしておこうかと。
一般的には数年前から出回っている『ハイレゾ』に何故か最近になって興味が出てきました。
今では携帯音楽プレイヤーやスマホ、更にはカーナビでも一部ですが対応の機種があるようですね。
自分の使っているサイバーナビでは、先日のアップデートで一応ハイレゾ音源であるFLACに正式対応したらしいですが、これはダウンサンプリングして再生できるということみだいですね。
要はハイレゾで収録されたFLACファイルは読めるけど、出てくる音はCD並みということだと思います。
そこで、実際のハイレゾってどんな風に聞こえるんだろう?と思った次第です。
で、量販店に行って視聴してみたんですが・・・
正直どう違うのか分かりませんでした(笑)
というのも、視聴用のはそれなりにセッティングされているでしょうし、再生されている音源も知らない曲で普段聞かないジャンルだったからです。
確かに音の輪郭がはっきりしていて、高音でも耳に付く嫌な感じではなく、綺麗に聞こえましたが、それがセッティングによるものなのか、ハイレゾによるものなのかが分からなかったです。
せめて非ハイレゾ音源と聞き比べが出来れば分かりやすかったのですが。
とりあえず、自分の環境でどうやったらハイレゾが聞けるのか調べたところ、PCの場合だと再生ソフトはとりあえずWMPやitunesで事足りそう。
問題はハード面で、通常はPC→USB-DAC→アンプ→スピーカーというのが一般的?らしいですね。
自分の環境ではアンプとスピーカーは数年前に買ったミニホームシアターなので、もちろん対応していません。あとDAC(デジタル・アナログ・コンバーター)もありません。
となるとかなりの出費になるなーと思いながらも更に調べてみると、DACの代わりになる機器を持ってました。
それはコレです↓

オーディオインターフェース『QUAD-CAPTURE』です。
打ち込みをされる方はご存知かと思いますが、楽器やマイクを接続してPCに取り込む為の機器です。ちなみに上の白いマーシャルミニアンプはギターのモニタリング用です。
コンバーターのサンプリング周波数は192kHz、量子ビット数は24bitまで対応しているので、DACの代わりに使えるみたいです。
となると、あとはアンプとスピーカーですが、これはPC用のアンプ内蔵スピーカーを買っちゃいました(笑)
機種は色々あるみたいですが、ONKYOの『GX-500HD』が良さそうだったのと、某有名通販ショップにて比較サイトの最安値より更に5000円ほど安かったのと、在庫1だったのでついポチッと・・・
で、届いたスピーカーの感想は、普通に音が良い!
ホームシアターのと比べるとサブウーファーがない分、音に厚みが無い感じですが、サブウーファーを切って聞いてみるとその差は歴然。音像がハッキリしてるし、高音が綺麗に聞こえます。
そして、いよいよハイレゾ音源を再生して聞き比べ・・・
正直なところ、はっきりした違いがイマイチ分かりません(笑)
確かにじっくり聴くと更に音像がハッキリしたのと、ボーカルの声に艶がでているような?感じがします。
まあ、まだ購入した音源が少なく、あまり比較できていないのと、口コミとか見ても最初の内は違いがはっきり分かりにくいと言ってる方も多いみたいなので、これから色々聴いてみようかと思います。
とりあえず、普通にスピーカーの音が良いので、これまで聴いていた音源が全く違うように聞こえるので、大変満足しています(^^)
Posted at 2016/10/10 10:16:36 | |
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