暖房が効かない→ラジエーターのアッパータンク交換

甘い匂いがしても
それは加齢臭ではないよっていうお話しです。

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車を運転していたら
暖房がずっと冷たいなっと。

外が寒いからかな。
もう少しすれば暖かくなるかな。
と思っていましたが
全然暖かくならず。

ふと計器を確認すると
水温計が見たことないところまで
上がっていました。

とりあえず
車停めてアイドリングすると
少し下がる。
（そのときの写真）

とりあえず、加速を抑えめに帰宅。

エンジンルーム開けると
全体的に白っぽい濡れた跡がいくつか。
（ここ重要ですが、このときは重要視していませんでした）

見てみたら
クーラントのリザーバータンクがLOWを下回っていて
クーラントが足りていないからなのかなっと。

なので
イエローハットでクーラント買ってきて
リザーバータンクに補充。
（のちに意味ないことを知ります）

試運転したけど
結局、暖房は寒いままだし
水温計はレッドゾーンまで上がるし。

すぐに帰宅してから
ボンネット開けてよく見ると
ラジエーターのアッパータンクがひび割れていて
そこから蒸気が出てました。

これかー。

かかりつけの自動車整備工場に電話。
修理とのこと。

「リザーバータンクに補充したんですけど、改善しなくて」って話たら
『ラジエーターキャップ』から補充しないとダメなんですね。

クーラントはエンジンとラジーエーターを通って
余分なのとかがリザーバータンクに入るみたいで
ラジーターにクーラントが不足しているときに
リザーバータンクに補充しても
そこからラジエーターには補充されないみたいで。

そして、
前述のエンジンルームの白っぽいのが
クーラントが漏れた跡で。

さらに、走っているときに
なんか甘いにおいするなって思ってたんですが
それはクーラントが漏れていたからで
それが甘い匂いを出すんですってね。
（ずっと加齢臭だと思ってました…）

ということで
追加でクーラントを購入して
ラジエーターキャップから補充して
自動車整備工場まで自走しましたが
暖房が一時復活したり
水温計は問題なかったりでした。

修理内容・費用は以下の通り。

技術料　40,700-
　ラジエーター脱着
　ラジエーター点検・修理
　アッパータンク取替（部品含む）
　内部洗浄　O/H
　不凍液取替
部品代　3,520-
　不凍液
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合計　44,220-

走行距離　129,194km

きれいなエンジンルームに元通り。