イレクターパイプで車中泊ベッド自作（詳細編）

車中泊のためにイレクターパイプでベッド作りました・・・。
と、写真一枚だけの整備手帳を挙げたのですが、
アクセス数が桁外れに多くｗ、ちょっと申し訳ない気持ちになりましたので、もう少し順を追った整備手帳にします。

自分もベッドを自作するときは車種問わずいろいろな方の
みんカラやブログを拝見させていただきました。
私もそんな感じで皆さんの参考になればと思います。

写真はそのベッドで車中泊しながら行った瀬戸大橋です。

骨組みです。パイプをカットするのがわずらわしい＆カッターを買う金をケチった為、既製品のイレクターパイプ60cmと90cmを駆使・・・って程でもないけど、骨組み作成。

車のシートは一切はずしたり跳ね上げたりしておらず、
倒したりテーブルモードにしているだけです。

若干強化しているので上の骨組みと多少異なるのですが、
シートです。3列目をフルフラットでなく若干起こすことにより、
全長を短くし、90cmイレクターパイプでシートをまたぐようにしています。
起こさないと、90cmでは距離が短くまたげません。
真ん中のつっかえ棒は気分です。

板受けとして売っているものを四隅の角に、
また中心に付けて、そこに気持ち滑り止めを張ります。
…これがないと、上に乗せた板が落ちますｗ。

別の方法でやられる方は、ぜんぜんそちらでもいいと思います。
私はケチりました。

板（コンパネ）をおきます。
意外と高いですｗ。

寸法・・・自分はミスりました。
ココに置く板は60×90cmよりも6～7cmほど小さいほうが良いかもしれません。
きっちりにすると、パイプをジョイントにつなぐ部分が考慮されていないため、きっちり収まりませんです。

4枚おきます。とりあえず角や端の部分はガムテを貼り、持ったときに棘が刺さらないようにしています。

若干シートを起こしているため、
ある程度の荷物はつめます。

汚れていないものならベッドの上にも置けるので、
そこそこイケるかと。

んで、ニトリの5980円マットレス（ダブル）をつみます。

デデーンとぴったりサイズです。
シート跳ね上げてたりしてたら無理ですね。

ここまででトータル15000円くらい。
やられている皆さんの額とほぼほぼ一緒です。

運転席側から。布団と枕を置けば余裕で寝られます＾＾
2時間の仮眠が8時間のマジ睡眠になってしまうほどですｗ。

高さが60cmパイプなので天井が低いですので、嫁が何回か運転席側に移動する際に頭ぶつけてましたｗ。

・・・参考にされる方、していただいてかまいませんが、当然のように自己責任でお願いします。
あと、ジョイント部には接着剤をつけるようにしてください！！
簡単に外れてしまいます！！（メーカも必ずって謳っています）
とてもじゃないけどその状態では寝られません。

・・・ただ、それではバラせないので、私は「自己責任で」必要最低限のところだけに接着剤をしています。