
こんな本を手に入れました。
'70sスーパーカー大好き
マルチェロ・ガンディーニ大好きなんですよ~^^/
この、事故現場と思しき写真、
大破した、元は自動車と思しき残骸、
これが、伝説のスーパーカー、
ランボルギーニ・イオタ です。
このイオタというクルマ、
あっしは、長らく
ミウラの改造車だと思っていましたが、
実は、ミウラとの共通部品はエンジンの“ガワ”とルーフのパネルだけという
全くの別の車だそうで…。
基本レイアウトとボディのスタイリングはミウラを踏襲していますが、ボディパネルはほとんどアルミに変えられ、シャーシーはフレームからワンオフされた、全くの別物。
たとえば、
三菱が「パジェロ」という名前で、パリ=ダカール・ラリーを走らせていたワークスマシン。
似てるのはボディの顔だけで、車体の設計、材質共全くの別物。
市販車のパジェロとはエンもユカリもないあのマシン…
あんな感じでしょうか。
フロントは、ちょっと
ランチャア・ストラトスを彷彿とさせる雰囲気ですね。
コンペティティブに作ると似てくるんでしょうか?
ボディのデザインは同じベルトーネですし…^^
ミウラにあるガソリンタンクとスペアタイヤは、ここにはありません。
タンクはサイドシル内に移動されてます。
給油口がフロントウィンドウの前の左右に立ち上がってるのが見えます。
サスアームはパイプで作られてますね。
4Lの
V型12気筒が
横置きで鎮座ましましてます。
これはミウラと共通だと思うのですが…
このエンジンを横置きしようという発想がスゴイ^^/
いや、なんかもうデカイっつーか何つーか…^^;ハンパネー
いかにも手曲げ風のエキパイがうねってますね。
エンジンはドライサンプ化されて、中身はゴッソリとミウラとは違う部品だそうで、400馬力を軽く超えてるとかナントカ…。
右のリアタイヤの前にオイルタンクがチラッと見えますね。
デフの後ろにスペアタイヤが乗るようです。
なんだか重心が後ろに集まってしまいそうな感じがしますが…
リアホイールは
12Jの15インチ。
もう縦だか横だか分かりませんよ^^/
ミウラに比べると幅の広いサイドシルと中心に寄ったシート。
シートは凝ったデザインがされてますね。
これを製作したテストドライバー兼エンジニアのボブ・ウォレスは、
このクルマで、一体何をしていたのでしょうか?
当時のランボルギーニは、創業経営者のフルッチオさんがモータースポーツへの参戦を禁止していた事から、長らくこのスペシャルマシンの役割が謎とされてましたが…。
福野礼一郎氏が、著書、「スーパーカーファイル」で鋭い推理を展開されてます。
興味のある方は、ご一読を…。
あっしは、会社のお金で遊んでたって気がしてしょうがないんですが…^^/
結局、世界で一台のスペシャルマシンは売却され、二番目の写真のような不幸な結果に…
200km/h以上のスピードで
フロントがリフトしコントロールを失い、
宙を舞ったそうです。
幸いドライバー、パッセンジャー共に
命に別状はなかったそうですが…。
怖いですね~。
この後、ランボルギーニでは、イオタをイメージリーダーとしたハイパフォーマンス・ミウラが次々生産されることになるのですが、
そのほとんどに、チンスポイラーが装備されています。
この経験からでしょうか?
Posted at 2009/12/26 01:46:08 | |
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