2009年01月06日
4日目です。なんとか3日坊主をクリアしました!!
最近ずっと悩んでいるというか考えていることがあります。
それは仕事に対する責任ということです。
私の職業は理学療法士です。いわゆるリハビリというやつです。
世間においてリハビリはどれくらいの認知度があるのでしょう?
腰が痛いから病院にいったらリハビリをしましょうといわれた。骨折をしたあとにリハビリをした。家族(とくにおじいちゃんやおばあちゃん)が入院してリハビリをしている。などなどいろいろあると思います。
世間一般的にいうとリハビリはどこでも同じことをやっているという感覚があるかもしれませんが、実はそれは大間違いです。給料の大半を勉強に費やして患者さんのために頑張っている先生もいる。50歳や60歳になってなお進化している私が尊敬している先生方もいる。その反面、そんなことは全くせず、適当にやっている最低な人もたくさんいる。すなわちリハビリの効果は担当になった先生によってかなり差が出るということです。でも患者さんが支払う治療費はどんな結果が出ようが同じなのです。
我々はプロです。お金をもらっている以上、最善の治療を提供する義務があります。そしてよりよい治療方法を身につける義務があります。それが私達の仕事に対する責任であると考えています。
もし皆さんがリハビリをしなければいけない状況になったら、是非担当になった先生に聞いてみてください。「先生は1年でどれくらい勉強に時間とお金がかかるんですか?」と。その答えで病院を選んで下さい。
さて、連載レポートの続きをします。
……
先日あるテレビ番組で子供達の携帯電話によるコミュニケーションについて特集しており、その中で小学5年生の少女が言っていた言葉に本当に凍りつく思いがした。「直接顔を見て話すと相手の表情が気になってあまり話せないけど、携帯なら言いたいことが言える。」
子供達のコミュニケーションはもう独り言に近くなっている。
マスコミュニケーションのように発信しっぱなしのコミュニケーションもあるが、基本的に「伝える」という働きかけには受け手がいて、伝えたいことが正しく伝わったか確かめたいと思う。人間の使う言葉は抽象的で、同じ言葉を同じ感覚で使う人もいるが、今まで生きてきた背景によって違うニュアンスに使う人もいる。いくら言葉を尽くしても気持ちがうまく伝わらない経験は誰もがしたことがあるだろう。そんな繊細な言葉を伝えるのに相手の表情は、相手が自分の言葉をどう受け取ったかを知る大きな手がかりとなる。人は、特に日本人は、わかっていないけど「わかった」ということがある。「No」だけど「Yes」ということがある。それはごまかしや嘘というものばかりでなく、日本人特有の思いやりや気遣いである場合も多い。本来日本人は[空気を読む]ことの上手な、気配り文化を持つ国民なのだ。顔を見ていれば相手の真意が大方わかるものである。
相手に伝わってこそその言葉だろうに、先の少女のように相手がどう受け取っているかに思いが至らない。今は一対一のコミュニケーションさえ一方通行になりつつある。さらに理解を求めないならまだ良いが、相手に自分勝手な理解を求める。メールの返事が来なかったり、誤解されたりすると必要以上に傷つき、誰もわかってくれないと相手を非難する。皆が意図的に自分を排除しているかのように実像のない孤独に怯える。誰もが陥るかもしれない虚像の世界だ。
どうしてここまで日本人のコミュニケーション能力は落ちてしまったのか。
それはやはりゲームやコンピューター、そして携帯電話の発達普及が大きな原因であると私は断言したい。
(to be continued)
さーて、明日はどんな一日になるのかな??はやく車いじりたいな~。
休日に車の画像をアップしたいと思うのでもう暫くお待ち下さい。
Posted at 2009/01/06 23:18:18 | |
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心の中 | 日記
2009年01月04日
1月4日日曜日、妻が1日出勤のため子守。朝はのんびりして、昼ごはん時に実家に行って私と息子と食事をさせてもらう。
ちなみにうちのチビはウルトラマンが大好きで、朝からずっと同じDVDを見ている。結局自宅→車の中→実家→車の中→自宅と1日中同じものを見ていた。飽きないのだろうか??
私は実家に戻って昼飯食って昼寝→おきたら夕方で予定していた車の作業が出来ず、バルブ交換のみ行い帰宅。夕食を食べて後輩太平タイヤセンターへ行きスタッドレスの下見をしてきた。が、今年は雪は降るのだろうか・・・。
と、非常に適当な一日を過ごしました!
さて、今日からみなさんに一緒に考えていただきたいことがあります。
以下にそのレポートを日替わりで区切りながらあげさせていただきます(本人承諾済み)。是非ご意見・ご感想をお願い致します。
子供たちのコミュニケーション能力の低下についての提言
~言葉のリハビリテーションを通して考えてきたこと~
(ST M先生より許可を頂き掲載)
震撼とさせられる事件が続く。
怨恨やいさかいの末の傷害ならまだわかる。
しかし最近の事件にはやりきれない思いと恐怖が付きまとう。
親子間、それも親が子の行く末を心配してという類ではなく、言いなりだった子供の突然の親に対しての凶行。
幼児や児童に対する以上性愛の事件。
好きな人を無理やり襲い、用が済めば殺してごみのように捨てる。
そして記憶に生々しい秋葉原の無差別通り魔殺人のように、相手を特定しない破滅型自己顕示の道具としての人の命。
一体どうやって自分の命を、自分よりも大切なわが子の命を守れば良いのか、途方にくれる。
これらの常人の理解を超えるはずの事件には、共通項がある。
それは決して我々の日常から遠いところにあるものではない。
現に秋葉原の事件では、犯人の残した携帯サイトへの書込みに共感の投書が数多く寄せられていると聞く。他にもこれらの事件の犯人の気持ちがわかると内心感じている人は意外と多いのではないかと薄ら寒い思いがする。
コミュニケーション能力の低下、
それがこれらの事件の根底にあると私は実感している。
(to be continued)
あっ、愛車紹介は順次upしていきますのでもう少々お待ち下さい!!
Posted at 2009/01/05 00:54:31 | |
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心の中 | 日記
2009年01月03日
ここでの初ブログです(祝)!
日記風にいろんなことを残していけたらと思います。どうかお気軽に読んでいただきコメントなどしていただけたらと思います。宜しくお願いします。
2009年1月3日が私の初出勤でした。
もちろん世間様はまだ正月中で、道路はガラガラ。かなり快適に通勤できました。そして仕事も正月気分でまったり・・・いや、事務処理をテキパキ(??)とこなしていました。
本年の目標は「7つの習慣」(キングベアー出版より)です。
①主体性を発揮する ②目的を持って始める ③重要事項を優先する ④WinWinを考える ⑤理解してから理解する ⑥相乗効果を発揮する ⑦刃を研ぐ という7つの習慣を獲得することです。
このブログを始めた理由はいろいろあります。
①まず何よりも車をはじめとした仲間をつくること
②自分の足跡を残すこと
③世のなかの素晴らしい事を広めること
の大きく3つがあります。
また明日からこまめにアップしていきたいと考えていますので、是非宜しくお願い致します。
Posted at 2009/01/04 00:52:21 | |
心の中 | 日記