先日、札幌市花川に工場を構える整備士さんにこんなことを言われました。
グロープラグが抜けなくなったり、ポッキリ逝っちゃった場合どう考えるべきか。
昨日に引き続きグロープラグの話 4回目です。
ネジは緩めようとすると下方に突っ張ります。 左に回しているにも拘らず、実際かかる力は上下方向です。
(下に突っ張るオネジ) × (それを突き上げるメネジ) の摩擦です。 ケミカルを浸透させ、“錆合金のスクリューストッパー” を破壊するためには、上下方向 (軸方向) の振動を与えるのが最も有効なのですよ。
以上、整備屋さんがめったにやらない “本来やるべき作業” を列挙してみました。
整備もビジネスです。 一台のクルマにかかりっきりになってしまってはメシが食えない。 大抵は、浸透性潤滑剤をグロー頭に吹き付けて、カンに頼ってチカラで抜く。
抜けなければ、他の手離れの良い車の整備の合間に、それを何回か繰り返す。
運が悪けりゃグローがポッキリ!
これが実際のところです。
グローをポッキリされる前に、ヘッドをボーリング屋に持ち込まれる前に、固着グロー抜き取りに再トライしてみませんか? 何日かかるかワカリマセンが、コストを気にしなくて済むDIYユーザーなら、いつかきっと外れます。 無事に外れれば、すべてが円満解決です。
手っ取り早いのは、道具を揃えて自分でやることです。 それで外れなければ諦めもつくし、二度と同じ過ちを犯さない決意も腹に座るでしょう。
頼む場合でも、それだけの気持ちを見せなければ整備士の心だって動かせません。 値切ってばかりだと、それなりの仕事しかしてもらえないモンですよ。 UBS73の固着グロー外しなんてのは、コスト度外視の大変な作業だと思いますので。
昨日の記事の続きです。 3回目。 |
UBS73 ISUZU ビッグホーン KUMAGORO の 活動記録 カテゴリ:http://outdoor.geocities.jp/kumagoro_ubs73/ 2009/01/07 21:21:25 |
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