スキッドバー補強

スキッドバーのステーが、下部はアンダーガードと共締めの一箇所だけで頼りないので、補強することにします。
下を覗くとちょうどいい位置に穴が空いていてここで留めろと言わんばかりなので、
木工ドリルでバンパーに穴を開けます。
前期型だとここでバンパーに固定していたため、そのための穴のようです。

少し隙間があるので、M8のナットでスペーサー代わりにします(ボルトはM6×30)
そして裏側からナットを当て締めます。

これでアンダーガードと2点留めになったので、少しは安心です。
追加した方は車体の金属部分ではなくバンパーに添える程度なので過度な期待はできませんが…

そしてもう一箇所、ナンバープレートのボルトと共締めのステーですが、
スキッドバーを付けた翌日にはバンパーが引っ張られてグリル下の隙間が広がってきたので対策します。
何箇所かクリップ留めをボルト留めに変更しましたがあまり効果なかったようです。
重いスキッドバーの重量がかかるステーを、車体の金属部分ではなく、ナンバープレート固定用の樹脂部分に共締めする設計は無理がある気がします。

なので、この部分は車体の金属部分に固定されるので、
ステーに穴を空け、ここに留められるようにします。

型を取って穴開けしましたが、このステーが硬いのなんの…
鉄だと思って磁石を近づけてみたらくっつかず、ステンレスでした…
普通のドリルではまったく歯が立たず、ステンレス対応のドリルを買いに走りました…
注油しながらゆっくりドリルを回してやっと穴が空きました。

上にナンバープレートを被せるので、ボルトの頭が出っ張っては困るため、
皿ビスにするため面取りします。
これも硬くてステンレス用を買いました…

これでほぼツライチです。

裏側も高ナットでスペーサー代わりにします。
ちなみに皿ネジはM6×65、高ナットは25があればベストだと思います。
自分の場合は手に入らなかったのでワッシャーやダブルナットで厚みを調整しました。

完成です。

スキッドバーのステーが、バンパー裏のステーに固定されたのでバッチリです。

これでバンパーが引っ張られる問題は解決する…はず😅