AHS（アダプティブハイビーム）制御変更

「パッシング殺到」と巷でウワサのアダプティブハイビーム。

我が家でもアダプティブハイビームを使おうと常時ONですが、やはりよくパッシングをされます。

ディーラー作業で「特別感度モード1」にすると、パッシングされなくなる旨は有名ですね。

1か月点検の折りに、「特別感度モード1」に設定をしてもらいました。

もちろん、パッシングされなくなったということは、「ハイビームになる頻度は落ちる」方向に進む訳で、明るい街中は良さそうでしたが、真っ暗で判別ができないからハイビームしないのか郊外の夜の山道では逆にほとんどロービームのままでした。

写真は同乗が撮影した夜の走行時のイメージです。

そこでディーラーに別用で行った時に少し相談。
「アダプティブハイビームはパッシングされるのはしょうがない」的なスタンスはあるものの、試験的に設定を変えてみることに。

AHSの感度を納車時の「通常感度」へ戻します。

そしてAHSの配光を車速で切り替えていて、切り替わるタイミングにパターンを何個か持っているらしく、その中の「パターン２」へ設定。

ワタシも専門家では無いので、あくまでカーウォッチの記事などを参考にした憶測になってしまいますが、AHSはどうも、「住宅地配光」・「通常配光」・「高速配光」と車速に応じて配光パターンを変更しているようなのです。
その変化する配光の車速切り替わりのパターンのようです。
https://car.watch.impress.co.jp/docs/news/677748.html

ハイビームになる頻度は再び増えましたので対向車がまぶしく感じるシーンは増えているのかもしれません。

ただし、今の構成で1か月テストしてみてパッシングされた回数はゼロ。
夜の郊外などでもしっかりハイビームになり、100点では無いにしても今のところは希望に近い動きをしてくれています。
詳細はご質問頂いてもワタシも制御の内容をしっかり把握している訳ではないので、お応えかねてしまいますのでご了承を。

写真は同乗が撮影した夜の走行時のイメージです。