
またまた1週間もブログ更新していなかった、かっつんS15です・・・(汗)
更新しなくちゃと思っていたのですが、ここの所、スケジュール通りに動くようにしているので、なかなかPCを開く時間が取れず、祝日の今日、ようやく時間が取れました。
祝日で休みなのですが、朝、ちょっと仕事をして、明日の仕事の予定がスムーズに行くようにしました。
さて、前回のブログで予告した通り、今回のブログの内容は、艦船模型ネタ、過去に艦船模型を作った事がある方や、艦船模型ファン以外の方には、あまり興味が湧かない内容になります。
お盆休みに、駆逐艦「秋雲」が完成し、途中まで作っていた最上型重巡洋艦「三隈」の制作を再開しました。
この「三隈」、軽巡洋艦から主砲を換装して、重巡洋艦になった姿を作れるのですが、ミッドウェー海戦で沈んだ時の最終時の姿と、それ以前の姿を選択して作る事が出来ます。
ミッドウェー海戦時には、艦橋に遮風装置が付いていたのと、主砲上に、航空機に対しての味方識別の為の日の丸が描かれていたのを、デカールで再現できますが・・・
ここは、「三隈」が最も武運に恵まれた、1942年3月1日のバタビア沖海戦時を作ることにします。
この海戦で日本海軍はABDA連合国海軍と交戦、「三隈」は僚艦「最上」とともに、アメリカ海軍重巡洋艦「ヒューストン」と、オーストラリア海軍軽巡洋艦「パース」を撃沈する戦果を上げました。
さて、船体の方は、補強をして甲板を固定したところまで作業していました。

サーフェイサーによる、継ぎ目表現をしましたが、今回からは、横だけではなく、縦の継ぎ目も付けてみることに。
実艦の写真等では、横の継ぎ目は、大きく目立つのですが、縦の継ぎ目は、あまり目立たず、すぐ近くの写真とかでしか、確認できませんが、楽しみで作っているので、凝りに凝って作ります(笑)
ここで、船体の作成は、休止して、高角砲等、小物類を作ってしまう事にしました。

駆逐艦「松」を最初に作りましたが、「松」の主砲と同じ、八九式12.7㎝高角砲を作ります。
今回は、砲身を真鍮製の砲身に変えます。

搭載されていた4基分完成!
キットの物ではなく、別売りのアフターパーツの物です。
ここで、飾るためのベースを作成しなくては。

前作「秋雲」と並べてみましたが、やはり大型艦だけあって、ベースのサイズも大きくしなければなりません。

アクリル板を切り出し、塗装して、波の表現を作ります。
波の部分は、乾燥すると透明になるので、白で色を塗ります。

波ベースが完成しました!

主砲の作成~
遮熱板のパーツを張り付けました。
別売りパーツで、モールドされたパーツも売っていたりするのですが、実際に遮熱板が付いているって感じになるので、エッチングパーツを張り付けることにしました。

主砲も真鍮製砲身に変更~

カッターも、キットの物よりもリアルな、アフターパーツを使う事にしたのですが、何か満足いかないので、手を加えてみることに。

とりあえず、こんな感じに出来ました!

そして、次は前部のマストを製作~
キットのパーツを利用し、真鍮線に置き換え作業を進めます。

ほぼ完成しました。
なかなか、良い感じになりました。
こんな感じで進めています~
さて、精密に作ろうとすればするほど、なかなか作業が進みません。
暇な時、模型屋に行って、キットを眺めたりしていたりすると、次に作ろうと思って、買ってしまったり・・・積み重ねられていくようになり始めました(汗)
買って積み重ねてあるだけでは、勿体ないので、次々に起工して、少しずつでも作って行こうと思います。
とりあえず、作り始めようと思っているのはこの3艦。

妙高型重巡洋艦「足柄」

空母「龍驤」

パッケージは「初雪」ですが、吹雪型(特Ⅰ型)駆逐艦のどれか。

実を言うと、吹雪型の特Ⅱ型を作りたいと思って「綾波」のキットも買っています(笑)
駆逐艦は、同型艦で沢山の艦があるから、エピソードも沢山あって、選択に迷います。
早速、「足柄」を起工しました(笑)
しかし・・・艦船模型にはよくあるのですが、船体が反りまくってる・・・

反りを直すために、固定して1日放置!
しかし、しぶとい、全然直りません・・・

このまま、数日間、放置する事にしました。
重巡洋艦だと、最上型や高雄型が人気ですが、妙高型もカッコイイと思います。

昭和17年か18年頃の整備中の「足柄」の写真。
巨大だ~

昭和12年、英国国王ジョージ6世の載冠記念観艦式に参加した時の「足柄」
この時のカラー映像での「足柄」がユーチューブで検索して出てきます。

同じく昭和12年、キール軍港での「足柄」、右手はドイツ装甲艦「グラーフ・シューペ」
どちらの艦も、英観艦式では、注目の的だったそう。
「足柄」のキットも艦橋の変化を選択して作れるのですが、1944年の礼号作戦時を作成しようと思うので、最終時の艦橋になるので、上の写真の艦橋とは違います。

終戦時の「妙高」の写真ですが、この艦橋のように作ります。
かなりマニアックな内容で、長くなってしまいました(汗)
こんな感じで、趣味の1つ、艦船模型作りを進めていこうと思います~
Posted at 2014/09/23 13:09:08 | |
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