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2014年10月30日 イイね!

ドライビングは、静かに!静かに!

 

YouTubeで偶然再会したベスモのビデオスペシャル『鉄人!黒沢元治のスポーツドライビング道場「荷重マジック」』


オンタイムで買って見て以来なので、十数年振りでしょうか!?








いやーもーマジでどストライクな内容
『これはスポーツドライビングのバイブルだ!』って思いました。



今見ても内容もそうだけど構成も濃過ぎです。当時は経験も実感もないもんだから「そうなんだーーふ〜〜ん」程度で理解も出来ず忘却の彼方へって感じでしたねww



動画中にあったコメントに『荷重変動を出来る限り起こさない。荷重変動を少なく。荷重変動が起こらないように静かに操作する。荷重が一気にいかないように出来る限り静かに静かにグーーーっと、もっていく』とありました。


今まで乗ってきた車の中で一番荷重変動の大きかった車は、ディフェンダー90(北米仕様ソフトトップ)です。前後スタビライザー取っ払ってクラッシックレンジの柔らかいコイルスプリングを色々試したりして乗ってました。ショートホイールベースで超ロングストロークな柔らかい足回りなのですが前後リジットアクスルで接地性悪くないんです。その代わり上屋はあり得ないくらい凄ーく動きました。町中のちょっとしたカーブや交差点でも荷重変動のオンパレードなので日常のドライブがとってもエキサイティング。これを丁寧な操作で乗りこなすのがめちゃくちゃ楽しかったなー。コーナーリングがバッチリ決まり3.9リッターOHVのローバーV8が吠えてコーナーを立ち上がって行く時のエンジン音・排気音・駆動系のノイズ全てがたまらなく悦でした。


ここまで極端である必要はないですけど、ドライビングの練習には荷重変動の大きい車の方が分かりやすいしコントロールする術が身に付くと思っています。必要性を理解してならいいけど、バランスのいい純正サスペンションを堅くて動かない足にするのは正直もったいないなーって思っちゃいます。



動画後半に登場する『アクセルちょい踏みマジック』。個人的にはイーブンスロットルの延長線上にあるテクニックと解釈してますが、昔はセナ足、最近ではトラクションステアなんて呼ばれたりしていますね。ガンさんの口からも「知られて欲しくなかった」と本音が漏れるくらいな『タイヤの運動性を少しでも使いたい』その先にある技法にも注目です。



昨年読んだ新・ドライビング・メカニズム。もう一度読み返してみたくなりました。








今後の糧にしたいので、動画中のコメントをまとめた引用を以下に記しておきます。
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タイヤは荷重変動に弱い。タイヤはスリップアングル変化に弱い。


荷重変動を出来る限り起こさない。荷重変動を少なく。荷重変動が起こらないように静かに操作する。荷重が一気にいかないように出来る限り静かに静かにグーーーっと、もっていく。


ライン取りは二輪で走ろうが四輪で走ろうが全て一緒。ずーっと円を作っていかないとタイヤのスリップアングルが変わってしまう。スリップアングルが変わっちゃうと荷重変動が起こっちゃう。ラインというのは、どこできれいな円を作るかということ。


スリップアングルが大きくてもいいんだけど、そのスリップアングルが大きければ大きい程それを一定にするのは難しくなってくるので、それをどうしたらいいかというとやっぱり荷重で、荷重を静かにかけていく。それでスリップアングルを一定でコーナリングGを感じてそれを維持していく。


タイヤにいかに仕事をさせるか。それでその仕事を荷重変動をいかに少なくしてタイヤの運動性をフルに発揮させるか。


理想的にいえばタイヤの面圧が少しでも平均してかかってくれるのが理想。一気にタイヤの外側だけに荷重をかけてしまうと内側の荷重が抜けてしまうのでグリップしなくなる。結果タイヤが外に逃げてしまう。


荷重変動は起こってしまうもの。起こしてしまったもの。荷重移動とは意識的に積極的に使うもの。ソーイングしたりシフトダウン失敗したりヒール&トーを失敗したりすれば荷重変動が起こってしまう。


荷重変動とか荷重移動とかタイヤを運動させるのだからそれを真剣にとろうとしないとドライビングは出来ない。


いつもドライビングして『静かに!静かに!』と言うことは、車を静かに走らせることではなくて荷重変動を出来るだけ静かにということ。



『車は行きたい方向に行かせろ』

コーナーリングラインは本当はきれいな円でなければならない。コーナーリングラインを作る時に、ブレーキングしてブレーキングが終わった時にステアリングをきり始まった時にステアリングの舵角を一定にしてきれいに車が走りたい方向へもっていく。別な意味で言うと、あるところからインに急に切り込んだり、あるところからステアリングを戻してグーっとアクセルを開けろとかそういうことではない。つまり入った所からステアリングを切って荷重一定に掛かったそのまんま綺麗にラインを作って出口までアクセルコントロールでもっていきなさいという意味。



『荷重。それは車が唯一路面と接触しているタイヤ接地面に掛かる圧力である。車の性能をフルに生かすためにはまずタイヤの性能を引き出さなければならない。荷重変動を最小限にそして荷重移動を最大限に生かして走れ!』

ドライビングの中で瞬時に考えなければならないことは沢山あります。でも荷重っていうのはどういう方面から切っても枝葉じゃなく幹になる部分ですから、やっぱりこの荷重をドライビングをする中できちっと考え荷重変動を出来るだけ起こさない。アンダーステアあるいはオーバーステアの車を如何に荷重移動で操っていくか。一生このテーマはスポーツドライビングする中で付いて回ると思います。




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Posted at 2014/10/30 18:59:25 | コメント(2) | トラックバック(0) | Others | 日記
2014年10月17日 イイね!

NDロードスターについて中山チーフデザイナーが語る(@LONG LIVE THE ROADSTER FAN, Yokohama 午後の部)








ミニもそうだけど、フェンダーの峰が見えるって好きだなぁ。




Posted at 2014/10/17 18:10:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | Events | 日記
2014年10月14日 イイね!

『カーシェアリング』って、どんな感じ?

『カーシェアリング』って、どんな感じ?義弟も活用していたりと、都市部を中心に最近盛り上がりを見せているカーシェアリング。みんカラではどちらかと云うと縁遠い存在なのかもしれません。



趣味車(NDロードスター等)と実用車の2台体制が理想なのは今のところ変わらずなのですが、カーシェアリングを活用できる環境の居住地であれば、より趣味車に絞ったカーライフを効率よく実現できるのかも!? なーんていう思いも湧いてきまして、カーシェアリングってどうなんだろうかと周辺事情を調べてみました。



近所でもよく見かける『タイムズカープラス』ですと、うちのマンションの隣にデミオが1台。150m以内にノートが1台。そして半径300m以内にデミオ4台・フィット1台・ソリオ1台。

カレコ・カーシェアリングクラブ』は徒歩10分以上じゃないとありませんでした。

オリックスカーシェア』ですと、約半径300m以内にフィットHV1台・フィット1台・デミオ1台・マーチ1台。


徒歩4・5分圏内にコンパクトカーが、12台あるようです。



で、これを更に隣駅の池袋駅に足を伸ばすと。。。


タイムズカープラスだけでも結構な台数の車があります。その中でも大型のステーションが2箇所(『タイムズポート東池袋1丁目ステーション』/7台・『タイムズステーション池袋』/18台)あって合計25台と外車を含め多種多様にあるんですね。


これは知らなかったなー。


内訳を見ると、MINI CROSSOVER 2台・BMW116i・MINI ONE・Audi A1 Sportback 等を好みで選べるのは魅力的です。

それと頻度は少ないとは思いますが、セレナやNV200バネットで多人数乗車や荷物運搬にも対応でるのもいいですね。



こちらはレンタカーになっちゃいますけど、タイムズクラブ会員向けの新たなサービスとして、憧れの名車に乗れる『Service X』なるものを今年からスタートしていて、今後の車種展開を含め楽しみなサービスになるかもしれません。




ぶっちゃけ車がなくても生活に支障がなく、乗るのは休日のみの居住環境であれば、色々な車が選べるカーシェアリングで実用車は十分なのかもしれません。裏返すと、非日常を演出してくれる趣味車を選択するハードルが低くなる可能性を秘めているとも言えるかもしれません。




Posted at 2014/10/14 18:19:04 | コメント(2) | トラックバック(0) | Others | 日記
2014年10月10日 イイね!

NDロードスターのソフトトップ

NDロードスターのソフトトップNDロードスターのソフトトップ開閉動作を撮影し損ねてしまったこともあって前回のエントリーで書き忘れてしまいました。


何かいい動画はないかと探していたら、別時間帯に参加された方がアップされたナイスな動画を見つけたので、宜しければご覧ください。










このソフトトップ。見るからに軽そうですよね。
父がNCに乗っていたことがあったので、NDのソフトトップとの違いがよく分かります。


NCでも座ったまま閉じることが出来ない訳ではないけど、こんなに軽々とっていう訳にはいきませんでしたから、いかにこれが凄いことなのかが見てるだけでも伝わってきました。


朝の部では動画でコメントされていた中山チーフデザイナーがソフトトップの丸みを帯びた形状によってCD値もかなりいい値が出ていることに言及されていました。




Posted at 2014/10/10 15:18:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | Events | 日記
2014年10月07日 イイね!

LONG LIVE THE ROADSTER FAN, Yokohama 朝の部に参加

LONG LIVE THE ROADSTER FAN, Yokohama 朝の部に参加元NA乗りとしてはとても気になるNDロードスターの実車が生で見られるということで、『LONG LIVE THE ROADSTER FAN, Yokohama』朝の部に参加してきました。




詳細は他の参加者の方々が既にコメントされているので、個人的に印象に残ったことを幾つか書いてみたいと思います。



25年もの長い期間ロードスターというニッチな車を作り続け、この車がマツダにとって核となる存在であり続けるということを生で感じ取れたこと。そしてイベント全体を通して『作り手もユーザーもロードスターを愛して止まない』和やかな雰囲気に満ち溢れていたことでした。


ズルいくらいに癒やしボイスで話し上手な山本主査のトークに引き込まれ、NA歴25年の中山チーフデザイナーの軽妙なトークと共にNDロードスターを眺めながら楽しませて頂きました。


『日本にはロードスターがあるじゃないか!』っていうフレーズを今まで何度か耳にしたことがありますが、今回のイベントに参加してそうだよなーって再認識させられました。


まだ乗ってもいないのに。何なんでしょうねーこの盛り上がりっぷりw







↑↑↑動画最後に自然吸気ならではの軽快な加速排気音を収録。





中山チーフデザイナーが紹介されていたデザインの新しい発見として、シートに座った目線でインテリアにエクステリアの要素を上手く取り込んでいるところがありました。

サイドウィンドウが分かれ目という既成概念にとらわれず、オープンを前提としたロードスターらしいデザインアプローチに感心しきり。






↑↑↑写真見にくくてすいません。。。ドア上部からダッシュボード端までボディー色が前方へ向って繋がっているのがわかるかと思います。

これはシートに座ると(座れませんでしたがw)盛り上がったフェンダー上部へと繋がって見えるそうなので、近い将来実車に座るチャンスが来たらチェックしてみたいです。






イベント後はランチがてら散策しようと元町に移動。チャーミングセール最終日とは露知らず、その盛り上がりようにビックリでした。

そんな中、調子に乗って買い物していたら一億五千万円の純金ゴジラに出会えましたw













Posted at 2014/10/07 22:22:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | Events | 日記

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古い物より新しい物好き。車は走らせたり走っているのを見るのが好きなので、どちらかといえば置き系よりも走り系寄りです。 近頃全然イケてないですが、スポーツ走...
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