
4/11 の『YRSドライビングワークアウト』そして、4/23 の『YRS鈴鹿』に参加してきました。
『
YRSドライビングワークアウト』では、FSWのP2駐車場にて、高速コーナー・S字コーナー・ヘアピンコーナーが含まれた特設ストリートコースを走り、徹底して操作の習熟度を高める練習を行いました。
当日の天候は、練習に打って付けな一日を通して雨量も変化する終始ウェット路面なトレーニング日和。
コースを走る前にブレーキングの練習を1時間くらい掛けて繰り返し行った後に、一周40数秒のコースをひたすら走ってトレーニング。午後だけでも100周は超えていたので、1日で150周以上は少なくとも走ったことになります。終盤では走り疲れてヘロヘロになるくらい相変わらず体育会系なYRSのトレーニングでした。
ブレーキング練習ではそれなりにこなせるのに、コースを走るとブレーキングポイントが奥目になり、スレッシュホールドブレーキングとならずABSが顔を出す蹴飛ばすブレーキングになってしまう悪い癖が露呈。
マージンを取って初期制動をしっかり行いトレイルブレーキングでコントロールする幅をもたせる方向性の方が車両の安定度は増しコーナリングスピードも上がるのに。。。蹴飛ばすブレーキングで荷重の抜けたリアタイヤがロックしてABSが働くと、きちんとした制動力が路面に伝わらずガツンとブレーキングしているっていう気分だけで速さに繋がる訳じゃないのは解かっちゃいるんだけど。。。今後の課題として精進します。
そして数日後、年に一度の『
YRS鈴鹿ドライビングスクール』を迎えることに。
実はそれまでに色々とありまして、リアの足回りから荷重の余りかかっていない時にガタガタ異音が発生するようになってしまいました。
ディーラーで見てもらっても結果的に解決せず、最終的に鈴鹿前日にはっきりしたことなのですが、アライメント調整でお世話になっている町田の
TCR JAPANさんでチェックして頂いてリアショックのカラータイマーが切れかかっていることが判明。アッパーマウントはノーマルなのでスプリングの反発を吸収しきれずスプリングとスプリングシートが当たる音のようです。
足回りそのものに問題があってガタが来たことではなかったことでホッと一安心し、鈴鹿へと向かったのでした。
そしてイベント当日を迎え、鈴鹿サーキットに到着。
今年も、ポルシェ8台・ロードスター7台・アストンマーチン・エリーゼ・S2000・206RC・シルビア・BRZ・クーパークラブマンの合計22台の参加者が集まりました。
前回同様、午前と午後にそれぞれ1時間の走行枠で、合計2時間の走行です。
リアのショックがヘタっていることも考慮して慎重に走行を開始。少々リアがバタつく傾向があるものの唐突に危なくなるような症状はなさそうでしたが、荷重変動が起こらないように一気に荷重を掛けることは極力避けるように心掛けました。
昨年の走行動画と見比べてもリアの振動の収まりが悪いことが分かります。
この状況でもタイヤが Pilot Super Sport に変わったお陰もあり、ベストタイムは最終周のアタックで記録した [ 2:58:740 ] で、一応前回のベストは更新。課題は盛り沢山なので、もう既に次に走るのが楽しみになってきました。
昨年同様、鈴鹿サーキットはエキサイティングで楽しいコースでした。関東から遥々時間を掛けて通う価値のあるサーキットであると再認識させられました。
ショックはアネブルさんできっちりオーバーホールして頂き、来年も可能な限り参加したいです。
Posted at 2015/04/28 19:05:22 | |
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Sports Driving | 日記