ＭＣ Corseのブログ一覧

ライコネン、さすがにターマックは速いです。でも実際に見た感じとしてはツイスティなコースはあまり得意ではないように感じます。よってドイツでは、ブドウ畑でローブの３０秒遅れ、そしてコースアウト。高速のカタルニアでは初ポディウムはあるかも！と予想しますが。今回は初めてお会いしサインを沢山頂いたのですが、「そのお振る舞い、日本では大目に見てもらえるのは中学生までですよ」といった感じでした。いくらＢｉｇでもねえ…

なぜか今回のブルガリアの写真は臨場感あふれるものが多く満足しています。何故かと思うと、こんな場所から見ている私も凄いのですが、コーナーのアウト側にびっしり入った観客がいて、とても良い背景になったからだと思います。前述のとおり横断に関しては厳しいのですが、コーナーの内と外の規制が同じなのでコーナーの外のこんな場所も沢山観客がいます。この後アウト側からも見たのですが結構恐かったです。今回も見てわかるほどフォード面々、迫力がありませんでした。

プロトンどうなんでしょうか。メキシコ、ＮＺと観戦してきましたが、日本選手の地の利を差し引いても、ＧｒＮよりだいぶ遅いＳ2000マシン。２名のワークスドライバーの腕は少なくともアライよりは上な気がしますし。でも音は良いですね。相当ピーキーな感じがしました。2スト的なトルク感を連想させる音です。スピード、信頼性どちらもフィエスタやファビアに追いつくのは難しそうに思いました。相手だって進化しますからね。なんとなくセアトのように消えていきそうな感じが…　色も同じだし。でもこのマシン好きです。行ってよかった。

昨年のＧＢからメキシコ、ニュージーと、アライの参戦と私の観戦が完全にカブっています。今回もＳＳ１１で初老の男性に、「昨日アライはリタイヤしてしまったぞ」と話しかけられました。日本人と見るとアライの応援と思うのでしょう。アライに引退されてしまうと、次にＷＲＣに出場する日本人が二度と出てこないような気がします。もう最高齢の部類でしょうがいつまでも頑張って欲しいものです。今年のジャパンはＰの選手権を捨ててでも、日本のファンにインプレッサＷＲＣの最後の走りを見せて欲しい。

昨秋それを目的に渡英した、GBのマーガムパークに続き、今年はＮＺにドメインパークが復活。でも残念なことに夜間ステージ。無理矢理、オークランドの象徴スカイタワーとラリーカーを写そうと闇の中で構えていると、ドカーンンという音とともにコースアウト。画像を見ると一番近い一人がやっと半身で逃げの姿勢。やはり突っ込まれると逃げる間もないかもしれません。遠くに浮かび上がるスカイタワー見えますか？狙いはコレでした。