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長いことコロナの影響で見学をストップしていましたが、ようやっと再開しました。が、個人の見学枠が非常に少なく、ようやっと枠を得ました。




朝9時という早さなので、早朝起きて行って来ましたよ、と。

最初にビジターセンターのカンファレンスルームに集められ流れの説明。工場内や敷地建屋などは一切の撮影不可なためカメラは預け。スマホは電源OFFで携行可能。そこからバスに乗り工場へ移動します。

矢島工場では主にフォレスターを生産しており、ロールからの鉄板のカットとプレス工程や、ロボットアームによるボディ溶接、パワーユニットのアッセンブリー、最終組立、最終検査を一部づつ歩いて見てまわります。時間にして30分くらいですかねー。

ガイドが付くには付くのですが、さっさかさっさか行ってしまうし、説明も非常に簡易。ジックリは見せてもらえません。この手のだと大抵途中で質問を受けてくれたりしますが、そう言ったものもありません。

一旦朝のカンファレンスルームに戻ってから、預けていたカメラを返却してもらい、ビジターセンター内へ。こちらは撮影自由です。



































とまぁ、こんなクルマたちがいるのですが…実質見学時間は15分くらいでしたかねー。1台1台撮影してたら急かされるように次の場所へ移動されるよう促されました。

このフロアの2Fには、安全系コンテンツがあり、ボディのどこが潰れどこは潰れないかとか、エアバッグの開いた状態のモック、アイサイトのカメラがどのように人間を認識するかのコーナーがあります。その先は、スバルの名機系Egのカットモデルや、ラビットなんかが置いてあり、それで終わり。



んんんんーーーーーーーーーーーーーーー
正直言って、結構雑で短いな、というのが印象でした。

こういう施設やその見学意義ってLTVを作るために一般にも見せるんだと思うんですけど、まず工場にせよセンターにせよ圧倒的に時間が足りません。また、ガイドさんが適宜質問を促したり、様々なデータ…例えば「このラインのここでは1台X分で仕上げていきます」みたいな見学者がほほーーーーとか思うような説明が全然ないんですよね。これでは一般の人はおろか、スバリストやSubieと呼ばれるような熱狂的なファンは不完全燃焼なのではないでしょうか。

また、あるあるで言えば大抵最後のゴール地点には「そこでしか買えない」お土産なんかがあって、ファンや来場者が記念に買うのに良いね！というものがありそうなもんですが、一切なしw　ちょっとなんか置いてありゃ皆そこでお金落としてちょっとした小遣いになるでしょうに。

なんかこう、あんまやる気ないというか、そもそもの予約枠も少ないし、群馬のこんな大田くんだりまで朝早く来たのに、来場者にとってもう少し学びや驚き、ファンになるような「仕掛け」や「心意気」が足らないのではないでしょうか。

そういえばUPしてなかったですが、実は2月に昔から行きたかったマツダのミュージアムと工場見学するためだけに広島にも行ったんですけど、マツダとは結構大違いだったのでそういった印象です。

マツダは最近ミュージアムをきれいにしたので、そこは当然凝ってるし、うまくお土産コーナーとか展開してたりしてたんですけども、工場見学ももっとフレンドリーで色々な仕掛けがあり、来場者をファンにするようなアクションが多々あったと思います。

あとは、羽田のJALやANAのドック見学なんかもそうですね。どうしたらファンになってくれるか？をよく考えられたコンテンツや接し方をしてくれます。

正直結構期待していたのですが、イマイチだったなというのが感想です。
あのままずっと変わらないならもう行かなくていいや、と。

まさかの600プルマソ様との出会いに大興奮のオフ会。

では続きをどうぞ。









じうじあーろ…？えっ。

































ナイスナンバー




















































なぜここにDaxがw







どうも縛りは大してなく、ブランドも年代も関係なく、クルマ好き集まっちゃおうぜ！みたいなノリのようです。勿論MBが一番多いんですけどね。

時期的に、夏が来たぜヤッホイ！やっとお日様サンサン！屋根が開けられるぜ！とSL系がなんとなく多く感じられたのもドイツっぽいなぁ、と思いますw

ってことで、MB博物館に行くのは展示物眺めたり、グッズを買うのは勿論なんですが、事前にキャッチしていた情報によると、日曜日にオフ会が行われているとのこと。

コレはもう見るしかないでしょ！と、わざわざ日曜日に行ったのであります。

1000とかになるとどこからかエンスーな人たちが集まりはじめ、間違いなくオフ会！という空気を博物館見学中に中から確認。

MB博物館は再入場可能なので、休憩の一服（出たところすぐに灰皿あり）も兼ねて、眺めてみることにしました。











































































































































































































































おいおい、ウソだろ？！




600プルマソさんじゃねーーーーーーか！！！！！！





すげええええええええええええええええ





















まだいる！！！！！！！！！











なんて国なんだドイツ！！！
さすがお膝元とはいえ半端ねぇええええ


ってことで、またみんカラに大杉と言われたので、分割しますね（苦笑）

お久しぶりです。
気付けば約1年も更新してませんでしたw

それもこれも、みんカラの仕様で大量の画像Upが面倒すぎてストップしてたのですが、
今更1年半も前のをまだあげきってないので、何とかやっちゃいたいと思いますw

と、いうことで、前回告知していた、MBと安全と環境的なコーナーと、C111とかです。
なお、このタイミングで、以前書いた通り偶然C111の企画展示が行われていました。


MBと安全、的なコーナーでは、最初にクラッシュテストのダミー人形くんがお出迎え。




1984年式190E

サッコなしの初期型ですね。エンブレムもないですけど。
コンパクトなクルマだけど、安全第一で作ったぜ！的な。






1980年式300SD












1964年式220S







1960年式300Meswagen
って書いてあったけど、「Meswagen」って日本語的には何になるんだろう…







1973年式ESF22

ESF22は、時の最新モデルであるW116のプラットフォームで、40マイルでの事故の乗員の生存を確保するために設計されたそう。
そのため、運転席エアバッグ、プリテンショナーとフォースリミッタ付きの3点式ベルト、衝突エネルギーを吸収するための9.6インチのFバンパーが。
なるほど、道理でいわゆる5マイルバンパーよりも激しいやつが装備されてるわけです。なお、アクティブセーフティとして、フロントに早くもABSの装備が。










1981年式Auto2000

折しも世界的なオイルショックの影響を受け、もっと燃費を！けどパワーも…というコンセプトから開発テストとして作られたそうです。きちんと4人と人数分の荷物を載せることが出来、空力を利用してより燃費の向上をはかるべく開発していたそう。
81年ということもあり、基本的なコンポーネンツは、W126やC126を流用しているのがわかります。
















2009年式Vision S500 Plug-in hybrid







2010年式Vito E-Cell








うおおおおおおおC111がこんなに！！！！
日本でこの数はお目にかかれないぜ！！！！





って、よくみたらプロトタイプからあるんかーーーーーさすがドイツすげーーーー

1969　C111-1




1969　C111-1




1970　C111-2




1970　C111-2




1976　C111-2D




すげーーー…





1978　C111-3







1979　C111-4







1991　C112　Der Erbe







1965　Designstudie　SLX
ちょっとアメリカンマッスルの影響を受けているような感じがありますね。







次は、レース系とか行きます。

次のゾーンは、有名人が所有してた、とかのちょっと変わったゾーンです。
















ジュラシックパーク！




























昭和天皇がお乗りになられていたモデル！！







噂通り、天皇家を示す聞くの16弁を使うことは許されず、苦肉の策でなんとも半端な12弁になっていますw


































ローマ法王専用のパパモービレ！




ホイールは金めっき…




防弾スケスケ仕様です







故ダイアナ妃が乗ってたというR129
出たてですぐ買ったものの、英国王室なのにドイツ車とは！と叩かれ、売るハメになった模様。



















まだまだ続きますw

次はMBと安全、的なコーナーと、C111が出て来ますw