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ということで、ミニカーご紹介第三弾はこちら！

Mini Champs　Paul's　Model　Art Series
OPEL OMEGA 3000-24V 1991　1/18



こちらも数年前のものなので、今では入手は難しいかと思われます。
まだ恵比寿にミニカーの専門店「Mr.craft」があった際に買ったものなので…

この超絶不人気車である、オペルのオメガ、
しかも通称「A」と呼ばれる初代のミニカーはホントないよな～と、
当時、会社でホゲホゲとネットで遊んでいた際、たまさかMr.Craftで奇跡の発見！
速攻でTELして押さえてもらい、帰りがけに購入したのでありましたw
確かあの時の価格は1/18ということもあり￥1万くらいだったかと…

では見ていきましょう。

商品名こそ「OPEL OMEGA 3000-24V 」になってますが、実は違います。
このマシンはirmscherが手がけたEVO500

一応DTMマシンな訳ですが、同時期には190E2.5-16のEVO2や、BMWのE30のM3、
アウディのV8クワトロらの猛者が居たので、ほとんど活躍出来てませんw



とはいえ、このマシン、一応はこのように見た目だけは凛々しいのです。
無論、大好物の大袈裟なEVO500ならではなRっ羽根が装備されています。



ボンネットを開けると、こういうとこもよく出来てますねぇ。
オペル伝統のL6であるC30SEエンジンが鎮座しておりますです。



運転席周りですが、こちらは同じ1/18でもEVO2より再現甘いです。
とはいえ、オメガA独特のメーターやインパネの雰囲気はよく出ています。



う～ん、irmscherだけのフルブラックテールがカッコイイ…
スモークスプレーで挑戦したことがありますが、上手くいかず断念しました（泣）
3000-24Vのみに許されたスクエアのデュアル出しもクール！



と、まぁ活躍出来なかった上、日本では1991年当時、
東邦モータースといすゞがひっそりと扱っていて誰も見向きもしなかったオペル。
1993年からVWと喧嘩して売り物がなくったYANASEがしぶしぶ扱い出すわけですが、
オメガは乗ればいい車だったのですが、誰も見向きもしてくれない不遇の車です。
そんなミニカーを必死で探して何とか我が手中に収められたのは幸運です。