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出来ればお会いしたくはないが、そうなった以上会わないといけない人…

それは、ゴッドハンド山内さん

先日洗車をしていたところ、左Rドアのドアハンドル部分に結構な傷を発見！！






なんやねんコレ！！

観察してみると、結構鋭利な感じのものでドアパンとはまた違う感じ。
大きさは第一関節までで十分隠れるし、上から重ねると一節内には収まる。



よーく観察すると一番窪んだとこは黒いのだが、黒いということは下地までは行ってない。
相手の塗料なのかなんなのか。




もうこうなったらあの人を頼るしかない。


でんとまーーーーーーーん！！！タスケテ…


説明しよう！

デントマンとは、長年の経験をもつゴッドハンド山内さんの名称である！
なお、ゴッドハンド山内さんは、Y's Factoryというお店を経営なさっており、その筋では有名な腕利きで、お客様の声・体験談のページや、デントリペア日記を見てもおわかりの通り、最高の腕で藁をもすがる思いで来た顧客に最高の体験を与え、デントリペアが必要な場合にすぐお願いしたくなってしまうほどに虜にしてしまう神である！

なお、ワタクシもかつて前車の140様でとんでもないどっかのクソバカにやられた大キズをやられた際、藁をもすがる思いでお願いし、ビシっと仕上げていただいたので虜になっており、デントマンに対する信頼度は200％である！

ということで、速攻メールで画像添付してかくかくしかじか、そういう理由で一度ご確認いただき作業をお願い。

予約してすぐ「あのメルセデスのw」と思い出していただいたようで、前回無理言って大変ご迷惑をおかけしたので、覚えていただいてたようです。


で、当日。


傷を確認し「んー内装バラさず届くかなー、この位置…」と言いながら色々試行錯誤。




やっぱり剥がしたほうがいいと判断され、内張りを速攻で剥がし。
あー、なるほど、ちょうど位置的にこれはなかなか大変な場所だわ…




して、じーっといい子に待ってること20分。




概ねデントにより凹みを戻すことは完了。




しかし、この黒い部分はクリアのハゲだそうで、ぎりぎりまで裏から押し上げてペーパーなどでならして調整いただくことに。


できました！！



えっ、えええええマジわからねぇwwww





ちょっとね、ワタクシに写真の腕がないので伝わりづらいかもしれませんが、マジあの傷どこ行ったよ？ってくらいにきれいに治ってるんですよ。


恐るべしゴッドハンド山内！！！


これで約1時間（作業時間実質45分くらい）で出来ることなら使いたくなかったリピーター割引適用（笑）で￥15,000ぽっきり。まじすか。

こんな目に遭ってクソむしゃくしゃはするものの、神の技術を生で見られ、小一時間の時間とこの価格でその傷が消えるのは、ある意味シャクですが、精神衛生上非常に良いです。

無論、こんなの気にするほど？とか、板金塗装でええやんとかいう意見もあるとは思いますが、ワタクシは気になりますし、福野礼一郎信者としてはオリジナルの塗装を維持することが大事で、板金塗装でそれをパァにしてしまうのが嫌なので、出来ればデントで治るものはデントで行いたいと常々考えています。

もし、あなたもこういう目に遭ってしまったら即ゴッドハンドに連絡を。
大事なことなので、今一度。Y's Factoryさんは確実に推せます。

「出来れば2度とお会いしたくないですが、また会うことがあれば10年後あたりに」

多分毎回どのお客さんにもそんなことを言われていると思いますが、笑って送り出してもらいました。今回も本当にありがとうございました。