ヘッドアップディスプレイ取付
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
画像は今秋発売するMAZDA新型アクセラのHUD。
エンジン始動と同時にポップアップして、車速やナビゲーションの路線案内を表示します^^
2
画像はLEXUS RXとサイバーナビ付属のAR HUD。
最近にわかに車載ヘッドアップディスプレイ(HUD)の市場が拡大しています。
パイオニア「サイバーナビ」の機能を拡張するHUDユニットやJVCケンウッドの「彩速ナビ」、マツダの新型「アクセラ」がこぞって採用しています。
カッコイイだけでなく、運転中に車両の前方から視線を外す必要がない為、思わぬ事故からも回避できます。
クルーガーにもHUDを採用できないか模索してみました^^
3
車載用の汎用HUDキットを探してみると、車速信号線を直接配線するものやOBDⅡ接続で簡単施工するものなどいろいろ出てました。
今回はOBDⅡ接続タイプで車速やエンジン回転数、バッテリー電圧が表示できるものをチョイスしてみました。
4
クルーガーのOBDⅡコネクタの位置はハンドル下にあります。
(画像は左ハンドル仕様)
OBDⅡ は国際規格で、米国では1996年以降、欧州車は2000年頃から対応しています。
日本では1998年以降の車種に取り付けられていますが、国産車のほとんどはコネクターこそ一緒でも、メーカーごとに通信などの規格が違い統一されていないようです。トヨタ車にもOBDⅡコネクタを搭載していますが、標準化されているのはコネクタ形状のみで、自社の自己診断ツールを接続する独自仕様となっているようです。
トヨタ車も2008年以降の新型車、2010年以降の生産継続車で国際規格の対応が義務付けとなったようです。
5
位置の詳細です。
フードオープナーの左下にあります。
クルーガーはまだ国際規格になる前のOBDⅡなので、HUDキットも旧トヨタ信号タイプのものを購入しています☆
6
OBDⅡコネクタを接続した状態。
ハンドル下ですが足さばきに干渉はしません。
7
本体をダッシュボード上に設置。
スピード表示はあまり高い位置にすると視界に支障が出るので極力低い位置にしました。
付属の反射シートも極力小さくして視界の妨げにならない様にしてます。
昼間はこのシートを貼らないとほとんど見えません。
8
夜の視認性は反射シート無しでもいけますが合わせガラスの性質上、文字が2重に見えるのでやはりシートは必須です。
※車検時はフロントウインドウに透過率70パーセント以下のフィルムを貼ることはNGなので剥がす予定です。シートは3Mで購入できるので問題無しです☆
関連パーツレビュー
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
タグ
関連コンテンツ( ヘッドアップディスプレイ の関連コンテンツ )
関連リンク