5年ぶりの美酒　ヨーロッパGP

ヨーロッパGPの感想

・バリチェロ、5年ぶりの美酒
此処数レース、速さに陰りが見えていたブラウンGP、バリチェロが5年ぶりの勝利。残りレースでブラウンGPの優位性が残された此のサーキットで、結果が残せたのは○。バトンは、7位とはいえチャンピオンシップで貴重なポイントが取れたのは大きい。

・マクラーレンの？
前戦ハンガリーから急激にマシンが速くなったマクラーレン。フロントローを取った予選後のマシン重量を見て、僕は疑問を持った。スタートでのKERSの優位性は分かっていた事なので、セカンドロー狙いのガソリン量でも良かったのでは？結局、2回目のピットストップのごたごたで二人とも順位を下げており、勿体ないレース。

・バドエルは…駄目でしょ
4回のピットレーンでのスピード違反。予選ダントツの最下位。ピットアウト後のペナルティ。明らかにバドエル起用は失敗でしたね。ベルギーからは、ジェネを走らせた方が良いじゃない？

・最悪のレッドブルは、博打を狙うのか
ベッテルリタイア、ウェバーノーポイントのレッドブル。CSの解説では、ベルギー以降KERSの導入を検討しているとか。どう云う判断になるか、気になる所。

本日は此れ切り。