りょうさいのブログ一覧

昨日の「龍馬伝」第6話ですが、
吉田松陰と龍馬のやり取り、

感動しました！！(^_^)

龍馬と松陰が会っていたと云うのは、勿論嘘ですが、

吉田松陰の純で真っ直ぐな心が短い時間で、テレビからよ〜く伝わって来ました。

此れからも上手い嘘、期待してます。

本日は此れ切り。

今日から始まった大河ドラマ「龍馬伝」ですが、思ったよりも良いですね(^_^)

一番印象に残ったのは、映像のリアリズム。
基本的に汚いのが良い。
高知の城下町でも下士が住む辺りと云う事で、縁側に枯れ葉があったり、家の作りがボロかったりとセットにも凝っているのが分かる。
其れと照明が自然な感じと云うか、画面に変な明るさ(顔にスポットライトがあまり当たってない？)が無い。

役者に目を向けると、龍馬役の福山雅治は、格好良すぎる？
龍馬の柔軟な思考回路のキャラクターは出せていると思うけど、顔が良すぎて損をしている感じ。

香川照之の岩崎弥太郎は、此れまた汚いのが堪らなく良い。
歯まで薄汚れているし、変に自信過剰のキャラクターは格別だ。
東大卒だからと云う訳では無いが、頭の良い役者だと云うのがよく分かる。

併し疑問に思ったのは、終盤で上士に絡まれた後の龍馬のセリフ。
平等な世の中が来ると云った感じのセリフだったのだが、此の時点で龍馬がこう云う発想を持っていたと云うのはどうかと思う。
発想を持ったきっかけと云うのも曖昧な感じなので、最後で引いてしまった。

本日は此れ切り。

来年の大河ドラマは坂本龍馬を描いた「龍馬伝」ですが、今の所期待も無く不安も無くと云う感じです。

主役の龍馬役、福山雅治ははっきり云って分かりません。
勿論、歌は聴いた事あるし、顔も分かりますが、普段TVを見ないのでどんな演技をするのか知らないんです(^▽^;)
まあ、四十を過ぎて役者として生き残っていると云う事は、面構えが良いだけの役者では無いんでしょうが…

其れよりも、岩崎弥太郎役の香川照之が見たい。
最近は大河ドラマに欠かせない役者になっていてますが、器用な演技が出来る人なので他の役とダブって見えると云う事は無さそう。
「坂の上の雲」の正岡子規役もなかなか良かった。

其れと大河ドラマで龍馬が主人公になるのは、1968年の「竜馬がゆく」以来二作目。
実は此の「竜馬がゆく」は、平均視聴率が14.5％と低く、「花の乱」に抜かれるまで大河ドラマの最低平均視聴率を保持していたそうです。

其の「竜馬がゆく」の現存する第16話を先日CS放送で見たのですが、視聴率が低かった理由が分かった様な気がしました。
主人公竜馬役の北大路欣也はニンが違いすぎる。
北大路欣也の剛直の顔と演技では、竜馬の持つ天性の柔らかさが全然表現されていなかった。
此れは北大路欣也の問題と云うよりも、配役の問題。

とりあえず「龍馬伝」には「竜馬がゆく」の二の舞にならない事を願います。

本日は此れ切り。

先ほど、NHKのスペシャルドラマ「坂の上の雲」を見終えましたが、

良いですねえ(^_^)

期待していた通り、俳優陣が実力派だけあって安心して見られました。
少々、アクションが大げさな気もしますが(此れは、キャラクターが未だ若いと云う演出かな？)
前半の子役陣も、よくやってます。

ストーリーもシリアスかと思ったら、意外とコミカル。
映像も、金かけたセットとCGが巧く馴染んでいて、奇麗ですねえ。

次回も楽しみです。

本日は此れ切り。

久し振りの天地人ネタ。

本日の放送は関ヶ原の戦いだった訳ですが、合戦のシーン

葵　徳川三代の使い回しが殆どでしたねえ。

本陣はスタジオでの収録、役者の殺陣はCGの合成で、全くロケは行わなかった模様。

NHKもよっぽど金がないんだろうなあ。

本日は此れ切り。