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りょうさいのブログ一覧

2013年07月29日 イイね!

やまとぢから

やまとぢから昨日の話ですが、群馬県立館林美術館に行って来ました。

お目当ては、籔内佐斗司の企画展「やまとぢから」です。

籔内佐斗司ってご存知ですか?

彫刻家で芸大の先生なんですが、名前を有名にしたのは何と云っても、せんとくんのキャラクターデザインをした人なのです。

僕は、其れよりも前に美術館で作品を見て、其のキモカワイさに一目惚れしておりました(´∀`*)ポッ

せんとくんが発表された時は、可愛くないとか色々と批判されてましたが、着ぐるみや2Dでは、籔内佐斗司作品の味わいは伝わらんのですよ。

今回は企画展なので、たくさんの籔内佐斗司作品が見られて大満足です。



娘も、大変気に入った様で、帰ってから絵日記に書いてました。

子供から大人まで楽しめるので、興味のある方は夏休みに如何かでしょうか〜。
9/23までやってます。

本日は此れ切り。
Posted at 2013/07/29 21:58:38 | コメント(2) | トラックバック(0) | 美術館・博物館 | 趣味
2013年06月29日 イイね!

ミュシャを見に遥遥新潟へ

ミュシャを見に遥遥新潟へ以前もブログで、ソレガシがミュシャ好きと云うを書いたかと思います。

先月まで、六本木の森アーツセンターギャラリーでミュシャ展をやってたんですが、結局行けずに終了。゚(゚´Д`゚)゚。
がっかりしてましたが、調べてみると此の展示、地方も巡回する様で、今月から新潟県立万代島美術館で開催中との事。
と云う訳で、はるばる新潟へ行って来ました。

リトグラフや油絵の他に習作や、実際にデザインして売られていたお菓子の箱とかあって面白かったですねえ。
お客さんもそんなに沢山いた訳ではなかったので、ゆっくりと鑑賞する事が出来ました。
此れが東京だったら、そうは行きませんからね。
新潟まで来て正解だったと思います。

カタログも大人用と子供用ふたつ買って、ポストカード付きのフレームもお土産に買っちゃいました。

此の後は、寺泊に行って海の幸を喰らって、寺泊水族博物館へ。
ホントは、まりんぴあ日本海に行きたかったんですが、改装中で休みでした。


娘は、初めて体験したドクターフィッシュが大いに気に入った様で。
おとーさんの視線は、隣のオネーチャンの美脚に釘付けだったと云うのは内緒だ(^_^;)

親子ともに充実した一日でした。

本日は此れ切り。
Posted at 2013/06/29 23:00:59 | コメント(3) | トラックバック(0) | 美術館・博物館 | 旅行/地域
2013年04月28日 イイね!

婆裟羅たちの武装

婆裟羅たちの武装今年のGWは、平日が休みにならずカレンダー通りの連休。
最近の恒例と化していた平日城巡りの妄想は、見事に打ち砕かれました( TДT)

なので、子供を連れてしっかりと歴史を楽しんでこようと、今日は常陸の国の土浦城へ。
と云っても、此方は近世城郭なのでメインディッシュではなく、城内にある土浦市立博物館の特別展「婆裟羅たちの武装」がお目当てなのでした。

戦国BASARAとのコラボで、ゲームに登場する武将達の甲冑をメインに展示されてます。
甲冑が展示されてる武将達は、

上杉景勝
前田利家
立花宗茂
真田昌幸
真田幸村
蜂須賀正勝
島津義弘
徳川家康
本多忠勝
本多忠国
松平信一
堀直寄
伊達政宗
伊達宗直
黒田職隆
黒田官兵衛
小早川秀秋
鍋島勝茂
大友宗麟
片倉小十郎
龍造寺隆信
有馬忠頼
有馬頼利
佐竹義重


と云った写真でしか見た事の無い甲冑がたっぷり。
(佐竹義重のは、前期でしか展示されておらず残念。)
其れにしても、田舎の市立博物館でよく此れだけ集められて来たもんだ。
(地元の方、失礼。)

戦国BASARAとのコラボと云う事で、歴女とか云うにわか戦国ファンの女性が矢鱈と来てました。
ゲームの設定がどういうのか知らないけど、「キャ〜、金吾〜!」とか云って小早川秀秋のを見てるのは、ソレガシにはどうも理解出来ませんでしたわい(~_~;)

図録が欲しかったんですが、何と売り切れ∑(゚Д゚)ガーン
予想以上の反響なんでしょうかねえ。

甲冑を着て、武将のパネルと写真が撮れると云うので、折角なので娘に着せて貰う事に。



此処でも、直江兼続の愛の前立の甲冑が人気で、女性達が順番待ちをしてました(^_^;)
そして、彼女達はスタンプラリーで集めるともらえる戦国BASARAのクリアファイルを目当てに、街中に繰り出していた様です。
僕達は、別にクリアファイルを貰うつもりが無かったので、4つしか集まりませんでしたが。

企画展は、5/6までなので、興味のある方はお早めに。

本日は此れ切り。
Posted at 2013/04/28 23:35:25 | コメント(5) | トラックバック(0) | 美術館・博物館 | 旅行/地域
2012年07月01日 イイね!

フェルメールがキタ━(゚∀゚)━! マウリッツハイス美術館展とベルリン国立美術館展

フェルメールがキタ━(゚∀゚)━! マウリッツハイス美術館展とベルリン国立美術館展今日は、カミさんが子供を連れて出かけると云うので、僕は一日フリー。
城巡りに出かけたい所ですが、天気予報は雨だし、此の時期の山城はあまり好ましくない。
と云う訳で、電車で東京へ行って、美術館巡りへと繰り出しました。

実はソレガシ、日本の美術工芸は全般的に好きなんですが、どうも油絵が苦手…
ですが、唯一好きなのが、ヨハネス・フェルメールなんです。
其のフェルメールの絵が、上野のふたつの美術館に来日中。
行かない訳には行きませんよ。

まず最初に行ったのが、東京都美術館のマウリッツハイス美術館展。
9:30の開館前に着きましたが、朝から行列が出来ていると云う事で、既に開いてました。
とは云え、中で20分ほど並びましたが(^_^;)


地下一階から展示が始まり、此処にはフェルメールの「ディアナとニンフたち」が。
初フェルメールです(^-^)

エレベーターで一階に上がると、今回の目玉「真珠の耳飾りの少女」です。


遠くからも見る事が出来ますが、近くで見たいので此処でまた10分ばかり並びました。
フェルメールは「光の画家」と云われている様に陰影がはっきりしていて(必ずしも自然の光の当たり方ではありませんが)、大した大きさでもない絵ですが、非常にインパクトが強いです。
タイトルにもある様に「少女」なのですが、振り向いた構図と唇の白い部分が非常に艶やかな印象がありますね。
そして、背景の黒が人物を浮き立たせている。
もし、部屋の中の風景とかが描かれていたら、此処まで印象に残る作品にならなかったんじゃないでしょうかね。

此の後は、レンブラントの作品を堪能して、都美を後にしましたが、並んでる時間の方が長かった(^_^;)

次に行ったのは、ベルリン国立美術館展の国立西洋美術館
昔はよく上野の美術館をはしごしてたけど、ひさしぶりだな〜。
開館前は、人が並んでたけど、中はスムーズに鑑賞出来ました。


此処のお目当ては、初来日の「真珠の首飾りの少女」
他のフェルメールの作品と同じ様に、室内にいる女性の描いた作品ですね〜。
因に此の女性が着ている黄色のガウンは、合わせて6枚フェルメールの作品に登場してるそうです。

せっかくなので、都美で娘にお土産を買ってきました。


オランダ繋がりで、ミッフィーとのコラボ商品ですな。
絵本の方は、普通に本屋で買える様ですが。

初めて念願のフェルメールの作品が見る事が出来て、大感激でした(^_^)
企画展は、両方共9/17まで開催しているので、興味を持たれた方はいかがでしょうか〜。

本日は此れ切り。

Posted at 2012/07/01 16:38:22 | コメント(4) | トラックバック(0) | 美術館・博物館 | 趣味
2012年03月31日 イイね!

ボストン美術館 日本美術の至宝

ボストン美術館 日本美術の至宝今日は、所用で東京へ。
予定より早く用事が済んでしまったので、上野の東京国立博物館の特別展「ボストン美術館 日本美術の至宝」を見に行ってきました。

今回展示されているのは、題名の通りアメリカのボストン美術館に所蔵されている日本の美術品で、日本にあったなれば国宝や重文に指定されていてもおかしくない逸品ばかり。
此れ等は皆、明治時代に海外に流出しています。
つまり、明治政府の欧米化促進により切り捨てられた古美術品や、廃仏毀釈によって不要となった仏像仏画達が展示されているのです。
何とも、悲しい話と云うか、恥ずかしい話。゚(゚´Д`゚)゚。

まだ開催されてから間も無いせいか、思ったよりも人もおらず、比較的ゆったりと鑑賞出来ました。
一緒に行ったカミさんも楽しめたみたいで、図録も買っちゃいました(^_^)

で、僕とカミさん二人して気に入ったのは、曾我蕭白(そがしょうはく)。
今回の展示の目玉「雲龍図」の作者ですが、今回初めて作品を見ました。
まさに奇才と云うべき作風で、躍動感と人物の表情が特徴的。
其の中で、僕が気に入ったものを図録から紹介です。

山四皓図屏風より

何ともまあ、漫画の様な絵(^_^)

虎渓三笑図屏風より

三人とも顔がイッちゃってます( ^∀^)

他には、「吉備大臣入唐絵巻」と「平治物語絵巻」が良かったですねえ。

特別展が見終わった後は、久しぶりに常設展も見てきました。
常設展には、矢鱈と外国人観光客が多くて写真を撮っているのが気になってたんですけど、よく見たら撮影禁止の物じゃなければ撮影OKなんですね(勿論フラッシュはNGですが)。
なので、僕も事前に調べておいたお目当ての物を撮影してきました。

黒糸威二枚胴具足(重要文化財)

榊原康政所用の具足。
独鈷杵の前立がカッコいい〜。
先週までは、榊原康政が此の具足を着けた肖像画も展示されてたそうです。

陣羽織 黒鳥毛文字模様

此方も伝榊原康政所用と伝わる物。

明智光秀書状

明智光秀直筆の書状で、天正6年(1578)に書かれた物。
初めて生で、光秀の筆を見ました。

他には、埴輪がいっぱいあったので、娘を連れてきたなら喜ぶだろうな〜。
其れと、黒田清輝の油彩も良かった〜。

久しぶりに文化に触れた一日でした。

本日は此れ切り。
Posted at 2012/03/31 21:46:39 | コメント(5) | トラックバック(0) | 美術館・博物館 | 趣味

プロフィール

「最近、みん友の皆さんにコメント出来なくてごめんなさいm(_ _)m」
何シテル?   07/21 22:46
車のサイトなのに、車ネタはあんまりありません(^▽^;) 最近は、中世城郭(江戸時代の城は其れほど興味ない)を中心とした史跡巡りのブログがメインになりつつあり...
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