2009年09月14日
イタリアGPの感想
2ストップ対1ストップ
予選の結果と重量を見ての驚き、トップ3以外が1ストップ作戦を採ったと云う事。KERSの有効性は分かりきっていたので予選は重めにするとは思っていたけれど、1ストップが17台とは。
此処最近レッドブルがKERS恐怖症で重めのスタート重量でチグハグなレースが見られたけれど、ブラウンGPは巧く対処し、ワンツーフィニッシュで1ストップの勝ち。
久し振りの表彰台で、バトンの転機となるか
久し振りに2位に入り、バリチェロが勝ったとは云え優勝マジックを減らす事が出来た。ワンツーフィニッシュが出来たと云う事は、マシンの調子も良いのだろう。此れを転機に表彰台争いに復帰出来るか。チャンピオンをとるにしても、せめて残りのレースで1勝はして欲しい(と云うか、勝てないと何かカッコ悪い様な)
レッドブルの二人は、チャンピオン争いから脱落と云っても良いかな。
インドの力持ち
ベルギーに引き続き、フェラーリとガチンコ勝負をやってのけたフォースインディア。実力は本物の様ですね。お金が無いプライベートチームが、此の時期に此れだけレベルアップが出来るのは凄いのでは。
本日は此れ切り。
Posted at 2009/09/14 08:10:18 | |
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