2012年11月19日
2012年F1アメリカGPの事など。
・チャンピオン決定は持ち越し
フリー走行から好調のベッテルがPPを穫り、何時もの勝利の方程式で行くかと思いきや、ハミルトンが優勝。
ワンチャンスをモノにした見事なオーバーテイクはしびれた。
ベッテルも、無理をせずに2位をキープしてレッドブルのコンストラクターズチャンピオンの仕事をきっちり。
余裕持って最終戦へって感じだけど、今回もウェバーで起きたオルタネーターのトラブルが怖いなあ。
・首の皮一枚で繋ぐタイトルの望み
マッサにペナルティを与えてまでも、アロンソの順位をひとつでも上げようとするフェラーリ。
賛否両論あると思うけど、此処まで露骨に出来るフェラーリはスゴいと思う。
雨の可能性があるブラジルGPで逆転出来るかどうか分からないけど、最後まで諦めないのは素晴らしい。
・最悪シューマッハ
残り2戦となったシューマッハは、予選5位スタートからまさかの16位でノーポイント。
久しぶりに予選でいい位置につけたと思ったら、案の定タイヤが駄目駄目で、オーバーテイクされるシーンばかり。
以前よりシューマッハ本人のスキルが落ちたのは確かだと思うけど、こんなマシンしか作れないで何時も終盤に失速ばっかりしているメルセデスって…
本日は此れ切り。
Posted at 2012/11/19 21:22:53 | |
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