• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

りょうさいのブログ一覧

2012年04月23日 イイね!

現役王者と帰って来た王者  2012年F1バーレーンGP

2012年F1バーレーンGPの事など。

・4人目の勝者
今シーズン今イチ調子に乗れていなかったベッテルが今季初勝利。
スタートからかっ飛ばす、何時ものベッテル方程式でポールトゥウィンだ。
今年のレッドブルに、絶対的なスピードがあるとは思えないけど、どんどん混戦になって来たのは面白い。
ただやっぱり最高速が遅いので、ポールを穫って勝ち逃げしないと辛そう。

・好調ロータス
今年速さの片鱗を見せていたライコネン・グロージャンのロータス勢が、ベッテルに続いてダブル表彰台を獲得。
特にライコネンは、タイヤ温存でQ2落ちを選んだのが大成功だった。
第3スティントでは、ベッテルを捉えるチャンスもあったようだが、チーム戦略がもう少し巧ければ、優勝も出来たと思う。
昨年の様に中盤以降失速しなければ、此れまた面白い存在になりそう。

・失速マクラーレン
安定した速さを見せていたマクラーレンは、バーレーンでは良い所無し。
ハミルトンに2回もピットミスがあり、らしくない。
セカンドグループに埋もれてから、なかなか順位が上がらないのも意外だった。

・本日は此れ切り。
Posted at 2012/04/23 07:17:39 | コメント(4) | トラックバック(0) | F1 | スポーツ
2012年04月16日 イイね!

ドイツ国歌は一度だけ 2012年F1中国GP

2012年F1中国GPの事など。

・初めてと57年振りの勝利
予選で初めてPPを取ったロズベルグが、勢い其の儘に初優勝。
僕の予想では、メルセデスはタイヤが厳しいので、バトンが優勝かなって思っていたけど、お見事。
而も、2ストップで勝てたと云うのは、大きい。
WDRSの効果もあるし、予選で先行して走り抜く事が出来れば、今年のチャンピオン候補にあげても良いんじゃないかな。

・明と暗、不運続きのシューマッハ
ピットストップのミスで、リタイアを余儀なくされたシューマッハ。
開幕から速さの片鱗を見せているも、結果が出せてないレースが続いている。
今回は、予選からロズベルグに遅れをとっていたので、優勝は無理としても表彰台には乗って欲しかった。
けど、ロズベルグの優勝で我が事の様に喜ぶ姿を見て、随分と変ったなあと感じだのは、僕だけじゃないはず。

・2ストップVS3ストップ
レース自体は、タイヤ交換の作戦が分かれてなかなか楽しかった。
2ストップ作戦は、博打に近いものがあった様で、ライコネンは大失敗と云う所か。
巧く行ったのがウィリアムズでダブル入賞。
ベッテルも終盤にハミルトンとウェバーに抜かれたけど、よくやったかな。

・スタート失敗が全て
自己最高の3位スタートとなった可夢偉に、久しぶりの日本人表彰台を期待した人も多かったはず。
僕は、流石にマクラーレン・レッドブルには敵わないので、良くても6位くらいかなと思ってたけど、最終的に10位フィニッシュ。
スタートの失敗で順位を落としたのが最後まで響いてしまった。
ファステストラップを記録したのが、せめてもの救いかな。

・本日は此れ切り。
Posted at 2012/04/16 07:48:38 | コメント(2) | トラックバック(0) | F1 | スポーツ
2012年04月02日 イイね!

鶉小城

鶉小城昨日の話。

珍しくカミさんの運転でフラフラとドライブです。
僕は、予定をしっかり立ててから出かける方ですが、カミさんは気ままに行くのが好きなので、此の日も目的も無く群馬の東毛方面へ。

邑楽町で、多々良沼公園の看板を見つけて駐車場にクルマを停めると目の前には、空堀と土塁らしき盛り上がりが。

此れは、

城址じゃね !?


公園の中に入ってみると、記念碑と説明板があり、案の定中世の城址でした(^_^)

ぶらりと家族で出かけて、城址に来たのは天久沢陣城に続いて二回目だなあ。

鶉小城
元弘3年(1333)、北条高時が鎌倉で滅ぼされ、逃れてきた弟の慧性と荒間朝春が築城した。
其の後、多々良氏を経て、戦国時代は館林城主足利氏の重臣小曽根氏が、小田原北条氏が侵攻した際に此処を守った。

空堀

駐車場ですぐ目に入ったのは、此の空堀。
南側よりも北側の方が深いけど、大分埋まっている様に思います。

土塁

空堀と平行に、南北に一直線に土塁が並んでます。
土塁はそこそこの高さ。

虎口

遊歩道が通っていて、土塁が分断されてました。
公園化にともなうモノかと思ったら、家に帰って調べてみると、追手虎口の様子。
此の土塁の先には、水門もあったと考えられているそうな。

二重堀

現地の案内板には書いてなかったけど、日本城郭体系には二重堀とありました。
今では、虎口付近の一部にしか残ってません。
鶉小城は単郭で、遺構は此の空堀と土塁だけ。

浮島弁財天

三角形に突き出た郭の先には島があり、浮島弁財天が。
此れも、鎌倉から逃れてきた慧性と荒間朝春が建てた物らしいです。

多々良沼

浮島弁財天から鶉小城を眺めた図。
こんな感じで、土塁と堀切のある西側以外は、沼に囲まれてます。
多々良沼と云う名前の通り、此の辺りは鉄工業が栄えていたそうで、其れを把握する意味合いも此の城にはあったんでしょうね。

事前に調べてから城址を楽しむのも良いですけど、思いがけなく城址に巡り会うと云うのも嬉しいもんです。
公園には遊具もあったので、娘もしっかり遊んだのでした。

参考文献:日本城郭体系4、現地案内板

本日は此れ切り。
Posted at 2012/04/02 22:58:08 | コメント(4) | トラックバック(0) | 歴史を行く | 旅行/地域

プロフィール

「最近、みん友の皆さんにコメント出来なくてごめんなさいm(_ _)m」
何シテル?   07/21 22:46
車のサイトなのに、車ネタはあんまりありません(^▽^;) 最近は、中世城郭(江戸時代の城は其れほど興味ない)を中心とした史跡巡りのブログがメインになりつつあり...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2012/4 >>

1 234567
891011121314
15 161718192021
22 232425262728
2930     

リンク・クリップ

渡辺保の歌舞伎劇評 
カテゴリ:歌舞伎
2010/10/03 23:19:28
 
歌舞伎 on the web 
カテゴリ:歌舞伎
2010/10/03 23:18:30
 
城跡ほっつき歩き 
カテゴリ:城址巡り
2010/10/03 23:17:01
 

愛車一覧

マツダ デミオ マツダ デミオ
NA8Cの老朽化に伴い、2017/4/30納車となりました。 前の彼女(ロードスター)が ...
マツダ ユーノスロードスター 黒影 (マツダ ユーノスロードスター)
94年式 Sスペシャル 99年より所有。 車体色であるブリリアントブラックと、ロードスタ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation