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りょうさいのブログ一覧

2012年06月28日 イイね!

高津戸城

高津戸城さて、ハイキングで訪れた高津戸城です。

高津戸城は要害山(名前だけで城址だって分かりますね)の山頂にあり、ハイキングコースとして整備されてます。

麓からも案内標識が出てるので、迷う事は無いでしょう。







高津戸城
山田氏の砦として築かれたが、観応2年(1351)桐生国綱によって滅ぼされた。
後に、天正5年(1577)里見随見兄弟が、上杉謙信の援助を得て、高津戸城を修築して立て籠った。
翌天正6年(1578)、里見兄弟は父の敵である石原石見の用命の砦を夜襲したが、取り逃してしまい、逆に由良国繁に攻め込まれてしまう。
弟の勝安は討ち死にし、兄随見は城兵の命と引き換えに自害した。

い 三の曲輪

麓から10分ほど登って、三の曲輪へ到着。
城址だけ見たい人は、三の曲輪は駐車場になっているので、直接クルマでどうぞ。
三の曲輪には、展望台やトイレも整備されてますが、其の整備のおかげで、堀切と土塁が破壊されてしまいました。

ろ 空堀其の壱

三の曲輪の東から南は、空堀になっていて東側は土塁も盛られている様ですが、崩れてしまったのかあまり起伏がありません。

は 空堀其の弐

三の曲輪と二の曲輪の間には、空堀と土塁があり、写真の場所は土橋によって繋がれている様ですが…
う〜ん、此処も起伏が無くて、よく分かりません。

に 二の曲輪

二の曲輪は、何段もの段曲輪になってますが、何れも狭くて建物は建てられそうもありません。

ほ 竪堀

弓なりに続く「は」の空堀は、最後に竪堀になって落ちて行きます。
西側の守りは、竪堀くらいのモノで、高津戸峡の天険によるモノが大きいみたい。

へ 本曲輪

本曲輪は二段になっていて、現在は要害神社が祀られてます。
隣に、里見兄弟の悲劇が詳しく書かれた案内板がありますが、此のエピソードの真義のほどは定かでは無いんだそうな。

ち 腰曲輪

「は」の空堀の東端は、腰曲輪になってます。
土塁が外に盛られている部分があり、其の内側の鉄柵に囲われて場所に井戸がありました。
そして此の腰曲輪は、北に延びて搦手の堀切になります。
此の空堀のラインは、高津戸城にとって重要なポイントなんじゃないでしょうかね。

り 空堀其の参

此処の空堀は弧状になっていて、外側の搦手の曲輪とは土橋によって繋がります。

此の後、搦手を下って高津戸峡へ行ったんですが、途中先週の台風による倒木が道を塞いでいて、一寸ばかり難儀しました。

特に技巧的なモノはありませんが、ハイキングコースとしてされつてるし遺構もそれなりに残っているので、まあまあ楽しめる城なんじゃないでしょうか。

参考文献:日本城郭体系4、現地案内板
参考文献:余呉くんのお城のページ

本日は此れ切り。
Posted at 2012/06/28 22:28:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | 歴史を行く | 旅行/地域
2012年06月25日 イイね!

高津戸峡ハイキング

高津戸峡ハイキング昨日の話。

先週、家族で登山のテレビ番組を見ていたら、娘が興味津々の様子。
自分もハイキングしてみたいと云いだしたんですが、生憎僕は登山やハイキングの知識は特に無し。
でも、其処はソレガシ、色々と下調べしてある山城の中で、整備されている城址を思い出し、子供でも行けそうな所をピックアップ。

行ってみた先は、群馬県みどり市(旧大間々町)にある高津戸峡&高津戸城です。

ながめ公園の駐車場にクルマを置いてスタート。
まずは、高津戸城のある要害山へ。


案内標識がちゃんと整備されているので、迷う事無く進む事が出来ます。
高津戸城の詳細は、また次回にて。

高津戸城のある要害山を降りたら、高津戸峡の遊歩道を散策してみました。

高津戸峡

関東の耶馬渓とも讃えられる高津戸峡。
初夏の緑がとても奇麗ですが、紅葉の季節なんてもっとスゴいんだろうなあ。
先週の台風のせいで、ダムが放流していた為、水が濁っているのが一寸残念。

ポットホール

岩のくぼみに落ちた固い石が、水流の力によって回転して、岩盤を削ったのがポットホールって云うんだそうです。
初めて見ました。

ゴリラ岩

其の名の通り、ゴリラに見えるから名付けられたゴリラ岩。
云われてみれば、ゴリラ…かな?


1時間40分ほどの簡単なハイキングでしたが、娘もよく頑張って歩きました。
(高津戸峡の遊歩道は、ほとんど平坦でしたが)
またハイキングに行きたいそうなんで、次は何処の山城に行こう(笑)

本日は此れ切り。
Posted at 2012/06/25 22:45:33 | コメント(6) | トラックバック(0) | 旅行/地域
2012年06月25日 イイね!

アロンソに吹いたスペインの風 2012年F1ヨーロッパGP

2012年F1ヨーロッパGPの事など。

・今シーズン2勝目はアロンソ
SCと度重なる接触事故をくぐり抜けて優勝したのは、予選11位のアロンソ。
1回目のピットストップで何時の間にか順位を上げたと思ったら、まさか優勝しちゃうなんてねえ。
前回勝ったマレーシアでも、何時の間にか1位になっていたレースだったので、アロンソマジックをまじまじと感じさせられたレース。
経済危機が伝えられているスペインの観客も大喜び。

・やっと見る事が出来た表彰台
アロンソの隣12位からスタートしたシューマッハは、終盤猛烈な追い上げで3位表彰台をゲット。
序盤は中盤に埋もれたままだったけど、SCと上位のリタイアで一転。
2ストップ作戦でフツーにレースが運んでいたら、此の結果は無かったはず。
デビュー当時から応援しているソレガシも大喜び。

・負の連鎖
予選7位で一時は4位まで順位を上げていた可夢偉は、マッサと接触してリタイア。
ピットストップで順位を落としたのが、負の始まりでセナと接触、更にマッサと接触してリタイアで、次戦5グリッドダウンのおまけ付き。
ペレスばっかり運があって、良い事無いなあ。

本日は此れ切り。
Posted at 2012/06/25 07:36:29 | コメント(2) | トラックバック(0) | F1 | スポーツ
2012年06月15日 イイね!

遭遇

遭遇今日、久しぶりに現場仕事したら、マムシに会っちゃいました。

~>゜)~~~

Σ(゚∀゚ノ)ノキャー

本日は此れ切り。
Posted at 2012/06/15 21:02:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2012年06月11日 イイね!

45周目の崖 2012年F1カナダGP

2012年F1カナダGPの事など。

・カナダに強し
予選こそ2位に甘んじた物の、得意のモントリオールで7人目のウィナーとなったのはハミルトン。
ベッテル・アロンソとの直接のバトルでもぎ取った如何にもハミルトンらしい勝ち方は素晴らしい。
元々タイヤに厳しいスタイルのハミルトンにとって、意外にもタイヤが保ったのも勝因かもしれない。
予選一発の速さはダントツなだけに、今回の様なレースが出来れば、チャンピオンの筆頭だと思うけど出来るかな〜?

・1ストップ作戦の成功と失敗
変に1ストップ作戦の欲をかいてしまったアロンソとベッテルは終盤に失速して、表彰台から滑り落ちてしまった。
逆に最初から1ストップを予定していたグロージャンとペレスが変わりに表彰台へ。
チームメイトのライコネンと小林可夢偉もポイントをとって、しっかりと作戦通りにいった人達の勝ち。
此の辺もピレリタイヤのマジックと云う所か?

・結果が出せない人達
シューマッハは今期5度目のリタイヤで全く結果が出せない状態。
決勝はディ・レスタに蓋をされたままDRSのトラブルでリタイア。
予選はミスでQ3にタイムアタック出来ず、ピットストップでは、巧くやればロズベルグの様に集団から抜け出せる事も出来たはずなので、チーム側の未すがばっかりで自分の走りが全く出来てなかった。
バトンも最近は予選からふるわず、開幕戦を勝ったドライバーとは到底思えない。
ハミルトンがコンスタントに結果を出して、今回優勝したのと対象の状態が続いている。

本日は此れ切り。
Posted at 2012/06/11 07:44:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | F1 | スポーツ

プロフィール

「最近、みん友の皆さんにコメント出来なくてごめんなさいm(_ _)m」
何シテル?   07/21 22:46
車のサイトなのに、車ネタはあんまりありません(^▽^;) 最近は、中世城郭(江戸時代の城は其れほど興味ない)を中心とした史跡巡りのブログがメインになりつつあり...
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