2014年03月31日
2014年F1マレーシアGPの事など。
・今年は違う
開幕に続いてPPを獲得したハミルトンが、危なげない走りでトップチェッカー。
ロズベルグも、スタートでベッテルを抜いて、メルセデスのワンツーフィニッシュ。
去年までだったら、途中でリアタイヤがたれて、順位を落とした所だけど、どうも今年は其れを克服したみたい。
・チームが違ってもチームオーダー
開幕前の下馬評よりも、速さが見られないのがウィリアムズ。
今回も入賞は出来たものの、終盤はマクラーレンを抜けずに苦しんだ。
で、此の時に前にいたマッサにボッタスに前を譲る様にチームオーダーの無線が飛び交った訳だけど、マッサは無視し続けて、順位は変わらず。
フェラーリで散々させられたチームオーダーをまさかウィリアムズで?と本人は思ったかどうか分からないけど、禍根を残す事になりそう。
本日は此れ切り。
Posted at 2014/03/31 07:30:41 | |
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F1 | スポーツ
2014年03月16日
2014年F1オーストラリアGPの事など。
・改革元年
レギュレーションの変更で、大きく変わった今年のF1。
醜いノーズのマシンは、ネットや雑誌で見ていたけれど、意外とTVで見てみたら気にならなかった。
だけど、一番がっかりしたのは、エンジン音。
V6ターボの低音があまりにもフツー過ぎて全く以てつまらない。
F1には、甲高い自然吸気のエンジン音が良いなあ。
・本命メルセデス
事前のテストで本命と目されていたメルセデスが、開幕戦でも速さを発揮し、ハミルトンがPP・ロズベルグが優勝。
ハミルトンのトラブルが気にかかるけど、此のままメルセデスを中心にチャンピオン争いが繰り広げられるのは間違い無さそう。
・フレッシュな表彰台
地元オーストラリア人のリカルドが2位、新人デビュー戦のマグヌッセンが、脇を固めた表彰台。
特にマグヌッセンに関しては、実力がよく分からなかったので、予選からの走りを見て単純にスゴいと思った。
流石名門マクラーレンが抜擢しただけの事はあるなあ。
・散々なワールドチャンピオン
レッドブル系のドライバーが揃ってQ3進出と入賞したのに、一人だけで遅れてしまったベッテル。
マシントラブルがあったようだけど、苛々してるのが良く伝わって来た。
テストの時よりもマシンの出来は良さそうだけど、此の悪い状況をワールドチャンピオンとしてどのように打破してくれるか。
本日は此れ切り。
Posted at 2014/03/16 22:15:46 | |
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