2014年05月26日
2014年F1モナコGPの事など。
・お坊ちゃんの意地
モナコ育ちのロズベルグが、昨年に続いて今年もポールトゥフィニッシュ。
疑惑の予選アタックミスもあったけど、あれは単なるミスでハミルトンを妨害したなんて云うのは勘ぐり過ぎでしょ。
シューマッハやアロンソみたいなダーティさは、ロズベルグには感じられないよなあ。
少なくともハミルトンの連勝を断ち切ってポイントリーダーに返り咲いた訳で、精神的に楽になったんではないでしょうかね。
・独眼竜ハミルトン
終盤、目にゴミが入って片目での走行を余儀なくされたハミルトンは何とか2位を死守。
次は得意のモントリオールなので、次もメルセデス同士のバトルが楽しめそう。
・不運のベッテルとライコネン
今年のベッテルは、昨年までのウェバーの様にトラブル続きで、モナコはリタイア。
レッドブルは、どうしても片方のドライバーにトラブルが片寄る様で、此処ら辺の品質の管理がまだまだ一流のチャンピオンチームとは云えない所じゃないのかなあ。
ライコネンは、スタートで3位にジャンプアップして表彰台が期待されたけど、SC出動中にチルトンにぶつけられてすべてがおじゃん。
其れにしても、フェラーリは曲がらない車だなあ。
本日は此れ切り。
Posted at 2014/05/26 07:57:52 | |
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2014年05月12日
2014年F1スペインGPの事など。
・ハミルトン4連勝
予選から壮絶なチームメイトバトルを制したハミルトンがチャンピオンシップリーダーに躍り出た。
メルセデスのマシンは勿論良いけど、ハミルトンにも良くマッチしている様で、正に絶好調。
果たして今シーズン、メルセデスが負けるレースがあるのか?
・苛立ちのロズベルグ
最近レースで負けっぱなしのロズベルグは、インタビューのシーンなんかでも明らかに神経質になっているのを感じる。
2世ドライバーのお坊ちゃんロズベルグに対して、悪党ハミルトンの対比は結構面白くて良いんだけど、此のまま負け続けちゃうのかな。
・レッドブルの意地
スタートでボッタスに先を越されたリカルドは、1回目のピットストップで逆転して、今度こそ表彰台。
タイミングからして3ストップで行くと思ったけど、2ストップ作戦が大成功。
ベッテルは、またもやトラブル発生。
併し、レースでは15位から4位まで順位を上げる大健闘。
抜けないと云われているバルセロナだけど、意外とバトルがあって楽しめたのでした。
本日は此れ切り。
Posted at 2014/05/12 07:11:16 | |
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