2013年10月14日
2013年F1日本GPの事など。
・逆転勝ち
予選はKERSのトラブルでPPを逃し、スタートは出遅れたベッテル。
今回は、「負ける」所が見られるかなあと期待してたんだけど、見事な逆転勝利で、破竹の5連勝。
相変わらずシーズン終盤は強いので、ザウバーと争っているアロンソじゃ太刀打ち出来るはずが無い。
次のインドでチャンピオン決まりかな。
・ベッテルの犠牲者
今季初PPを獲得したのは、引退を表明したウェバー。
スタートで2位に落ちたけど、グロージャンの後ろにピッタリつけ、優勝を狙えたはず。
なのに、3ストップ作戦をとらされ、ベッテルの後塵を拝するハメに。
明らかにベッテルに先を行かせるチームの作戦じゃないのかい。
ウェバーは、あんまり好きなドライバーじゃないけど、流石に気の毒に思った。
・躍進のフレンチ
予選4位から抜群のスタートダッシュを決め、終盤までトップを快走したグロージャン。
燃料の問題もあって、レッドブルの2台に抜かれちゃったけど、素晴らしい走り。
去年からクラッシュが目立ったけど、今年の後半はライコネンを凌駕する走りで、今回は初優勝が見たくて応援してました。
本日は此れ切り。
Posted at 2013/10/14 19:01:37 | |
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F1 | スポーツ
2013年10月07日
2013年F1韓国GPの事など。
・4連勝
今回もまた特にコメントする事無いベッテル劇場で、韓国GPは終了。
来週の鈴鹿で、チャンピオン獲得する可能性も出て来たけど、表彰台で鈴鹿と日本のファンをベタ褒めしてたのは、駄目駄目韓国GPへの当てつけ?
チームメイトのウェバーは、前回に引き続き不運だったけど、解説の森脇さんが「最悪」と云う、マーシャルの処理はヒドいよなあ。
・ふたつのアクシデント
基本的に退屈な韓国GPで、目立ったのはやっぱりロズベルグとペレスのアクシデント。
ロズベルグは、ハミルトンに仕掛けたと思ったら、いきなり火花が散り出したので、ビックリした。
ペレスのタイヤのトレッド剥離も驚きだけど、リプレイ見たら自業自得なんだね。
相変わらず、一人で暴れまくって、名門マクラーレンに居る価値?だなあ。
・がんばったで賞
グロージャンは、序盤ハミルトンを抜いて良い走りだったけど、終盤にライコネンに抜かれて惜しかった。
此の調子で走れれば、来年はロータスのエースになれるね。
調子が上がって来たザウバーは、ヒュルケンベルグが見事なブロックで4位入賞。
ハミルトンとアロンソを抜かせなかったのは、素晴らしい。
本日は此れ切り。
Posted at 2013/10/07 07:14:38 | |
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F1 | スポーツ
2013年09月23日
2013年F1シンガポールGPの事など。
・1周2秒速い男
今回も、いつも通りベッテルのポールトゥフィニッシュ&ファステストラップで、グランドスラム。
此れには別に驚かないけど、流石に2位以下に1周速いのにはビックリした。
マシンの性能を全部出し切った勝利に対して、チームメイトウェバーは、ファイナルラップでリタイア。
悪い事はウェバーに起こってばっかりで、少しは其の不運をベッテルに分けてあげれば、チャンピオンシップが面白くなるんだけどね。
・明暗を分けたSCのピットストップ
リカルドのクラッシュでSCが発動した時は、各チームで戦略が分かれた。
結果として、此の時にタイヤ交換を選択したアロンソとライコネンが正解。
ライコネンは、痛み止めの注射を打ってのレースとは思えない走りでお見事。
アロンソは、マッサと同じ戦略かと思ったので、メルセデスなんかは「やられた!」って悔しがってるんじゃないかな。
本日は此れ切り。
Posted at 2013/09/23 10:15:44 | |
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F1 | スポーツ
2013年09月09日
2013年F1イタリアGPの事など。
・盤石の勝利
今回もテレビでも殆ど映らない、何時もと同じ退屈なレースを演じてくれたベッテル劇場。
一番印象的だったのは、表彰台の3人の笑顔。
地元だけあってアロンソはもちろんの事、モンツァ初表彰台のウェバーもノリノリでした。
ジョン・サーティースとアレジのインタビューも良かったなあ。
・シューマッハにはなれず、プロストで終わるのか?
予選で、チーム批判の無線が流れたアロンソ。
ベッテルに全く歯が立たない状況にイライラしている状況がよく分かる。
モンテゼモーロとも不仲の報道もあるし、何時までフェラーリで我慢出来るかな?
本日は此れ切り。
Posted at 2013/09/09 07:11:29 | |
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F1 | スポーツ
2013年08月26日
2013年F1ベルギーGPの事など。
・昨年と並んだ5勝目
見応えのあった予選では、またもやハミルトンに負けたベッテルだったけど、オープニングラップでトップに立ち、危なげなく優勝。
レース中は、後ろとのタイム差を考えてるいる様なレース運びに見え、余裕のある戦いに見えた。
昨年と同じ5勝を挙げ、更に後半はレッドブル有利のコースが続く。
4連覇は近い。
・名門のアップデート
予選でチーム力の低さを露呈してしまったフェラーリだったけど、アップデートが功を奏してアロンソが2位表彰台。
アロンソは、9位から表彰台に上がった事には嬉しかっただろうけど、レッドブルとの差はまだまだ大きくて悔しいんじゃないかな。
予選Q3での読みの甘さも、チーム総合力が今一つと思う所。
マクラーレンも若干ながら戦闘力が上がり、名門としての意地が見えて来た。
ホンダが復活するまでには、泥沼から抜け出して欲しいもんだ。
・何時もと同じ事をする人達
ウェバーのスタートの悪さ。
ペレスの危険なオーバーテイク。
マルドナードの接触。
レースでの恒例行事ですなあ。
本日は此れ切り。
Posted at 2013/08/26 07:23:17 | |
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F1 | スポーツ