■ フロント7inch 6.0kg→8inch 9.0kgに変更
てなわけで、写真は関係ありません。
今日の夕方に昼間つぼみが咲き夕方閉じ始めるこのお花に
太陽の光をバックに取り込むことで花びらの中が
光っているように見える?見えてくれる?
のを狙って撮影してみました。
さて、今日は点検を兼ねて面倒くさがりなので
Best☆iのバネ変更。
今回は一気に6.0kg→9.0kgへ3.0kgのバネ変更
そして、自由長まで伸ばして7inchから8inchです。
・車高 今までの車高から指1本くらいだけ一応下げれました(´▽`) ホッ
で、その時点で、ショックケース長のシートとバネのシートが
接触位置なのでこれ以上は車高が下がらない形になりました。
・プリロード 6.0kgではどうしてもグリップ力が不足気味に
感じるのでプリ2回転でずぅっとサーキットとか街乗りも
使用しておりましたが、今回はプリゼロです。厳密には
すごぉく微妙にプリマイナスw少しカタカタさせてます
これはちょっと理由があるんですけどね。
・バネ重量 8inchに長い上にバネレートも上げたので結構重量増
です。RSRのサイトで直巻きリストあるんで重量見比べれば
一目瞭然。
・アライメント キャンバーが前回より車高が落ちた関係もあり
一応トーだけはやり直してもらいました。トーは
キャンバーが結構きつめに掛かっているのでアウト0.5
ここまで説明したらいよいよインプレです。
まず、当初の目標の今までより気持ち車高を落としたいのは達成なのでOK。
ただ、本気走りは未確認なのでフェンダーに干渉しないかはまだ不明。
乗り心地は一番声を大にして言いたいのですが、6.0kgの時より凄く
しなやかd(>_・ )グッ! 正直、かなり上品ですね。
9.0kgでも全然サーキット専用とは思えない乗り味で
家族乗りは以前よりも更にOKな感じ!
自由長の変更とプリロードゼロ効果ですね。
段差もものすごくしなやかに変わったんで
これは予想以上にプラスでした。
ロールの方もプリゼロの状況でも以前より段違いに
抑制されてます。姿勢変化が少ないので乗りやすいですね。
グリップ力は街乗りだけだし家族も乗っている
状況ですから大きく何かを試すことは出来ていませんが
以前と同等のグリップ感が得られていることと
路面を捕らえている感覚が強くなりました。
直進性も良くなったかな・・・これはアライメントの
関係もあるかも・・・
何よりマーチクラスの軽量車で9.0kgのバネが
この乗り心地になるとは全く想像も付かなかった(汗
で、その秘密はやっぱりBest☆iの
減衰力にあると思います。そう32段仕様のこのショック
バネを硬くするほどに有り難みが出ます。
6.0kgの時は街乗りでハードから8段くらい。
サーキットはフルハードでしたが
現在9.0kgのバネで減衰は街乗りはハードから20段
ここからハードに振るとどうなるかは
今日は時間がないのでこれから確認ですが、
実はここがもう一つの狙いなんですね。
6.0kgでもサーキットでは減衰がフルハードでしか
使えない・・・これはある意味減衰で路面の追従を
調節できないってことになります。
バネが硬くなることで本質的なグリップ向上と
自由長の変更でしなやかさが出ました。
でも、ストロークは減ってるんですね。
ここがミソ!
そうすると、サーキットでもおそらく
減衰ダイヤルで減衰側のしなやかさと固さを
調節して減衰側でも路面への追従調整が
出来ると踏んでいます。
ようやく街乗りもサーキットもイケイケしようが
出来そうですが、こうなると無理して突っ込んだ
リアのキュービック用のバネの方が
もう少ししなやかさが欲しくなるw
フロントがあまりにしなやかになったので
リアが乗り心地悪く感じるようになりました。
いっそネジ式辞めて、自由長の長いバネに
変えようかしら?と思い始める今日この頃・・・
うまくセッティング出てくれば
面白く走れそうです。
少なくとも、nismoR-Tuneのようなごつごつ感は
無いです。嫁も認める乗り心地d(>_・ )グッ!
しかも、nismo標準8.0kgより硬い9.0kgですからねぇ
ショックの減衰特性も大きく影響していますが
独身だし走り好きな人なら
この位で乗れる足回りなら
いっそ15kくらいでも楽しいかもしれないですね。
もちろん、タイヤとかその辺はそうなると
それなりに考えないと駄目でしょうが・・・
結論的には格安海外タイヤでも
205/45R17ともなればバネが6.0kgでも
タイヤが勝っていたということになりそうです。
乗り味も良くなって走りも良くなって
車高も気持ち落とせてうはうはで
また一歩K12が手放せなくなりましたね(汗
Posted at 2009/04/11 22:40:37 | |
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マーチな足回り | 日記