2009年09月12日
自分がまだ免許取り立ての頃
サイドブレーキの調整はサイドブレーキの下にある
10mmをディープソケットでひたすら締めていけばよい
とは、友人からも聞いたし、ネットでも自慢げに紹介
されている。
しかも!
殆どの車はそのタイプだよ!なんて言われるから
鵜呑みにしていたのは昨年くらいまでw
えぇ、そうですよ、以前の愛車でもk12マーチでも
信じ込んでました
でもね、K12でそれやってもあんまり
効果を感じないんだよなぁ(汗
そういえば、整備書ROMあんじゃんかっ!
ってことで基礎からお勉強フムフム・・・
10mmをまず緩めるのか!
で、サイドブレーキを解除して・・・
そして、フットブレーキを数回踏み込む・・・
で、引きずってないのを確認
で、10mmを締め付けてノッチを合わせる・・・?
えっ?全然違うんじゃね?
っていうかこの調整方式にしてから
10mmをどんどん締め込みまくるなんてこともなく
概ね緩めてクリアランス調整して締め込んで
ノッチ確認すると緩めた回転数と同じ回転数まで
締め込めばノッチが数が適正に戻ってる
なんだ、結局調整の仕方が間違いなんじゃん
しかも、この方法にしてからはしっかり
リアのブレーキの効き具合が調整できる
そりゃそうだよね。
整備書にもフットブレーキの踏む回数で
クリアランスを調整とあるから、
おそらく、この方法だと、少しシューとドラムの
クリアランスが調整出来るから
当たり始めの位置が調整出来るから
効き具合が変わるわけだな・・・
実際、こまめにこれ利用すれば姿勢変化も
結構体験できるし、街乗りなんかなら
ブレーキ踏んでフロントしかやっぱり効いてないねぇ
ってブレーキフィールから
四輪でブレーキしてるねぇって感じに変わってくる
ノーズダイブもしないから家族乗りなんかでも
快適になるね。
やっぱり、物は手順通り説明書をちゃんとよまないと
駄目って事だよね。
まぁ、お暇があればそのうちちゃんと整備手帳にでも
アップしますよ(:D)┓ペコリ
Posted at 2009/09/12 10:17:42 | |
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