■ てなわけでマウント加工したお
本当はね!もう28歳ですからお年頃仕事帰りに
夜な夜な作業とかも結構疲れちゃうんですが
やるつもりで仕事へ行って帰ってきたので
余力を少し残しておいて作業開始。
写真の通りです。
ホムセンで売っている1mmゴムと3mmゴムの
正方形にカットされている100円以下のを一枚ずつ購入
家に帰ってマウント外して
隙間に厚みを調節してハンマーで「圧入!?」w
単純に入れたとしてもエンジンの巨大なパワーで
隙間が空きやすいとかあるかもだし脱落までは
行かないはずだけど一応食い付きを良くするために
各カットしたゴムには両面テープをぐるっと巻いて
から圧入w
その後は適度に隙間にホッとボンドとか注入
途中で無くなったから違うボンドも注入。
まぁこの辺は半分お遊びw
狙いはニスモはカップカーでも強化ゴムを採用している点
つまり、一応はゴムで吸収しようよって発想と
カップカーレベルでも強化ゴムでなんとかなっている
ということからひょっとすると街乗りレベルには
このくらいの玩具でも対応するのでは?と・・・
もっとも、ニスモの場合は強化三点止めセット
今回のは1点ミッションマウント部分のみなので
実際には=コンディションではないしゴム強度も
全然違うと思われます。
からくりはうす1点止めの変わりにアルミリジット採用
脱着は一番しやすいのでやはり行き着くところは
からくりはうすのエンジンマウントになりそうかな?
さて、能書きはさておき変化はあったのか?
まず、ボルトを差し込んでぐりぐり動かすと純正では
指でも軽く振るストロークしていたマウントが
ゴムで四方八方ふさがれるため指では押しつぶせない
くらいに硬くなりました。
というわけで、装着してみましたが・・・
効果は結構面白い。
・コーナーリングが少し変わります
・発進時のバタツキ感が現象
・唐突なフルスロットルでは相変わらずガツンとしちゃうけど
ガツンがカツンに変わった
・7,500rpmからのシフトアップ時の変速ショックも
以前の1200ccIMPUL ECU 7,000rpmの頃くらいに
収まり(・∀・)bイイ!!感じ
・アイドリング時の振動は殆ど変化の無いレベルで
若干アイドルが乱れ気味になった歳に室内にも
振動がブルブルっと軽く来る程度・・・
結論からすると純正よりはだいぶマシ
特にコーナーリングは結構面白いかも
思いの外変化を感じる気がします。
たぶん気のせいじゃないと思う。
特にコーナーリング中にアクセルを開けてみると
内輪が引っ張るような感じがします。
1200ccエンジンでこのエンジンマウント改
だったらちょうどベストバランスだと思ったくらい
1400ccのノーマルエンジンマウントの時より
速く走れる気がするくらい違いが出ます。
と考えるとやっぱりからくりのマウントを最終的に
ぶち込んで本物でどの程度変わるか知りたいかな?
とはいえ、ゴムだけで硬め込んだので
街乗りでは丁度良いレベルに仕上がった感じだと思う。
このマウントは他にもいろんな方法で
やってるみたいなのでいろいろアイディア出すと良いかも
個人的にはこのくらい変化があるなら
ゴム-鉄板-ゴムのサンドイッチで圧入すれば
相当強度が出るんじゃないかなぁって感じました。
あとは、そうだなぁワイヤー式とはいえ最終的に
ミッション部分は機械なんで振動が安定するからかな?
シフトアップダウンがだいぶスムーズになった気がします
気がするだけかもしれませんが
まぁ今のところマイナスに感じる場面はなく
敢えて言うならこの状態がどのくらい持続出来るか
耐久性なんかは気になりますね。
Posted at 2009/08/29 10:54:24 | |
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