臨時特急「懐かしの白山」号②

以前から興味のあった鉄道文化むら、雨降りで傘を差しながらもワクワクしながら向かいます。

白山号の車内で隣の席だった方と意気投合し、お互い同行者が居ないという事でご一緒させて頂きました。

此方には碓氷峠ゆかりの車輌のみならず、全国各地で活躍した機関車や客車、電車、ディーゼルカーなども保存されています。

画像の左側は関門トンネルの名優ＥＦ３０です。

一編成のみ(？)造られたという、ステンレス車体のディーゼルカー。

キハ３５でしたっけ…？

ありゃ！

こんなところで働くネオクラ車に遭遇。

ダイナの作業車ですね！

80年代車特有のボディ劣化が気になりますが・・・

このＥＦ６３はなんと動態保存車です！

もちろん本線走行をせず、敷地内の廃線跡を走るのみですが、正真正銘「生きた保存車輌」でございます！

ウチの９１０ＬＰＧも見習っていつの日か・・・

楽しい時間はあっという間に過ぎ、帰りの時間が近づいて参りました。
両端ボンネットの白山編成は、既に撮り鉄さんたちに囲まれております。♪

余談ですがこのクハ489-1、現在はＪＲ西日本・松任工場にて、この個体だけ屋内に保管されているようです。
今後どこかの博物館で再会出来たら光栄です。

※２０１５．０２．１１追記
この個体はこれから京都鉄道博物館に展示されるそうで、松任工場でレストアされ本日京都へ回送完了したそうです。(*^-^*)

ホームへ上がってビックリ！

隣に湘南カラーの近郊形電車が！

撮り鉄さんたちが重なりましたが、あえて当時の熱気を伝えるアングルという事で・・・

帰りは「白山・上野」と表示。

行きは横川止まりの為に「臨時」だったと思いますが、帰りは現役時代の幕が再現され注目を浴びていました。

その後ダイヤ通り夕方上野駅に到着。

楽しくて有意義な一日に感謝！m(--)m