2010年12月15日
日曜日に結婚のお許しを貰いに行った話をします。
長く、グダグダな内容になると思いますのでお時間有る時にご覧ください。
まずは土曜日の話からしましょう…
日曜日の『打ち合わせ』をするべく彼女と仕事終わりに会う事になりました。
買い物をしに30分掛けて苫小牧に行きます。
道中彼女に様子を聞くとご両親とも機嫌が良い様で僕も安心しました。
目的の店に着き、店内をぶらぶらしていると彼女がフラッと居なくなりました、しばらくすると戻ってきてこう言います
ごめん、すぐに帰らなくちゃいけなくなった
??なんじゃそりゃ??
とりあえず車に戻り、急遽帰路につきます。
車内で理由を聞くもはっきりと答えません、 が、彼女も気がきではない模様…
落ち着いてきた彼女に聞くと、お父さんが大激怒!しているらしいです
んん??
怒っている理由を聞いてもなかなか話したがりません。
もしかして俺の事か?
彼女が小さくうなづきます
ええ~~???
話を聞けば(親戚の)お姉ちゃんが来て僕の事をあれこれ言っていったらしく、それを聞いたお父さんが大激怒!となっているそうです。
彼女も、何を言ったか知らないけど今日言う事無いじゃん!と怒ってます。
僕は何を言われたのかずーっと考えてました。
結婚のお許しを貰う前日に相手の親を怒らす様な事とは何か…
今迄の人生を振り返ってみて、もちろんミス1つしてない人生ではありません。
人に迷惑も掛けたし、結果人を傷つけてしまった事も有る。未だに答えの出てない事もある。
しかし故意に傷つけたり、あまつさえそれを隠したり、逃げたりした事は無いと思ってます。
仕事、プライベート、彼女との付き合い方、色々考えましたが答えが見つかりません。
と言うのもその親戚のお姉ちゃんという方とは駐車場で偶然会い、すれ違い様に軽くあいさつした程度の面識しか無いのです。
とりあえず、やましい事は無いので彼女に落ち着く様に促します。何を言われたのか知りませんが、大丈夫だと、きっと何かの勘違いだと………
話が終わったらメールをよこす様に話して別れました。
自宅に帰り、待てど暮らせどメールが来ません
もう寝ようとしたところでメールが
今終わった、車とお金の話しだった、
明日の朝電話するね
と、
ん?車とお金の話し………
なんだそりゃ?
頭の中が、ハテナマークで一杯の中、とりあえず眠りに……
……
…………
つけません!
車?ポルシェの事?お金?借金なんて無いよ?ポルシェのローンだって終わってるし?てか親戚のお姉ちゃんが俺の何知ってんの?
次の日の朝、つまりご挨拶当日、早々に彼女と電話して聞きます。
親戚のお姉ちゃんが有る事無い事言っていった!お父さんが鵜呑みにして私(彼女)の言う事は聞いてくれない!
具体的に何を言われたのさ?
ポルシェなんか乗ってて、しかもサーキットに行ってる。バイクなんかも持ってなんちゃらかんちゃら…
うむ、多少の悪意を感じるが嘘は言ってない。それ聞いてお父さんが怒ってたのか?
それだけじゃない!維持費が掛かるから私(彼女)から金を引っ張ったり私の車を売ってお金にしようとしてるとか、(ケンドー自身)色んな所から借金してるとか…
確かにこれなら怒るよな、お父さん、
事実ならね!
はいぃぃ~?全部嘘じゃんか!何それ?
彼女に以前親戚のお姉ちゃんに何か言ったのか?と聞いたら
ポルシェのっててサーキットに行くのが趣味で、バイクも好きとは言ったけどそれ以外は何1つ言ってない、知るはず無い!
だよな、それ以外はただの憶測、と言うか嘘八百だもんな
なんで姉ちゃんそんな事言うのよ?
彼女 わかんない、連絡つかないし
俺なんか恨まれる様なことしたか?明らかに悪意を感じる話なんだけど…
他にもここでは書けないような事も言われ、彼女は泣きながら誤解を解こうとしたが聞き入れて貰えなかったと…
隣で聞いてた彼女の妹も泣いていたと…
電話の向こうで泣きながら喋ってる事に気が付き、
状況は分かった、大丈夫だ、俺に任せろ
と、この後仕事に行く彼女を励まし続けた。
彼女も、怒っているお父さんとぼくが話しをする事になるのが不安で寝れなかったそうだ…
自分では何も出来なかった事に罪悪感をもってしまったかもしれない…
僕はその後ポルシェを見にお師匠の所へ行きました。
久しぶりに見たマイポルシェ、補強は完成していて後は色を塗るだけという状況
師匠にも今回の事を相談してみる、すると色々教えてくれた。
師匠も娘が2人いて彼女のお父さんと年も近く、気持ちは分かる、と
俺ら位の歳だったら、ポルシェなんてのは雲の上の存在、買うにも大金、直すにも大金、普通の稼ぎじゃとても維持出来ない、と言うもの…
そのイメージで(親戚のお姉ちゃんの)話しを聞けばそうなるかもなぁ~
と、
確かにそうかもしれない、でも俺が金を掛けずにクルマ遊びしてるのを1番知ってるのは他でも無い、師匠である。
その師匠が言ってくれた
大丈夫だ、お前ならちゃんと誤解を解いてうまくいくって
よっしゃ、これで百人力、僕のなかでカッチリと気持ちが切り替わった!
自信持っていくぞ、やましい事は何も無い、嘘をつく必要も無い、有りのままを誠意を持って説明するだけだ。
そうこうする間に約束の時間、まずは彼女の職場に彼女を迎えに
見れば明らかに元気の無い彼女、悩みに悩み、もしかすればこの後父親と彼氏がケンカになり、全てがダメになるかもしれない…
そんな不安で一杯の顔だ
結婚するの嫌になってない?
つまる声で聞いてきた…
アホぅ、これ位の事でなに言ってんのよ、お前1人が結婚したい訳じゃ無いんだぞ?俺だってお前と結婚したいんだから…こんなの屁でもねぇよ!
だから安心せい!今日は全部俺に任せろ!
半分強がって威勢を張ってみる。
虚勢でもいい、今はただ彼女の不安を取り除きたい
彼女も元気の無い笑顔で
うん、任せる
っと
今日の会場となる中華料理屋に着き、個室に通され久しぶりの対面。
お久しぶりです、長く顔出さずすみませんでした
昨日の話は知らないふり、そう彼女に言われている。
早速料理を食べながら雑談、以前知り合いがここの料理は味が薄いと言ってた、
うん、
確かに味しないな~
雑談はあまり続かない…明らかにこの後の流れを気にしている…
彼女も余り手をつけず、終始うつむき加減、そういえば席に座る時、お父さんの隣に進んで座ってたな…多分僕を護ろうと間に入ってくれたのかなぁ
一通り箸を通した後、お父さんが切り出しました。
その後は暫く質問が続きます…やはりポルシェと言う金食い虫の事
ハッキリ売りなさいと言われました。
しかし、ここだけは譲れません、
とても売れる様な車では無いので車検が切れ次第一事抹消し、経済的に余裕ができるまで封印します。
これが精一杯でした…
そんなにお金の掛かる車では無い!という説明もある程度しました、が、自分自身で気が付きます、自分は結婚後のポルシェ維持を許して貰いに来たんじゃ無い、娘さんとの結婚を許して貰いにきたんだぞ、と
一生懸命頑張るのはそこじゃないよな…
その後は打ち解け、ご両親の結婚話しや新婚旅行のお話しを聞かせて頂きました。
前の日の嘘八百話しは何も聞かれませんでした、流石に嘘だと、そりゃ無いなと気付いて頂けたんだと思います。
そんな話しに流されたのも、僕が全く顔を出さなかったのが原因だと思います…どこの馬の骨かも分からない男に娘をやるんですから…不安なのは親でも一緒ですよね…
最後に正式に頭を下げ、結婚の許しを頂けました。
これからはちょくちょく顔出しなさいよっ
ありがとうございます
その後店を出て彼女と2人、車内で少し喋ります
な、大丈夫だったろ?
うん
任せて正解だったろ?
うん
泣いてんじゃん(笑)
うん
不安な気持ちが溶けだし、堰を切ったように泣いてます。
彼女の気苦労が溢れ出していました…
彼女の涙を見届けたあと、僕は1人帰路につきます。
いろいろな事が頭の中を巡ります
30分ほど走った所で恥ずかしながら眼が潤みました…
僕も不安だったから?
それもあるけど違います、ポルシェを降りなければいけなくなった事にです
ここ迄きてそれかよ、結婚なめんなよ
そんな声が聴こえてきそうですが、少し違う…
正直言うと、以前から会社からもポルシェを手放せ!と言われてました。それはある種仕方の無い事では有りましたが、法的な効力はもちろん無いので、
はいはい
と突っぱねてました、
そして今回の手放せ!と言われた事…
ふと自分の大事な車がそんなに悪いのか、と
好きなクルマに乗る事がそんなに悪なのか、と
一生懸命取り組んできたモータースポーツは社会悪なのかと…
所詮やってる事は暴走族と変わらないというのか…
考えてたら自分の中で何かが崩れました。
別に認めて欲しくてやってた訳では無いが、こうも否定され続けるとかなり堪えた。
家に着いて彼女とメール
お父さんも機嫌イイよっ、て
そんなこんなでその日は終わりました。
次の日問題のお姉ちゃんからメールがきたそうです
私も不安だったの、あなた(彼女)や彼氏、親の気持ちを考えたら不安だったんだ、なんでも言える関係も大事じゃない?だからうらまないでほしい
だってさ、
確かになんでも言える関係も大事だよね、でも、それより大事なのは自分の発言に最後まで責任を持つ事じゃないの?
もちろん恨んだりしない、でも俺の彼女を不安のドン底に突き落とし、泣かせた事は忘れない。
覚えてろよ
なんて物騒なことは言わない、仕返しなんて考えもしない、でも疑問には思い続けるよ。
そしてその疑問が「確信」に変わらない様に祈ってるよ…
このまま終わるとあと味悪いので最期にひとつ
お義母さんは終始彼女を「大丈夫だから」、と励まし続けてくれたそうです。
それを僕は、困ったら助け船を出してくれる事だと思ってました、
そしたら…
あんたの彼氏なら大丈夫っ
って事だったらしいです
そして彼女からもメールで
ありがとう、カッコ良かったよ
ってね
てへへ~(笑)
あ、そうそう、中華料理屋で食べきれなかった唐揚げをパックに詰めて貰い、次の日食べたら美味しかったです、緊張で味覚が麻痺してただけみたいです(爆)
それとこのブログにイイね!は要りません、ブログとして相応しく無い部分も有りますので…
おめでとう とコメ下さい(笑)
Posted at 2010/12/15 13:10:53 | |
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