2日の日曜日は、DZC2012の決勝大会へ出場してきました。
(以下、長文注意ですw)
本番前の最後の練習として先週も行こうと思っていましたが、予定していた日が2回連続で天気が悪くて断念・・・11月半ばに行ったのが最後の練習でした。
イベント当日は朝から晴れ模様で、タイムアタックにはちょうど良さそうな天候でした。
決勝大会は、「練習」⇒「セッション1」⇒「セッション2」「セッション3」の計4回の走行でノックダウン方式です。
セッション1の上位3位と、セッション2の上位5位の、計8名がセッション3に進めて、その最終の結果で表彰となります。
さて、各クラス練習走行が始まり、朝一は前日に降った雨で路面も少し濡れていましたが、クラス4の走行時には路面もほとんど乾いてきました。
始めは自分のウォームアップもかねて徐々にペースを上げていき、アタック2周目で10秒4をマーク!が、しかし・・・エンジンが途中で息継ぎを起こします(汗
もしかして、いきなりどこか不調!?
次の周では様子見で、ブーストを下げて走行してみたところ症状は出ず10秒フラットが出ました。
早々とピットに戻って塚田会長さんに相談したところ、気温が低くてブーストが上がり気味でリミッターがかかっていたご様子。
すぐに直して頂いたので、これで一安心です。
今回の作戦としては、タイヤも車もタレない1~2周目勝負です。
セッション1の走行開始前に、栗田さんから「その作戦だったら、このセッションで1周目から
アタックして状態を探っておいた方がいいよ!」とアドバイスを頂きました。
そこで、セッション1ではインラップして1周目からアタックをしてみることにしました。
2コーナーで怖かったので少し速度抑え過ぎたのと、4コーナーで突っ込みすぎて
タイムロスしましたが、この周で自己ベスト更新の9秒770が出ました。
1周目アタックでもタイヤの感触もよくて、セッション3でもいけそうな感じでした。
その後は、もう1回アタックしましたが途中でシフトミスして終了。
ここで集中力が切れて、早々とピットインしました(笑)
このセッションでは1位でした。
ベストラップ1分9秒7
ここで、午前中が終了して、セッション2・3は続けて10分間ずつ連続の走行です。
ところが、クラス4のセッション3が開始する午後3時前になると、空には怪しい雲が(@_@;)
僕はいきなりセッション3で走行するので、ここで雨が降ってきたらマズいなと思い、
スタート地点に並んでいたら、セッション2の途中で降ってきちゃいました・・・
走行開始まで5分ちょっと位だと思いますが、この待機時間はとても長く感じました。
セッション1勝ち進まなければ良かったな・・・と何度思ったことでしょうか(苦笑)
結局、セッション3が始まっても小雨が止む事もなく走行開始。
案の定、最初の1~2周はタイヤも温まらず苦戦でした(汗)
以下、セッション3のコースインからチェッカーまでノーカットです。
かなり長いですので、注意してください(^^;)
アタック2~4周目は11秒前半、5周目位で10秒8でした。
この頃には、エア圧も上がり過ぎて、セッション後半はタイヤはズルズルです(>_<)
途中で、クーリングを入れてアタックしても変わらず、そのままチェッカー。
結果は、最後は部長さんに抜かれて2位でした。
正直悔しい結果でしたが、一昨年7位から始まり昨年は3位、今年2位と順位は
上げられてきているので、良かった考えることにします(笑)
優勝した部長さんも、車両トラブルがあっても最後まで諦めない執念すごかったです。
何事も最後まで諦めちゃいけないなと思いました。
最後になりましたが、当日は車を見ていただいたショップさんや、見学・ご参加の皆様にも大変お世話になりまして、ありがとうございました。
また今年もディレッツァチャレンジを開催して頂いたダンロップ関係者様にも感謝いたします。
今回の決勝では事前の練習も含め、たくさんの方にお会いもでき、とても楽しいイベントでした♪