
80年代の車を手に入れたら、
とりあえずは置いてみたい80年代の箱型スピーカー。
結構イイ値段で取引されてますが、
9割5分はマトモに鳴らないモノばかりじゃないだろうか?
特に角型コーンタイプのモノは、
ウレタンエッジが加水分解で崩壊している。

こんなゴミがヘタしたら1万円近くで取引されてるなんて、
正直信じられない。
飾りで置くだけにしても高過ぎるよね。
ググれば出てくるけどエッジ再生をやってくれる業者はあります。
でも結構高額。
ってことで…

自分で再生した。
ついでにミッドレンジ・ツィーターも死んでいたので…

セパレートのツィーターとクロスオーバーネットワークを仕込んでみた。

エージングをちゃんとやらないとマトモに鳴らない素材なので、
24時間ぶっ通しで2週間鳴らしっぱなし。
スピーカー特性が変わって箱の容積が合わない感じなので、
中に入れる吸音材を試行錯誤中ながらも、
徐々に良い音が出るように。
3WAYから2WAYになっちゃったし薄茶のエッジで見た目は悪いけど、
たぶん新品時よりは良くなってると思う。

手持ちのOD7と聴き比べしてみたけど、
負けてないと思う。(ブラシーボの可能性もあり)
この手の修理、
ホームオーディオのマニアは昔からやってるっぽいです。
色々なやり方があるみたいなので、
気になったのならレッツ検索♪
Posted at 2016/02/12 12:13:49 |
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