メーター イルミ LED化（その1）

メータのウェッジ球をLEDに交換します。
このうち、今回は、イルミ用をLEDに交換します。
他のウェッジ球も交換しようかと思いましたが、ターン用も交換すると、フラッシャ・ユニットをハイフラ防止のため、ICリレー式などに交換しないといけないので、今回は、イルミ用のみにします。
いきなりですが、取り外したメータの裏面です。
写真の赤丸部分がイルミ用のウェッジ球。中央下はT6.5サイズで、他は、警告灯を含め、全てT5のサイズです。

AT用電源を用いて、交換前の点灯。
オドメータ等がオレンジっぽい光です。

取り外したウェッジ球（左4個）と交換するLED（右1個）。
一番左は、メータの下中央についていたT6.5（3W）、次の3つはT5（1.4W）で、若干黒ずんでいます。特にT6.5はひどく黒ずんでいる。そろそろ寿命を迎えそうな気配です。
LEDは、エアコンパネルのLED化にも使ったもので、3面（上、横x2）にLEDチップが付いていて、今回計4個を用いる。T6.5のところは、T5のLEDを装着することにします。ソケットの口金は、T6.5とT5で同サイズなので問題ありません。
交換すると消費電力は、イルミ分だけで、7.2W（3W+1.4Wx3）から、12W（3Wx4）に増えることになる。明るくなる分の相応分ですね。配線の許容電流的にはわかりませんが、きっと大丈夫でしょう。

装着する際は、このLEDは極性があるので、1個ずつテスト点灯させながら、行いました。
諸先輩の整備手帳の中には、LEDのサイズが大きかったため、削った例もありましたが、今回は、そのような事をせず、できました。
そして、計4個のイルミ用ウェッジ球をLEDに交換してテスト点灯。
これまでよりもかなり明るい印象。
諸先輩の整備手帳では、色ムラが報告されていますが、あまりなさそう。強いて言えば、タコメータのレッドゾーン付近が暗めのような気もしますが、あまり気になりません。
オドメータ等に当たっている光も、オレンジ調から、白色になり、見やすくなりました。

一方、タコメータの右下（燃料計の左側）に、何やら光がもれていることを発見。
LED化により明るくなったため、顕在化したものと思われます。

なんか気になります。

なので、次回、これに対処します。