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あかすちのブログ一覧

2010年10月23日 イイね!

続々・うんてんのはなし

はい、シークレット更新です。2014年11月某日に書いております。
お約束になってますが、イイねは無しでお願いしますよ。コメントはありがたく頂戴いたします。

なお 続き物の記事ですので、先にこれこれなんかを読んでいただけると、より楽しんでいただけるかと思います。ちょっと長いですけど(^_^;

ということで・・・


さて昔話もすんだところで、やっと本題に入っていきましょうかねー。

SX4を失ったボクは 改めて運転を見つめなおし、例の「荷重曲げ」は封印することにしました。
「荷重曲げ」そのものに問題があったというより、自分には難しすぎた(合わなかった)ということで・・・

で、スプラッシュ時代です。
このときクルマ選びの段階で重視したのは、「横滑り防止装置が付いてること」!
失敗した経験を活かすのですw
で、もろもろの装備や価格等の条件で、消去法でスプラッシュしかなかったと。
コヤツの話は別でやりましたので今回は割愛しますが、運転に関する部分だけはちょっと触れていきますか。

事故のショックでしばらくは、正直おっかなびっくりクルマに乗っていたボクでしたが、「安全運転につながる運転技術」というものに、興味を惹かれていきました。
そこで出会ったのが、国政さんのページ

以前参考にしていた『自動車を物理する』よりも、より日常の運転技術に近い(速さを求める方向性ではない)安全運転を提唱する考え方が 心に刺さります。
そしてここにきて、ようやく運転時のGを より明確に意識するようになりました。

「荷重曲げ」の段階でも、ひと通り荷重移動については考えていたのですが、荷重の移り変わり「方」を、さらに掘り下げた記述はたいへん勉強になります。

そして、再び練習の日々。
本当にうまい人ならば、基本的にどんな車であろうとも関係ないのかもしれませんが、ボクにとってスプラッシュというクルマは、どうにも枷になっている気がしてなりませんでした。

硬い足回りとショートホイールベース、高い全高。
うーん、求めているものとは違う。モリケータさんが良いといっても、ボクには違うのだw
コーナリング時は ちょっとキビキビ感が強く(そのわりに、フロントは重く感じる?)、路面の影響を受けまくり、余計な急エンブレは踏力一定ブレーキの邪魔をする・・・

そういったものと2年間格闘しながら、それでも掴んだものはありました。

SX4時代から、ペダル配置の関係からだったか?理由は忘れましたが、ボクは左足ブレーキ常用者でした。
様々な場面でまことに都合がよく、とくにコーナリング時にブレーキとアクセルを若干ダブらせるといった使い方をすると、とても滑らかに減速から加速に移ることができます。
ま、それはそれで有効な技術かもしれません。

が、スプラッシュから(MT車に)乗り換えることが決まった後、右足ブレーキ走法に戻す練習を重ねていくにつれ、浮き彫りになったボクの弱点。

それは、スロットル開閉にはそれなりに敏感に運転しているのに、ブレーキ操作、とくに「抜き」に、あまり神経を使っていなかったことがわかりました。

これに気づいた後、またまた練習(ずっと継続中ですが)。
意識して、ブレーキをじわーっと戻すことのなんと大事なことか!!
また、ブレーキの戻しに 以前より時間がかかることから、コーナリング時はハンドル操作にも少しカブるようになってきました。

するとどうでしょう!前から横へ、Gが‘つながっていく’感覚☆
実際にG-BOWLを使ってみたことがないのでわかりませんが、この感覚こそが、ボールを丸く転がす感覚に近づいていくということなのかもしれないと思いました。

反面、こちらが丁寧に操作すればするほど、意図せず(操作と関わりなく、路面に左右され)落ち着かない挙動によって乱されるGが、いよいよ我慢ならなくなっていきます。


スプラッシュとの決別。
いよいよ、新しい歩を踏み出すときが来たのでした。

つづきます。
Posted at 2010/10/23 20:42:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | リアルあかすち | 日記
2009年04月14日 イイね!

続・うんてんのはなし

はい、シークレット更新です。2014年11月某日に書いております。
毎度のことながら、イイねは無しでお願いしまっす。コメントはありがたく頂戴します。

なんだか、人に言えない話ばっかり筆がすすむってのもどうかと思いますがねw

ページをご覧になる方が地味に増えて、昔ほど 言いたい放題書いてしまうのもどうかというか。
影響力とか気にしたり?(ねーよ、んなもん)

まあ、そういうことでナイショ話です。
前回の続きで、クルマの乗り方の話ですね。

SX4で山道を走りまわった結果、変わっていった運転スタイル。
それから、いかにしてあの事故に至ったかみたいな話でしたかね。


省燃費&省タイヤ重視の走り方を徐々にカタチにしていったボクでしたが、いつしか、そればっかりでちょっと飽きちゃっていたんですねw
とくに、山を走っていて「苦手だな」と思う部分が出てきたりしたのもあって、それを克服するような練習もしてみようという考えがありました。

で、バーッといろんなものを読んだ中で、参考にしたのがこちらのサイト
「自動車の運転とは、すべてが物理現象である」というクールな考え方で書かれた記事は、自分の考え方ともマッチしますし、実際 信用できる内容だと思ってます。
残念ながらボクは文系の人なので、サイトにおける計算式などはチンプンカンプンですがねw
で、その中でも興味を引いたのは、「FF車の特徴」を理論的に書いてあり、それに伴う運転技術も、同様に詳しく書いてあったことです。
その中で語られる「荷重曲げ」という技術が、その後のボクに大きな影響を与えたと言ってよいでしょう。

・・・それはそれはもう、練習しましたw
山道はもとより、日常でも交差点という交差点で、意識して前荷重をつくり、タイミングを逃さないようにハンドルを切る。
低速・小舵角では難しいですが、ある程度速度がのっている状態から ドンと踏んでグンと切ると、リアタイヤがほんとに鳴くんですね。たしかに曲がる。
それでいて、危ういような感覚は感じず。

さらにこれを、山で苦手と思っていた下りのヘアピンでやると、ちょっとしたドリフトのような感じで「キーーーーッ」とリアを鳴らしながら(滑らせながら?)鼻がどんどん中に入っていく感覚。
プアなタイヤの商用車などでは、ぜんぜん低速なのに面白いように滑る滑る

完全にハマりました。



それから数ヶ月経ち、調子に乗っていた頃でしたか、例の事故は。
いつも走る国道299号を ちょっとハイペースで走っていて、なんとなく「アレで、曲がってやろう」と思ったのが間違い。
事故の記憶はうろ覚えなんで、ここからは「たぶん」なんですが

最初は、例の「荷重曲げ挙動」が始まり、たぶんカーブの途中にあった道路のくぼみに足を取られたような感じになったんだと思います(曖昧。あるいはブレーキ踏んだ?)。
急激にリアがスピン挙動に陥り(リアが吹っ飛んだ?)、驚いたボクはカウンター→カウンターにカウンター・・・みたいな、完全に素人丸出しのタコ踊りを披露。ブレーキも何が何だかわからなくなっていたことでしょう。
その後は収拾がつかなくなって、路肩の縁石につまづくような形で、横転したという感じです。

あ、この話で誤解のないように伝えなければならないのは、上記サイトの記事について「危険な運転を教えられた」とは、ボク自身思っていないですし、これを読んでる人達も、そう思ってはほしくないということです。
事故は、ボクの技術・経験不足から来るものであり、しっかりと技術を身に付けたドライバーであれば、もちろんタコ踊りはしていないでしょうからw


そんなこんながあり、様々な反省がベースとなって、現在のボクへとつながっていくのであります。
また長くなったので、続きはまたこんど。
Posted at 2009/04/14 19:18:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | リアルあかすち | 日記
2009年04月02日 イイね!

ほんとのはなし

おっと、ようこそナイショのブログへ。

久々のシークレット更新です。2014年の5月某日に書いてます。
えー、ということで基本的にほとんど人に見られないことを前提に、記事を記しますがねー。

いや なんでこんなことをするかっていいますと、例えばクルマの試乗記とかって、得てしてエラそうな感じになったり、気に入って乗ってるオーナーさんにも気を遣うし、まあ何といいますか・・・

要はボクが小心者だってだけですw
でも言いたい、みたいな。

というわけで、拡散はしない方向で。イイネは無しでお願いしますよ



過激☆


さぁ、そんな感じで始まりましたので、あんまり穏やかな内容でないのは ご推察の通りでありまして・・・
今回は、スプラッシュを降りるにあたっての真実というか、今まであまり触れてこなかった、スプラッシュについて思っていたことをボソボソとやってみます。
クルマのこととかよくわからないボンクラが勝手なことを言っているだけですので、ご容赦のほどを。


えーと、ではまず購入に至る経緯から行きますか。

2011年11月23日に、‘初代でる’こと愛車SX4を失ったボクは、兎にも角にも、心の支えを探していました。あ、心の支えとなる「クルマ」ですね。
当時のブログなどを読み返すと、候補はざっとスプラッシュ、72スイフト、グラプン、プントⅡ、トゥインゴⅡ、ルーテシアⅡ、206、C2あたりだったようです。

このうち現実的だったのは、スイフトとスプラッシュ、そして憧れのグラプン。
ただグラプンはリアハッチ問題がありまして、それが解消された2009年式以降を狙っていたわけですが、それを購入するには、急だったのでちょっと資金が・・・
そこでスイフトとスプラッシュで、結局スペアタイヤが積んであること、サイドエアバッグ・ESP・欧州仕込みの足回り・そして価格の面から、ほとんど消去法に近い形でスプラッシュが選ばれたのでした。

まあ、このときの選択がボクにとって良かったかどうかは・・・ね。


とりあえずはじめに、ぱっと気に入ったところを羅列しますとね。

☆デザイン
パーツごとに見ていくと、わりに好きな部類。特にテールランプとかリアハッチなど、主にリア回りのデザインに関してはとても素敵。フロントも強いアクがなくシンプルで、困ることはない。

☆装備
6エアバッグ・ESP標準装備が何より素晴らしい。
昨今積まれなくなってしまったスペアタイヤが載ってるところも、個人的には超◎。

☆ボディ
ギュッと小さいハコに乗ってる感じが、いかにもな剛性感で当時は感心した。

☆燃費
CVTマジやべえと思った。燃費の面で見れば。

☆ハンドリング
妙なクセがなく、素直に曲がるクルマだと思っていた。重さも適当で、安心感があった。
若干小回りが利かなかったのと、なんだか前を重く感じたのが気になったような。

こんなところでしょうか?
ところどころトゲがある気がするのは きっと気のせいw


では続いて、ネガな部分・・・

★固い足回り
かなり固め。これをしなやかという人は、スポーツカーからの乗り換えか、あるいはウチの車がハズレだったかのどちらか。
特に低速域でのピョコピョコが尋常じゃない。短いホイールベースからか、踏切の乗り越えなどのピッチングは もはや罰ゲームの域に達している。
60km/hを超えるとマシになるので、よくバイパスとかで法定速度無視でかっ飛ばしてるオッサンとかは嬉しそう。
狭めの峠道など、速度域の低い不整路では横っ飛び必至で、安心して運転できない。

★固いシート
シートが硬いこと自体は、まったく悪くない。シートの厚みも素晴らしい。
と思ったら、形状が非常に良くない。とにかく脇腹も太腿もサポートがないので、交差点左折を繰り返すだけで、あっという間に腰のあたりが張ってくる。公園のベンチに座っているようだった。
座面の高さのせいもあってか、とにかく落ち着かなかった。

★合わないシートポジション
シートの項とも通じるが、高いシート、それに伴い高いステアリング。
また チルト機構のみのステアリングのお約束、「遠いハンドルor足もと窮屈」を選択させられる。
なお 耐えかねて低いシートに換えてみたところ、今度は窓のラインが妙に高く、結果ひどく見切りが悪くなり 絶望を感じた。

★高い全高
不必要に広いヘッドスペースのために、ブサイクに屋根が高くなってしまった。それがなければデザインは嫌いでなかっただけに残念。
件の「ニヤニヤフェイス」も、ワイド感や視覚的重心を下げる効果を狙ったものだが、焼け石に水。
ワイドフェンダーやらローダウンやらいろいろやってみたが、結果的にはこの全高の高さが、毎日目にするたびにボクを憂鬱な気分にさせていった。
もちろん、「どっしりとした足回りのおかげで、横風の影響を受けない」などというレビューは気のせい。

★CVT
たいへん燃費が良く、また談合坂では段付きATのようにキックダウンを繰り返すストレスもなく、乗り始めた当時は本当に感動したのを覚えている。
あほみたいにシグナルダッシュをするわけではないので、やれ発進加速がどーだとかダイレクト感がどーだとかは興味なかったが、非常に気に入らなかったのは、減速時の急エンブレ。
これがストレス以外の何ものでもなかった。
結局 (良くも悪くも)クルマの動きが考えた通りにいかない歯がゆさから、「いっそマニュアルに乗ってみるか!」と思い至ることになる。

こんなところでしょうか・・・
ネガなことを語るときの方が饒舌になってしまったのは、我ながら悲しいことですが(^_^;

とくにCVTに関しては、
永らくお付き合い頂いている皆さまは ご存知かもしれない『国政信者』であるワタクシ。
もちろん‘ニュートンブレーキ’励行しているのですが、30km/h位から勝手に強烈に効きだすエンブレが、もう邪魔で邪魔で仕方がなかったんです。
余計なことすんじゃねーよ!と。
もちろんNに入れるようなこともやってましたが、そんな裏技みたいな真似をしなければ‘思い通りに’止まることができないなんて、仕上がった製品としてどうなんだろう?と疑問に思うようになり・・・
いつしかそれは、ボクとスプラッシュとの溝を決定的なものにしてゆき・・・
末期には、「アレで会社行くのやだから、‘まめ’貸して~」なんて状態に。

ただ、ある意味このCVTというものを体験することで、ボクにとってはMTに乗る良いキッカケになったわけだし、将来的に良かったと思っていますw



と、まあ長々と書いてきましたが、だいたい思うところは書ききったつもりです。
「2年で乗り替えなんて、ケーハクよ!」
「スプラッシュなんて良い車に乗ってたのに、オマエは何が気に入らなかったんだ!」
こんなご意見もあったんではないかと勝手に思ってますが、ちょっとは胸のつかえが下りれば、お互いに良いんじゃないかなぁと思ってます。

といいつつ、やはり車好きの皆さんを敵に回してしまったな、これは(^_^;
Posted at 2009/04/02 20:09:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | リアルあかすち | 日記
2009年03月28日 イイね!

うんてんのはなし

はい、シークレット更新です。2014年10月某日に書いております。
毎度のことながら、イイねは無しでお願いしますぞ。コメントはありがたく頂戴します。

で 今回はタイトルにあるとおり、運転の、しかもよくある「こんな酷い奴がいた!」みたいな マナーやルール的なやつじゃなくて、クルマの乗り方的なお話をしてみたいと思います。

なかなかですねぇ、こういう話をリアルで真剣にできる相手もいないし、おおっぴらにブログで展開しようものなら、誰の目にとまるかわからない。
当たり前のことを物知り顔で語ったりするのも。素人がなに語っちゃってんの?みたいで恥ずかしいですし・・・
サーキットとかで走ってるわけじゃないし、もちろん速くないし、いろんな車のインプレができるほど車の知識や経験があるわけでもない。

でも、語りたいじゃないっすか。やっぱ。こだわってるなら。好きなら。

てことで、シークレット更新を有効に活用するのですw
いいなーこれ(´ε`*)


ではまず、ボクの目標とする運転スタイルはというと

この「ウルトラスムーズ」という言葉に衝撃を受け、以来 追求している次第です。
ま、ボクは公道しか走ることはない以上、速さを追求してもナンセンスという考えですので。
あくまで実用主義と言いますか(速さと安全につながればなお良しですね)。
なもので、同様にクルマも 速いやつとかには興味ないんでしょうね。


・・・という、本格的な話に入る前に、今回のブログでは 現在のスタイルにいたる経緯をツラツラと。

まず免許を取ってから4~5年は完全なペーパードライバーw
そして20代前半に就いていた仕事がら、長距離を走ることがメインで、毎日毎日高速道路を走りまわっていました。主に東北道。
このときはかなりの距離を走っていたので、とくべつ車や運転が好きだったわけではありませんが、自然と速度コントロール・車間コントロール(他車との相対速度感覚)が身についていきます。
ごくごくフツーですね(でも最近、これができない人多すぎでしょ)。

それから時が経ち、車好きに。
SX4時代に山道デビューを果たし、楽しくて楽しくて、毎週ダム巡りに明け暮れていました。
走行距離は年間25000~30000km。ちなみに通勤は そのうち4000km弱です。
さすがに燃料とタイヤにかかるお金が気になりだし、運転を見直す機会が訪れました。

そこで当時のブログでも書いたんですが、トライしたのは「いかにタイヤをいたわって走れるか」です。
加速・ブレーキ・操舵において、とにかくゆっくりと行うこと。
操舵の角度も、できるだけ少なくしていくこと。

お恥ずかしながら、当時は山道を走ると言えば、ギュッとブレーキ踏んで、ぐわっとハンドルを切り、ガバッとアクセルを開けてカーブを曲がることが「攻めてる」みたいで楽しいと思ってました(*´ω`*;)

で実際に運転を改めてみると、最初は違和感アリアリ。
まだGのコントロールとかはまったく知らず、制動・操舵・加速のタイミングは今よりもずっと洗練されていませんでしたが、違いは歴然。
コーナリング中の横Gはふわりとしたものに変わり、出口での加速は、アクセル開度は減らしているのに かえって良くなったような気がしてました。
ただ、われわれ夫婦はこの「ふわっとした」乗り心地に弱く、けっこう酔ってましたね(^_^;

慣れるまではグロッキーな二人でしたが、燃費とタイヤには効いていたようなので、続けることにしました。
このあたりで上の漫画に感銘を受け、また実感を伴ったことで「ウルトラスムーズ」を目指すようになります。


えーと、その後の迷走の様子は、長くなるのでまた今度っすね。
横転事故の真相とか?
Posted at 2009/03/28 23:22:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | リアルあかすち | 日記
2009年02月07日 イイね!

続々々・うんてんのはなし

はい、シークレット更新です。2014年11月某日に書いております。
お約束になってますが、イイねは無しでお願いしますよ。コメントはありがたく頂戴いたします。

えと、まずこの『続々々』から当ブログにいらっしゃった方、できれば 最初その次そのまた次を読んでから読み進めてもらえるとよいと思います。あ、時間があればですが。


ということで、念願のグラプンに乗り替えることとなったあかすちさん。
が、乗り始めてまず最初に思ったことがありました。

ていうか、誤算がありました。それは

足がめっちゃかてえ!!

予想以上です。
スプラッシュどころじゃありません。
や、バネはおそらく同等かそこらなんじゃないかと思うんですが、低速域での ダンパーがもはや、これは棒じゃね?っていう動きwww
もうちょっとロールとか許しても良いから、車の動きがわかる方がいいなぁ・・・

ただスプラッシュと比べて違うのは、細かなガタガタ・ブルブルはあれど、大きく跳ねたり または車体ごとゆすられるような挙動が そこまで大袈裟ではないこと。
足は硬いですが、ここはもう寸法のおかげでしょうか。


とまぁ、インプレ的なことは置いておいて、運転のお話です。

MT車なんですよねw
今までやってきたあれこれを、いったんリセットするくらいの衝撃があります!

まあ、今までの方向性から言って、目指すのはこういうカンジ。

MT乗ってる人の多くは、皆さん目標にする(あるいは習得してる)ところなんでしょうかねー。
ともかく、それに向かって練習するわけですが。


紆余曲折あって、セカンド発進やってみたりなんだり試してみましたが、ヤッパシ正攻法でいくしかなさそうってことになりました。
まあそもそもセカンドで発進してた理由は、1→2の繋ぎが苦手だったからに他ならないんですが・・・

で、まあじっくり1→2を練習してみると(まだまだ先は長いです・・・)。
ローとセカンドはけっこう離れてると思うのですが、タラッと動くぶんには、1→2も余裕でスムーズ。
が、ちょっと力強い加速が必要な発進時は、ローで引っぱれば どんどん次のギアが遠くなり、(そのわりに進まずw)回転が落ちるまで待たねばならなくなり、すなわち減速Gが発生(加速Gの途切れ)してしまいます。
極端に言うと、トラックなどが発進時に、わかりやすく「今シフトアップしたな」っていう挙動。

じゃあ引っぱらなければいいということで、ローで進み始めたらシフトレバーから手を離さず、間髪入れずにセカンドへ!
ただここが、非常にギアの入りが悪い。
無理やり叩きこむような形になるため、明らかにミッションに悪そうです。

でも その一瞬を待ってしまうと、発生する減速G。ジレンマ。

そこで、アクセルの抜きをじわっ(の途中でクラッチ切る)とやってみる。減速Gの発生は少しあるものの、パッと離すよりはいくらかマシのようです。

で 切れたらつなぐんですけど、もちろん半クラ長めで丁寧にやればすむ話なんですが、諸先輩方いわく、「クラッチ減るからやめなさい」。
けどまあ、いろいろ調べた結果「ちょっとくらいはジワリとやっても良し」ということなので「じわぁり」くらいでやってまっす(^_^)
もちろん回転がキッチリ合わせられるようになって、「スンッ」くらいで繋げるようになるのが理想ですけれど。

あ、あと半クラのところで、若干回転をあおりながら繋ぐと、これまた素晴らしくスムーズにつながることもわかりました。
要は発進時と同様に、クラッチを上げた分だけアクセルを踏んでいくってことでいいのかもしれませんな。


まだまだ一生懸命ミッションと格闘している状態ですが、いつか誰かに「上手い!」と言われるようになりたいもんです。

あ、同時進行でブレーキ・操舵もw
毎日の運転がつねに練習、楽しすぎっすね★
Posted at 2009/02/07 22:43:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | リアルあかすち | 日記

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「本を読み始めました」
何シテル?   10/24 19:31
お世話になります<(_ _)> いい歳して、落ち着きなく新しいことを始めたりして楽しくやってるおじさんです。 行きつけの飲み屋で気の合う人達と酒を飲むのが生...
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