あかすちのブログ一覧

ども、でるひーです。
本日も‘行ったつもりで’山路更新いたします、はい。

今夜は埼玉県道５３号線「山伏峠（やまぶしとうげ）」。

Ｒ２９９を飯能側から正丸トンネルを抜け、すぐの信号を左折すると入って行けます。

ここは横瀬（秩父方面）と名栗（青梅・奥多摩方面）とを結ぶ道で、意外に交通量が多いんですね～。

だからかどうか知りませんが、隣接する正丸峠と比べ、道はわりとキレイです。
センターラインが引かれていたり、広くなったり狭くなったりが激しいですが、狭いところでも２台弱分の道幅は確保できているかと。

名栗側に下りて行くと、ご覧のように民家があります（草ｼﾞｬﾏｗ
夜間の通行には気をつけられたし！ですね。

ちなみに脇を流れる川で、昨年はホタルを見かけました(*^^*)

途中の分岐。
Ｒ２９９（手前）からだと 山伏峠へは右へ。正丸峠へは左へとなります。

以前紹介した奥武蔵グリーンラインから正丸峠へ入り、さらに山伏峠と抜ければ、山路大好きコンボの出来上がり！

そこから好みで名栗湖（有間ダム）～有間峠～浦山ダムで秩父へ戻っても良し。
はたまた奥多摩方面からＲ４１１（大菩薩ライン）等で、山梨まで足を伸ばしても良し。

休日退屈しません、ホントにｗ

お金とタイヤを減らしたくないので、３連休初日は自重ｗ
気分だけ山にひたろうって事で、久々の山路レポです。

というわけで、今回は膝元「正丸峠（しょうまるとうげ）」でござる。
‘埼玉の峠といえば’というくらい おなじみの山路ですね。

『頭〇字Ｄ』で舞台となったことでも、知名度はかなり高いものと思われます。


で道はといえば、劇中でもタイトで荒れてる的な説明がありましたが、大体そんな感じ。

でも一応、全線で普通車２台分くらいの道幅はあるかな？
昼間でもヘッドライトを点け、カーブミラーをよく見て走行しましょう。

舗装はわりと荒れめで、ところどころガードレールが傾いていたり無かったりします(^_^;


峠の茶屋に寄ったことはありませんが、「駐車場利用のみの方はお断り！」といった雰囲気ヴァリヴァリ。

地味にハイカーの方もいらっしゃるようです。

でＲ２９９側から上って、名栗方面（山伏峠）に降りてゆく下り。

走り屋対策でしょう、キャッツアイが「これでもか」と打ってあります。
ってか一般ドライバーからしても、狭いのでこのキャッツアイきつそうですけど・・・
コレあっても、走る人は走っちゃうみたいですしね


現在は正丸トンネルがありますし、一般の方には用のない道ですが、たまにぶらりと通ってみると意外な動物に出会えたり、楽しいこともある山路です。
どうしても走り屋イメージが強い峠ですが、昼間はのんびり、景色でも眺めにいかがでしょうか？