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あかすちのブログ一覧

2015年02月23日 イイね!

しらないくるまのこと

この連載、ほんとに良い話でした~
マツダ「人馬一体塾」

こういう「走り」に関する思想ってのを、各メーカーそれぞれキチッと聞いてみたいですよねー。
正直ミニバンのこととかまったくよく知らないですが、こういうクルマもあるって、ちょっといいなぁ。



で、何だかんだでみんな気になるS-CROSS(笑)
見てくれや装備はさておき、中身はどんな感じなんでしょねー。
はやく誰か買ってw
Posted at 2015/02/23 21:14:59 | コメント(2) | トラックバック(0) | 独り語り | 日記
2015年02月22日 イイね!

真剣に答えてみる

でたぞー

『アタシとクルマ、どっちが大事なの?』

いやいや、それは比較対象として成り立ってないんだよ。
「ご飯とパン、どちらが好きか」が正しい質問であって、
「ご飯とみそ汁、どちらが好きか」って、それ答えられないでしょ?

用途というか存在価値のまったく異なるもので、一元的に考えられることではないんだよ。
それでも選べというのなら・・・

まず失ったときの悲しみや虚無感といったものは、一言では語れないが、
共に過ごした時間の長さという点では、キミの方に圧倒的なアドバンテージがある。
だが一方、過ごした時間の 時間あたりの濃密さでいえば、うーん、クルマ有利か?

ボクを慈しむ態度(≒愛情?)ということであると、まぁキミの右に出る人類は、血族以外にはそうそう見つかるものではないだろう。
だがここに来て、クルマの真骨頂であるところの「従順さ」が光る。
もちろん対話はあれど、最終的にはすべてボクの指示通りに動いてくれる。
従順さを失い ボクと意志が合致しなかったときは、おそらく双方とも無事にはすまないときだろう。
が、最期のその瞬間までボクを守ろうとする姿勢は、なかなか人間にできることではない。

次に、運動能力の比較になるが・・・
いうまでもなく、クルマの圧勝だろう。そのために生まれてきたのだから仕方がない。

あとはー・・・外観比較か。
どちらも基本的にはボクの好みによって選ばれるべきものだが、これまたどちらも、それのみを求められてボクの伴侶になってもらったわけではない。
ということから、イーブン・・・といいたいところだが、劣化の進行具合を加味するとノーコメント。

あとは・・・


『なるほどね。で、結論として どっちが大事なわけ?(ピクピク)』

もちろん、貴女様でございます。いやほんとだって。
Posted at 2015/02/22 10:36:52 | コメント(7) | トラックバック(0) | 独り語り | 日記
2015年02月15日 イイね!

続・燃費運転ノスゝメ

さて、またまた燃費運転のお話です。
ウンザリという方は、どうぞスルーでお願いしますよ<(_ _)>

これまではどちらかというと燃費運転における心構えというか、大枠の基本方針みたいなものをしゃべってきました。
そこで、今回はもうちょっと具体的に、車のコントロールに関する部分から、燃費運転というものを分析してみたいと思います。


まあここまでで「燃費運転とは減速を嫌う運転である」とお話ししましたが、これはつまり、再加速に伴う燃料消費を抑えたいからに他なりませんね。

ここから導き出される運転操作のうち、まずはアクセル操作について考えてみましょう。
くどいようですが、必要以上の加速は、燃費に良くありません。

例えば、発進から60km/hまで加速する場面があったとします。
おおよそ58km/hくらいまでフツーに加速をしていって・・・
ここから、人によって差がある部分だと思いますが。

・60km/hを少し超えて、アクセルオフして速度を調整する人
・アクセルを弱めていき、60km/hでピタリと速度を安定させる人

「必要以上の加速をしない」観点から見れば、もちろん後者が正解ですね。
ちなみに上の例では便宜上 時速60km/hまでの加速としましたが、実際の走行では「前の車に追いつくまで」のような場合の方が多いでしょうか。
そのような場合は「目標地点(前走車)までの(相対)速度調整」ということになります。


続いて減速操作についてです。
これも最初に言ったとおり 最小限に抑えたいところですが・・・
そもそも減速って、どんな状況でやらなければならない操作?最小限ってどういうこと?
あまりに当たり前のことすぎて、普段は意識する人は少ないと思うんですけど(^_^;
まあ一応改めて、その状況を整理してみましょう。

①信号で停止するとき
②他の交通に対し接触を避ける(距離を置く)とき
③交通標識に従って停止するとき
④カーブや交差点で曲がるとき

くらいですよね?他にありましたっけw
で 見ていくと、このうち③④が、①②と種類が違うことがわかると思います。
①②は以前お話しした「先を見越す」ことで回避できるブレーキ・・・と書けば、もうおわかりですね。

③④は、「その瞬間の周りの動きに左右されず、いつも定められた速度まで減速(停止)しなければならないことが決まっている」というものです。
これは少し言葉を変えると、「それらの目標地点(停止線・カーブ入口)での速度は決まっている」ということです。

ややしつこい説明になりましたが、言わんとすることは理解してもらえたことでしょう。
つまり、アクセル操作と同様「目標地点までの速度調整」ということになるんですね。
エラそうに語ってしまい恐縮ですが(^^;

それを、最小限の減速操作で行うと。
カーブにおいては、速すぎれば曲がれない、遅すぎれば 立ち上がり加速で余計に燃料を消費するわけなので、できるだけピンポイントに速度を調整できたほうがベターですよね。


ということを踏まえて、次はいよいよハンドルの切り方を・・・

なんてお話をしようかと思ったんですが、また長くなってしまったのと、ここまで書いた内容で もう十分に説明をしてしまった気がするので、このへんで切り上げましょうか。
ひとことで言えば、「車の進行を、最も邪魔しない状態を維持する」ってことですかねー


ではまた、つづきは機会があれば。
Posted at 2015/02/15 11:32:15 | コメント(2) | トラックバック(0) | リアルあかすち | 日記
2015年02月13日 イイね!

ズレているかな

嘘だ!前回ブログからもう10日なんて、嘘だ!
まじ早えー、時間たつのー( ´θ`;)

ということで、最近、なんだかいちいち長いブログばっかり書いてますけれども。
いつも辛抱強く読んでくださってる皆さまには ほんとうに頭が下がって地面にめり込みそうです。

なんで、今日は短めのお話にしようかなというところです。


さて先日記しましたブログで、ボクが燃費運転推進者であることをオオヤケに暴露したわけですが
(ここみんカラでは、とくに敵が多そうだなぁー)、
そんなボクのことを知っているリアルの人々が、たまに聞いてくるのですよ

「そんな乗り方して、楽しい?」

と。
はい、はっきり言って、

「楽しくないわけがない」

ですよ。
例えば前走車の左折や・車線合流車を、絶妙な速度調整で何事もなかったかのようにやりすごす。
速度コントロールの雑な車の後ろにつき、奴さんの平均車速に均して一定速度をキープする・・・
何年も何万キロも毎日ずーっとそんなことやっていれば、自然と観察力・洞察力が鍛えられるから、周囲を走る車を見て、ドライバーの年齢・性別あるいはどんな運転をする人か、けっこう看破できるようになったり。
なんなら、それら周囲の車(ドライバー)をコントロールしてみる。

・・・この全能感!w ナンテナ

さりげなく仕掛けた動きに、周りが思い通りに動いた瞬間なんてのは、もうタマランでしょー。


まぁそんなのは半分冗談として、運転動作の一つ一つに意識を集中して、分析と修正を繰り返す。
これこそが、「運転している実感」であり、車に‘乗せられている’んではなくて、‘乗っている’証だと思うんですよ。

またそれこそが、運転の楽しさだと言っていいんじゃないでしょうか。


無意識に、無関心に、たまに感情にまかせて自動車を操作する。
そんなことの方が、よっぽど運転ツマラナイと思うんだけど、どー考えてるんでしょうねぇ、世間の方々は。

ね。
Posted at 2015/02/13 12:59:11 | コメント(6) | トラックバック(0) | リアルあかすち | 日記
2015年02月04日 イイね!

燃費運転ノスゝメ

燃費運転っていうと、‘車好き’の皆さんからのイメージは良くないみたい。
や、車好きだけじゃないですね、じつはけっこう世間的にかな?

皆さまこんばんは、あかすちです。

まぁ嫌われる一番の理由は「ノロノロ走る」「キビキビ動かない」イメージがあるからでしょーか?
それって、裏を返せば そういった‘嫌燃費運転’の人たちはトバす、急操作が多いってことになりません?w

そのへん含めて 未だにちょっと誤解も多いような気がするので、
「そもそも燃費運転って、どんな運転よ?」
ということを話題にしてみようかと、今さら思った次第であります。
あ、もちろんちゃんと理解している皆さまは 退屈な話なのでスルーでお願いしますよー

ちなみに、ワタクシは燃費運転を推進する立場なのですが、達人ではありません。
「まだまだ甘えよ」という方がいらっしゃれば、どしどしアドバイスいただけると大変ありがたいと思います。



てことでまず、基準となるポイントを書くと
・停止しない
・基本的にはエンジン回転数を低く
・巡航中は速度(スロットル開度)をできるだけ一定に
こんなところでしょうか。

それぞれに ざっくりした説明を補足すると、
車というのは発進時にたぶん最も力を必要とします。その際 低いギヤでエンジンをたくさん回さなければならず、燃料もたくさん消費されます。だから停まらないほうがいい。
そして、エンジン回転数が低い方が燃料噴射も少ないと。だからできるだけ高いギヤで、低回転を維持しましょうと。また「できるだけ高いギヤ」でということは、速度もある程度出ていたほうが条件は良いということです。
スロットル一定の方が燃費が良い、というのは、どうしてなのかはボクは知りませんw
瞬間燃費でふらつかせても、平均で同じなら同じじゃね?とは思いますが、一般論や自分の経験も含め、やはりなるべく一定の方が、燃費は伸びるようです(ここについては今回議論する趣旨はないので、「そういうもんだ」でお願いします)


と、上記のことをふまえたうえで、実際に日常的な運転に反映してみると・・・
・信号などで停められないよう、とにかく先を見越す
・前走車(前々走車・あるいはその車列)の速度変化の影響を少なくするため、車間を取る
となります。信号のタイミングや走行速度、車列の挙動に注視すれば問題ないでしょう。
ここを意識すると 運転が変わってきます。それは、ブレーキを踏む回数が極端に減るんですね。
これは燃費運転において もっとも基礎的な部分です。目指すはノーブレーキ走法w


また さらに巡航中の加減速を意識すると、周囲の車との相対速度にとても敏感になってゆきます。
「前走車との相対速度に敏感」ということを例にとると、巡航中に前走車が加減速した場合に、瞬時に反応してアクセル操作ができるということです。

前走車が加速した場合、反応が遅れれば それだけ前走車との車間はひらき、追いつこうとアクセルを大きく踏む必要があります。対して、瞬時に反応できればアクセル操作は比較的微量ですみます。

前走車がペースダウンした場合は逆に、反応が遅れればそのぶん車間はつまり、大きな減速を余儀なくされます(もちろん落とした分の車速は、再び加速して修正しなければなりません)。
瞬時に反応できれば、アクセルを戻しエンジンブレーキを使い 車間調整のみでことは済みます。さらにエンブレ時間が長く取れるため、燃料噴射もその分おさえられるメリットもありますね。

まずはとにかくアクセル操作を丁寧に、敏感に行うことが大事・・・そのためには周囲を感知する「目」を鍛えましょう・・・ということです。



といったところで、冒頭の「燃費運転って、どんな運転よ?」へのボクなりの回答としては
少し乱暴かもしれませんが、つまるところ できるだけ中高速度一定を維持し、減速を嫌う運転と思ってもらえばいいです。

どうですか、少し誤解が解けましたでしょうか・・・?


最後に。
ボクが燃費運転を推進する理由は、なにも世間の皆さまの財布の中身を心配しているからではありませんw
運転技術に、シッカリと影響を与えることを確信しているからです。
長くなったので、そのへんのお話はまたいずれ。



<オマケ>
応用編(裏技?)になりますが・・・
「グライダー走法」というらしい。
数百m先の信号機が赤で、スロットルはもう開けたくないけど、後続車がいるので速度はあまり落としたくない、という場合には、オートマであれば「N」に入れてエンブレを切ることで、速度・航続距離をキープできます。
これをMTで試したところ、ニュートラルでは燃料カットが働かないのか、瞬間燃費の数字が芳しくありませんでした。ので、最もエンブレの弱い6速で代用しております。知らない人が見ると、「4速走行時、信号が赤になったのを見てから6速に入れる」という一見不思議な運転になりますけれどもw
Posted at 2015/02/04 21:29:24 | コメント(7) | トラックバック(0) | リアルあかすち | 日記

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「ディーラーにてメーターパネル交換」
何シテル?   08/28 17:17
お世話になります<(_ _)> いい歳して、落ち着きなく新しいことを始めたりして楽しくやってるおじさんです。 行きつけの飲み屋で気の合う人達と酒を飲むのが生...
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