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あかすちのブログ一覧

2017年07月10日 イイね!

神と虫

われわれ大人の社会生活において、感情的になるということはタブー...とはいかなくとも、ネガティブな感情を発露することには、総じてあまりよい印象を持たれないかと思います。
とくに怒りの感情をしょっちゅうあらわにしてる人などは、周囲から「あの人大丈夫だろうか?」なんてふうに思われかねません。

場面ごとに冷静な判断ができなくなるというデメリットもあることから、それらの感情をいかに自制することができるか、ということは社会人にとって重要なスキルであるといえます。


......なんて脈絡なく、よくわからん常識テンプレからこんばんは、あかすちです。

で、ですね。
クルマの運転にももちろん、こういった感情のコントロールってもんが不可欠なわけでして。
今夜はそんな感じのお話を、一杯やりながらポツポツと文字にしてみようと思うわけですよ。

ちなみに感情っていろいろありますが、運転中に殺すべき感情って、やっぱ喜怒哀楽でいうところの「怒」ですよね。

てことでまず「怒る」って感情、自身の経験をもとにちょいと分析してみましょう。

状況からさらってみると、対象から自分(に類する人、物)が不当な扱いを受けているとか、対象が自分の期待通りに動かなかったりとか、あるいは正義である自分から見て 不正義と思える対象、そういうものに対して起こる感情のように思えます。

つまりなんとなく、怒りを向ける対象に対して、自分の方が「上位」と考えているときに起こる感情のような気がしますかね。身分に関わりなく。

であれば怒りの感情を抱かないために、まず対象に期待しない、対象に善悪の規範を適用しない、己の処遇に対して常に不満を抱かない謙虚な姿勢...

うん、こりゃ仙人あるいは聖人ですなw
ということなので、皆さん仙人のような心を持てるように日々精進しましょう......

なんて言いたいところですけど、あいにくと俗物主義(なんだそれ)なワタシとしては、次のように提言したい。

己を上位と感じているからこそ起こる感情。
では、己を極限まで下げるのか?

否!!
上の、さらに上まで突き抜けろ!

中途半端に対象より自分が上位と考えるのではなく、もはや己が神であり、対象が取るに足らない存在だと考えること。
ヒエラルキーをスライドするなら、バクテリアや虫のすることに、我々人類はいちいち目くじらを立てるようなことはしません。
ときに少々迷惑を感じることはあっても、本気で腹を立てたりすることはありませんやね。
そういう感じ。


なもんで、以前にもどこかでお話ししたことがあったように思いますが、運転中のワタシは、周囲を「虫」だとか考えておりますw
まーこんなふうに書くと、完全にイタいヒトなんですけど。いや否定はできないですけど。

こちらの言葉が理解されるなどと思ってはいけない。
「こう動くはずだ」などと期待してはいけない。
広い視野をもっているなどと思ってはいけない。
本能に基づいてのみ行動する可能性が高い。
......えとせとら。

こうして、距離をとって虫を見る目で周囲を俯瞰すれば、案外と虫の動きも読めてくるわけですけどねー
何が起きても「ま、虫だししょうがねえや」くらいの冷めた感想を持てればバッチリさ★


あーあしかし、今夜はわたくしの厨二病カミングアウト回となってしまったー。ガッカリ。

こえーっ


あ、そうだあぶないあぶない、最後に!
あたくしリアル対人関係は比較的低姿勢なんだからねっ(たぶん...
Posted at 2017/07/10 22:13:18 | コメント(2) | トラックバック(0) | 独り語り | 日記
2017年06月28日 イイね!

こうしてぼくらは年を重ねてゆく

皆さまどうもこんばんはあかっちです。

えー、さる6月22日は我ら夫婦の結婚記念日でありまして、なおかつ節目となる10周年...てなことで、先週末は記念旅行としゃれこんでみましたよ。

そういうわけで今夜は紀行モノでお送りします。


まず初日は自宅川越より、こんな感じのしたみちルートで駒ヶ根に一泊。

秩父~上野村~佐久~茅野~伊那という感じで、ひたすら山を越え越え西へ。
毎度のことですが、ぼくらの旅というのは観光地を巡るようなものではなく、ただただ「ドライブする」ことを目的としているゆえ、一日中クルマの中、ということは珍しくありませんw

ちなみに今回の旅の相棒は、嫁車‘まめ号’ことスズキ セルボの出番です。

AT車なのでヨメさまと運転交代できることと、あと最近イタリア車の方はちょっとトラブルが頻発してますので、万が一のことも考えてのチョイスでございます。
久しぶりに乗ると、やっぱり主にブレーキタッチなど気になるところはあり...
どうせいつも通りに運転できないのなら、頭を切り替えて(諦めて?)左足ブレーキのリハビリでもしましょうかと。

果たして、意外とすんなり感覚を取り戻すことができました。街中でリハビるよりも、山道でやったのがよかったのかもしれません。
なお ぼくの左足ブレーキは、アクセルオンと気持ちオーバーラップさせるくらいビミョーに残しながら加速に移るんですが、これが正しいかどうかは置いといて、隣の席からの評判はなかなかよいのです。
要は、ふだん「ブレーキ最後の抜き」と「アクセル踏み始め」の操作が雑なんだと思うんですが、オーバーラップさせるとそのへんの「境目」がごまかせて、スムーズに感じられるのかもしれません。
と、まあそんなこんなやりながらこの日走った、茅野~伊那ルートの「杖突峠」という道、とても気持ちのいいワインディングでした。
たぶん以前にも通ったことがあるような気がしますが、西へ移動する際の定番コースにしたいすな。

そして夕刻 予定より早く目的地に到着し、夕食はホテル近くの飲み屋さんで美味しくて安いところがあったのでご機嫌だったのですが......
初日の宿はねえ

昭和のおっかねえホテル感 丸出しw
シミだらけのカーテン、壁、床その他...。唯一ベッドだけはさすがにクリーニングされてるようでしたが、絶対なんか出るだろココ!

......と思ってたら案の定、出ましたよね。
漆黒の妖蟲[ダーカー・ザン・ミッドナイト]こと、ゴ〇ブリの来襲。
細かくは申しませんが、その他にも我ら夫婦をジワジワと追い詰めてくる宿でした。
願わくば、後に続く冒険者たちに幸あらんことを...

とか言ってる間に(なんとか)翌日です。嫁は寝不足だったようです。
フォローしとくと、手作り系の朝食が美味しかったのがこの宿唯一の救いでありましたかね。
あと近所のスーパーに、関東では入手困難なブツを発見!

せちがらい世の中になったもんだ。

んで、この日は駒ケ根から恒例の御嶽山巡礼(?)を経て、未踏の地、富山へ。

もちろんしたみちですよ。

この日の天候はあいにくの雨。起き抜けから中規模の地震があり、落石などの心配もありましたが、幸いにも道中に問題はありませんでした。

御嶽山を横目に(見えなかったけど)、ざっくざくと山の中を進みます。
↑は以前愛車紹介用に写真を撮ったポイントですが、おんたけさんの「お」の字も拝むことができませんでしたな(^_^;

2日目のハイライトは国道360号天正峠(あもうとうげ)、なかなかの強者でした。

なにしろこのとき、この道路を通過していたのは僕らを含めて5台くらいでしたから...
晴天時、こんどは景色を拝みにリベンジしたい峠です。

そうして長く厳しい峠を越えたらば、ようやく世界遺産・白川郷に到着でございます。

ぼくらには珍しく、ほんの少し観光地見学。
というか、こういった人の集まる場所へ来ると、どうも‘人を見る’クセがあっていけませんね(^^;
純粋に観光地の景色などを楽しむことができない、哀しい性です。

と、気が付けば富山に入っていたぼくら。
夕刻の合掌造りを眺めた後は、宿へ向けてやや深めにアクセルを踏み込むのでありました。

二泊目の宿はパーフェクトっ★
とくに広大な客室と大浴場は、ふだん乗らない軽自動車での長距離移動で疲れた身体を、たっぷりと癒してくれました。
ヨメさまもご満悦で、こちら方面にきたときはぜひまた泊まりたいホテルです。
......うん、もう一泊目のことは忘れたw


てな感じで、3日めの最終日はひたすら帰るのみ!
日本海沿岸を進み、新潟の上越を経由し...


さすがに高速を使いまして、テキトーに碓氷のあたりから再び一般道で帰宅。
前行程‘したみち旅’とはいかず少々残念ですが、翌日のことを思えば妥協も必要でありますな。

そんな道中のこと。ルマンドアイスを探し求めて1年、ようやくゲットできました(*`▼´*)b

しかして食せば、ああなるほどね...くらいの淡い感想というw
まあ美味しかったですけどね。
...そもそもぼく、フツーのルマンドって食べたことあったかしら(爆

てな感じで、なんとなく行動範囲が広がったような そうでもないような旅でしたが、新たな道標は見えたロングドライブでした。
全行程1000km弱、燃料消費率:約16km/ℓ。まあこんなもんでしょうかね。



で最後にひとこと。

ビシッと走るオートマ車、欲しい~(ヴィータ
Posted at 2017/06/28 22:22:49 | コメント(4) | トラックバック(0) | お出かけ | 日記
2017年06月12日 イイね!

集団における一匹の犬

はい、というわけで、今年もフィアット乗りの年イチ祭、フィアットフェスタに遊びに行ってまいりました。

えー例に漏れず、事前集合場所への集合時間には定刻(風車時刻AM8:00)より遅れての到着。
毎度ごめんなさい、だが反省はしていません(´ω`)

で、集合場所へ入場直前、「今年はムル何台集まってるかな~♪」なんて考えていたら...
おびただしい数のグラプン(主にアバルト)が集結しているではないですか!

お、おれ、ドコに停めたらいい...?!(`ロ´;

安定のムル保存会補欠席か?はたまた列強のアバルト勢末席に加わるべきか?
駐車場入り口にて、刹那、強烈な葛藤がボクを襲いましたが...

せっかくだし、グラプン勢に混ぜてもらお♪ わーい。

ってことでお仲間に加えていただくことになりました。
後ほど一部の方より「裏切り者」のそしりを受けることとなりましたがねw
まあ、たまにはいいでしょ(๑´ڡ`๑)テヘ

とか言ってると、あれよあれよという間に現地入りの指示が。
しかる後、現着。
すると、どうやらグループ駐車の特別席を予約してあったらしく、やたらと目立つ場所へ案内され...
目立つの、苦手なんだなあ(^_^;

当初は端っこの方でこっそりとラッピング作業でもしてようかなと目論んでいたのですが、さすがに見られながらの作業はボクの命に関わるので、断念です。

まあなにはともあれ、今回は新たなグラプン関係の方々とお知り合いになれまして、なかなか有意義なフィアット祭であったかなあと思いまーす。



......

......がね。
ちょっと残念なことが何点か。

夕刻、グループも解散となり、ではそろそろぼくもこのへんで...
というところで、近くにいらっしゃったグループの方に指摘されて気付いたんですけども。

助手席側、おそらくドアパンチ...によるフィルムの損傷とヘコミですね。
お隣はお子さん連れの3ドア車、ままあることでしょう。
まあそれ自体は別にしょうがないんでいいんですけど、その方、帰る前に何にも言ってくれなかったなあ...
というのが一点。
作業が終わるとダメージを受ける、という呪いでもあるんでしょうかw

(※後日、ご丁寧にお詫びをしてくださいました。)


あともういっこがですねー
今回、ある「走り好きっぽい」方々と同道させていただいたんですが、老婆心からひとこと。
よくよく、気を付けてどうぞ。
ボク自身、以前は`そっち側'だったので重々お気持ちはわかるのですが、峠道(ボクの見える範囲では)一台もヘッドライト灯火なしでのハイペース走行、もう少し周囲への配慮が必要ではないかと感じました。
人里離れた山中でのことであれば お好きにどうぞ ですが、周辺住民の生活圏でのこととなれば、万が一ということもありえます。
そこはグループリーダーないし主催者の方が、しっかりと管理された方がよいかと思います。
一見したところ、ほとんどが自分より大人の方々とお見受けしましたので、そのへんは十分におわかりかと思いますので...


...なんて、後半はチョット説教くさくなりましたが、今年のフィアットフェスタ個人的感想でした。
イベントの将来のことなんかも含めて、皆がニコニコできる機会が存続できればいいですね。
Posted at 2017/06/12 23:32:10 | コメント(5) | トラックバック(0) | MTG | 日記
2017年05月30日 イイね!

3年目の洗礼

浜松の夜からこんばんは、あかっちですよ。
えー、例によって酒を飲みながらホテルのロビーのパソコンで書いている(不良)ので、できれば読んでいる皆さまもお酒をお召しになられていると、テンソンがピタリと合っていい感じだと思われます。お父さんお母さんほんとにごめんなさい。

でね。
また壊れたんすよ、うちのじんべー君がw

前触れなしに、著しいパワーダウン&振動を伴うエンジンチェックランプきたーーーッ
場所は東京と山梨の県境に近い、丹波山村でございます。
関東圏にお住まいの方なら このヤバさ、ある程度伝わるんではないかと思うんですが...
要は、日本海沖に数十キロ出たところで、不意に船のエンジンが止まった、みたいな感じでしょうか。言いすぎか?
まあ、初めての方ならそれくらいの絶望感を覚える、といった状況を想像してもらえれば概ねオッケーです。

ま、ボクはつとめて冷静を装いましたけれどね。
とりあえずボンネットを開けて、LEDの明るいライトで一通りチェックするふりして、「あー、なるほどね」みたいな空気を周囲に醸し、かつ「ま、よくあることだから」感をふりまきましたよね、誰も見てないのにね。
たまたまツナギ着てたし。

で、簡単にパニクりつつ説明書を調べると、「イキナリ止まることはないけど、普段通りの車の動きができると思うなよ」「あと速度と回転数はなるべく抑えていけ」だそうで。
ということで、わりと半ベソかきながら、あるいは脇にビッチョリと汗をかきながら、それでも必死に、といいつつ得意の燃費運転を繰り出すぼく。スキルが活きた瞬間です。

そんなこんなで、いろいろありましたが無事に帰宅することができました。
ちなみに帰宅するやいなや、嫁が開口一番「顔が老けてる」。...心労とは恐ろしいものでございます。

ので、翌日はソッコーでドック入りとなり。

今回 戦力外通告を受けたのはコイツ、イグニッションコイル。
役を全うしたなら、星となるがいい...!

なお、たまたま部品があったとのことで即日修理していただけましたが、じつは他の車の整備用に発注していた部品だったらしく、いやはや運がいいというかなんというか(^_^;
いつもありがとうございます、フィアット大宮さま(の、H口メカニック)!


つー感じで、タイミング的に ついでのプラグ交換もやりまして、このような出費でございます。

いやぁまた出るよねえ~。

まっそれでもね、新しいクルマ買うよりゃ安いんで、治しながら乗りますよ、ええ。
Posted at 2017/05/30 22:06:49 | コメント(5) | トラックバック(0) | グラプンとぼくら | 日記
2017年05月22日 イイね!

4分休符のサザビー感(意味無し

えー先日、職場の新人の女の子に、愛車を「デコってる」と評され、あやうく卒倒しかけましたあかっちですこんばんは。

うんそうよね...おじさんのクルマ、デコってるよね......(言い返せない

さて、そんなデコラティブな我がじんべーくんですが、ようやく模様替えもひと段落という具合になってまいりました。

両サイドシル、スポイラー、完了ゥ!
面積は小さいんですがわりと入り組んだ形状となっていまして、ボクは車の部品の中で、このサイドスポイラーというものが一番嫌いですw
なお通常はこのテのパーツはちゃんと外して施工するんですが、めんどくさかった以前こんな経験をしているのでヤメておくことにしましたよね(´・ω・`)

で、先日「分割貼り計画」を練っていたリアバンパーはこんな感じに。

まずは上半分ビシッと貼って...
途中で段付きのデザインとなっているので、そのあたりに分割線を入れることにしました。
ここで分けるだけで、作業はかなり楽チン!楽チンに作業できるということは、仕上がりも良くなるということでもあります。

そして下半分。

案外すんなりとできてしまいました。
なお間に入る一文字段差の「抜き」部分、こういうところって抜く部分の上下の張り具合がそろってないと端で収集つかなくなるんですが、うまくいってよかったですはい。

といった感じで、あと残すは比較的細かい部分のみでして、ほぼほぼ完成といっていいかと思います~。


それはそうとして、全然脈絡ないですけどAimerさんのベストアルバムが出たので聞いてるんですが、

この曲がですね(Aメロ部分)、

好きなバンドのこの曲にですねえ、

わりと一致してるんですよね(^_^;
まあ、たまたまだとは思うんですが、そういうこともあるんだなっていう。


と、最終的に何を言いたいんだかわからなくなりましたが、まあ今夜はこんなところで。
Posted at 2017/05/22 23:10:52 | コメント(3) | トラックバック(0) | ラッピング | 日記

プロフィール

「次の相棒、契約してまいりましたー😌」
何シテル?   06/07 20:06
お世話になります<(_ _)> いい歳して、落ち着きなく新しいことを始めたりして楽しくやってるおじさんです。 行きつけの飲み屋で気の合う人達と酒を飲むのが生...
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グラプン16Vスペックデータ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2017/02/28 20:31:35

愛車一覧

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