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KEN-4023の愛車 [トヨタ セリカ]

整備手帳

作業日:2010年8月28日

左フロントナックル交換

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

中級

作業時間 3時間以内
1
最近再発したハブベアリング異音。新品のベアリングは高いし、他に原因があったらまたすぐダメになるかもしれないし、今回は廃車部品を格安で手に入れて、ナックルごと交換する作戦にしました。
2
まずはジャッキアップ。死にたくなければちゃんとウマをかけましょう。
そして、ホイールをはずします。
3
ここから先の手順は、ベストかどうかわかりませんが、僕がやりやすいようにやりました。
最初に、ドラシャのナットを緩めます。ソケットサイズは30ミリです。廻り止めをちゃんと起こしてから緩めないと、ドラシャのねじを傷めます。誰かにブレーキ踏んでもらうと軸が回らないのでやりやすいです。
ある程度緩めたら、はずさずにおいときます。
4
キャリパを外します。ナックルの裏に取付ボルトが上下2本あります。ソケットサイズは17mmです。CRC5-56等を使ったら楽です。工具が入りにくいので、ガレージジャッキレベルの高さでは苦労します。キャリパをはずしたら、ホースに負担がかからないように吊るしておきます。
キャリパがはずれたら、ローターもはずれます。
5
速度センサーを取り外します。ナックルの上のほうに、ボルト1本だけでとまってます。ソケットサイズは10mmです。センサ部に傷をつけたりしないように気をつけましょう。
6
ロアアームとボールジョイントを切り離します。ボルト1本とナット2個です。ソケットサイズ17mmです。
さらに、タイロッドエンドも切り離します。こちらは割りピンが入ってます。ソケットサイズは17mmです。叩いても外せますが、タイロッドエンドプーラーを使ったほうが安全で確実でしょう。
7
ストラットの取付ボルト2本を抜きます。ソケットサイズは19mmです。
以上で、ナックルがフリーになります。
8
最初に緩めておいたドラシャのナットをはずし、ドラシャをプラスチックハンマーで叩きながら、少しずつハブから抜いていきます。
ドラシャが抜けたら、負担がかからないように吊るしておきましょう。

取付は、逆の手順です。割りピンは再利用せず、新品を使いましょう。取付終わったら、簡単にアライメントとって、試運転で異常がない事を確認します。しばらく走ったら各部のボルト・ナットに緩みがないか再確認します。

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この記事へのコメント

2010年9月1日 6:34
ありゃま(汗)
「。。。え?ナックルごと?」
と思ってたんですが、
これはこれは大公共事業w
だったのですね(汗)

暑い中、ゴクローさんですたw
コメントへの返答
2010年9月19日 0:31
ほんと気をつけないと熱中症になりますね。

こういう作業をした直後だけは、ディーラーのぼったくり工賃も妥当な値段だと錯覚してしまいますね。

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