
<ご紹介>
今回のセパンから、お世話になる城ケ島・港屋さん。三浦半島・南端の城ケ島にある海辺の民宿・お食事処。
客室、露天風呂、レストランからは太平洋、相模湾、城ヶ島の磯が見渡せて、城ヶ島の地魚や三崎まぐろを中心にしたお料理がおすすめです。
夏のK4GPの後、みんなで打ち上げを兼ねて港屋さんイチオシの豪快料理“まぐろかぶと焼き”を食べに行こうとメンバーが計画中です(笑
港屋さんのページは、こちら
<参戦記>
2/9 14:15過ぎ チーム最初の給油へ向かったIshikawaですが、タイミング悪く給油所には他チームのマシンが列になって待ってました...
給油レギュレーションにより、20Lずつの給油で端数は最初に給油ということになっていました。うちで例えると総量280L-満タン34L=給油量246Lで、20L×12回と残りの端数6Lが最初の給油になります。
列になって給油待ちするマシンをピットロードから眺めていると、前に並んでいるマシンのドライバーが熱中症でダウンしているようでした。おそらく最初の端数の給油なので、走っている途中で給油だけしてコースへまた戻る作戦だったのだと思いますが、走行して体力を消耗している上で炎天下にマンシの中で待機していたのですから、大変だったと思います。
そんな過酷な給油待ちを経てIshikawaが給油を済ませてコースに戻った時点の順位は、総合29位。かなりロス。また給油もドライバー1回あたり30分の中で計算していたので、走行時間が少なくなり44Lap総合23位で不完全燃焼状態のIshikawaがピットに戻ってきました。
14:50にはドライバーチェンジを終えて、今度はGeorgが2回目(20L)の給油に向かいます。この時も、やはり給油所には列が...Georgも炎天下で待機することになってしまいました...
第6ドライバーのGeorgは、39歳のドイツ人。日本に仕事?で来ては、六本木あたりでオネエチャン達と遊んでいるNice(な)Guy(人)。彼とは、2011年暮れの忘年会以来の再会です(ちょうど仕事で来日していた時だったので、チームの忘年会に誘いました)
彼もLuと同じく前回のセパンでK4GPデビュー。今回、事前に問い合わせなくCetinを連れてきてK4GPデビューさせるという無茶ぶりをしてくれましたが、楽しいヤツです(苦笑

写真中央がGeorg。Team TOP FORMULAのみなさま、ありがとうございました。
無事に?給油を終えてコースに戻った時には、総合32位。ここでもロス...まぁ、順位を狙うなら給油所の確認をしておけばいいのですが、そうなると15名ものドライバーを同じ時間だけ走れるようにコントロールするのが難しくなるので、最初から仕方ないと諦めてました。
Georgがドライブ中にアクシデント!といってもマシンではなく、USTREAM配信のために車載したGoPro(カメラ)のダウン...あの時は原因が分かりませんでしたが、今考えると給油待ちでGo Proに風が当たらなかったので、熱でダウンしてしまったのかもしれません。配信をご覧になっていただいていた方々、申し訳ありませんでした。
Georgも2年ぶりのセパンを堪能する時間なく、15:20過ぎに51Lap総合26位でピットイン。
第7ドライバーのHagiharaへドライバーチェンジして、総合28位でコースへ復帰。
第7ドライバーのHagiharaは、35歳の会社員。またまたTanakaと同じ会社(グループ会社)。
昨年、夏のK4GPから参加してもらっています。
昨年の夏以降セパンに誘っていたのですが、仕事が忙しいのかプライベートが忙しいのか、彼からは不参加の連絡をもらっていたのです。ところが今年の1/26、チームの新年会で
メンバー1 「いよいよセパンだね~」
メンバー2 「楽しみだね~」
メンバー3 「Hagiharaさん、行かないんですか~?」
私 「1人キャンセル出たんだよね~、行かない?」
Hagihara 「・・・」
私 「まだ間に合うよ!」
Hagihara 「!!!」
となり、翌日に私のところへ連絡があって、土壇場(開催2週間前)で参加決定!した男です(笑
(つづく)
Posted at 2013/03/18 19:56:45 | |
トラックバック(0) |
2013 K4GP Sepang 参戦記 | 日記