
土曜日になりますがオクヤマさんへ出向き、補強パーツ一式を装着したABARTH500を引き取りに行きました。
装着パーツは以下の5つです。
・ストラットタワーバー
・フレームブレース フロント
・フレームブレース センター
・フレームブレース リア
・トランクブレース リア
なお、ABARTH500としては
全パーツをコンプリートで装着した初の車両となります。
運転をしましたが、流石に3つもバーを入れているだけあって下回りに対して剛性感があります。次にフロント周りで、ストラットタワーバー辺りの剛性感の向上はロードスターに初めてタワーバーを取り付けて走った時以来の感動がありました。
FIAT/ABARTH500の持病と言われる
「リアが跳ねる」感覚はフレームブレース リア、トランクブレース リアの2つだけでなく全てのパーツを装着しても
解決できませんでした。これは私だけの意見ではなく製作されたオクヤマさんの意見でもあります。ですのでフレームブレース リア、トランクブレース リアの2つのパーツを取り付ければ症状が解消されるという考えは捨てた方がよろしいと思います。
ただしスプリングや車高調等を導入した上でトータルとしては
解決への大きな助けになる事は間違いないです。
さらに某メーカー(FIAT500では有名です)の代表の方にも乗っていただきましたが、
「フロントはしっかり剛性が出ているけどリアはよくわからない」と同じような意見になりました。パーツの取り付けの写真や、ストラットタワーバーを見ていただいたりしましたが、「さすがオクヤマさん、キッチリ作ってあるなぁ」と感心していらっしゃいました。
今日の所はこんな所です。また気が付く所がありましたら書こうかと思います。
Posted at 2010/03/14 01:04:03 |
NEW PARTS | 日記