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この日は、ついに 時代の流れに逆らえず 新しいパソコンを導入することと相成った。















　【旧PC】

　SIGMA DP2x

NEC PC-VS7004DB / HD：80GB / モニター：17インチ / CPU：seleron 1.7 / メモリー増設1GB

メモリーは256MBから500MBを経て1GBまで増設するもRAW現像やブログ閲覧での
あまりの遅さから引退させることを決意したのであった。














　【新PC】

　SIGMA DP2x

NEC PC-VW770HS6 /B HD：3TB / モニター23インチ / CPU：CORE i7 / メモリー増設16GB

CPUが第二世代のノートベースとは言えさすがに早い！！モニターも大きくて綺麗！！
しかもOSがウインドウズ7の型遅れ品ということもあって11諭吉で手に入ったし♪
こうなると旧PCが当時型遅れにもかかわらず22諭吉もしたのが嘘のようである。









たかがパソコンと言えばそれまでだが 入れ替えの時はなんか寂しい気がした。

思い起こせば2003年の2月、久々に会った中学時代の友人の勧めでPC導入を決意。



それからこのPCを通じて同車種乗りの友人たちと知り合い、勢い余って

北は北海道から南は九州まで Zで自走して会いに行ったりと色々なことがあった。

そう言えば今の彼女と出逢うきっかけをくれたのもこのパソコンだったっけ（しみじみ）




我が初代PCよ！！　約10年もの間、故障ひとつせずに頑張ってくれてありがとう。

今までは ほぼ毎日稼働してもらったけど これからは実家でのんびりだ。

壊れるまで付き合ってもらおうと思っているのでこれからも宜しく！！




と、パソコンにまで語りかけてしまう奇特な私のブログも今年はこれでおしまい。

今年一年 稚拙なブログにお付き合い頂きありがとうございましたm(＿ ＿）ｍ

ご覧の皆様にとって 良いお年を迎えられますよう願っております。

ではまた来年♪ お元気で☆（￣ー￣）y-~~ ~~~



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　jun

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この日はいつもの同僚と地元の空港へ飛行機の撮影へと出かけた。 …のだが（汗）















　【富士山静岡空港入口】

　Rollei 35 Kodak Ultla Max 400

普通に静岡空港でもよかったような…。















　【ここの飛行機たち】

　SIGMA DP1x

ふむふむ。この様な飛行機たちが離発着するのか。。















　【雲と太陽と管制塔】

　Rollei 35 Kodak Ultla Max 400

同じネガ同士だし、カラーネガフィルムからのモノクロ化も以外といいかもしれない♪

それはそうと なぜにすぐ飛行機を撮らないかと言えば…。















　【飛行機の居ない飛行場orz】

　SIGMA DP1x

そう、都市の空港のイメージで地方の空港を見てはいけないのであった。















　【飛行機を待つ風車（かざぐるま）の弥七w】

　Rollei 35 Kodak Ultla Max 400

こうなったら同僚でも撮るしかない！？と撮影開始。















　【待つ弥七ww】

　Rollei 35 Kodak Ultla Max 400

同僚に聞いたら他の方からも風車の弥七に似ていると言われたことがあるそうな。















　【暖かな日差しの中で】

　Rollei 35 Kodak Ultla Max 400

写真では暖かそうに見えるも 実は二人して凍えていたのであった。




















そしてうろちょろしつつ 二時間待ってようやく最初の飛行機が。




















　【沖縄便到着☆】

　Canon EOS 1D MarkⅡ　 EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM


背景のお茶畑がさりげなく静岡空港をアピール。

…しかしこんなところによく空港を作ったものである（￣ー￣；y‐~~~ ~~









　【大韓航空機到着★】

　Canon EOS 1D MarkⅡ　 EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM

昔の羽田では見ることが出来なかった機体である。　一応地方でも国際空港とはご立派。









　【出発の時】

　Canon EOS 1D MarkⅡ　 EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM

整備の方たちが見送るなか飛行機は動き出し。











　【あら？？】

　Canon EOS 1D MarkⅡ　 EF100-400mm F4.5-5.6L IS USM

撮影者としてはこの角度でも手を振っていて欲しかったのだが。








今回の収穫は同僚の写真とお茶畑が背景の飛行機の写真である。


カラーだとどうしても説明的になってしまう写真も

モノクロで自分のイメージ通りに仕上げれば

なんでもなかった風景がドラマチックに見えてきたりして。



あとお茶畑と飛行機は都会の空港ではまず撮れないから。 …これぞ自己満足（￣ー￣）y‐~~ ~

寒くて地味な撮影ではあったが行ってよかったと思う。



締めの文章が思い浮かばないが明日は6時出社なのでこの辺で（汗）





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　jun

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十年に一度と言われた紅葉もピークを過ぎ、しかも曇天…。

されど この悪条件の中で撮ってこそ腕が磨かれるというもの！？

などと わけのわからんことを考えながら森の中へ…。














　【最期の色】

　Canon EOS 1Ds MarkⅡ EF70-200mm F2.8L IS USM

道を進むも あまりの彩りの乏しさに落胆し 下を向いて歩いていたら目にとまった。

紅葉する葉も しない葉も 落ちれば結局 同じ色に落ち着くようである。















　【大地に根付く】

　Canon EOS 1Ds MarkⅡ　 EF70-200mm F2.8L IS USM

季節に左右されない木。　その木の根本へ そうっと置いてヘッダー用に一枚撮らせてもらった。















　【希望の光】

　SIGMA DP2x

この時を最後に太陽はまた雲に遮られたのであった。















　【死してなお】

　SIGMA DP2x

そこに生きた証とばかりに存在する。　俺はこの切り株を被写体として生かせたのだろうか？？















　【初デート】

　SIGMA DP2x

それは距離が物語っている。　 この二人にはきっと全てが輝いて見えることであろう。 お幸せに☆















　【輝き】

　SIGMA DP2x

撮影を諦めて歩いていて出逢った光景。 少々地味だが俺にとっては十分輝いていた。















　【流れ】

　Canon EOS 1Ds MarkⅡ　 EF70-200mm F2.8L IS USM

時の流れを感じつつ Y字の木の幹にカメラを固定して撮った一枚。















　【十年に一度の輝き】

　Canon EOS 1Ds MarkⅡ　 EF70-200mm F2.8L IS USM

それももう終わろうとしていた。 そんな輝きに 俺はあと何回出逢うことができるのだろうか。















　【流れて集う】

　Canon EOS 1Ds MarkⅡ　 EF70-200mm F2.8L IS USM

役目を終えた落ち葉たちの集まり。 水を得て最後に それぞれがそれぞれの輝きを放っていた。

















　【ハートの群れ】

　Cano EOS 1Ds MarkⅡ EF70-200mm F2.8L IS USM

こういう小さな紅葉にも感動できる心を持ち続けたいと思う。















　【森への道しるべ】

　Canon EOS 1Ds MarkⅡ　 EF70-200mm F2.8L IS USM

じっくり見られると背景整理の甘さが気になる一枚（汗）















　【三姉妹】

　Cano EOS 1Ds MarkⅡ EF70-200mm F2.8L IS USM

同じ木で それぞれ同じように生えているのに 彼女たちの秋の感じかたは三者三様なようで…。

横も縦も収まりが悪く、結局横の写真の両サイドをカットして最近気になるスクエアと化してみた。















　【黄金色】

　Canon EOS 1Ds MarkⅡ　 EF70-200mm F2.8L IS USM

神社の裏でひっそりと紅葉していた。















　【小國神社本殿にて】

　Rollei 35 Kodak　Ultra Max 400

みんなそれぞれに 秋の終わりを楽しんでいたようで めでたしめでたし。















　【木造】

　Rollei 35　Kodak Ultra Max 400

駐車場の片隅で見つけた家屋。 幼少時代を過ごした母の実家を思い出しつつ写した一枚。






決定的な一枚が撮れないから何枚も掲載するのか？

はたまた それぞれに思い入れがあるから 同じく何枚も掲載してしまうのか？？



理想は一枚、多くても三枚。 それでその日の感動を伝えられるような写真が撮れるようになりたい。



写真は一度の掲載枚数が増えれば増えるほど一枚あたりの価値が下がるような気がする。

本当にいいものを数枚、撮る腕はもとより それらを見極められる目も養わなければ…。



写真は撮るのも 見るのも 見せるのも難しく とても奥が深い。

それだけに面白くて やめられないのかもしれない。 なんてね（笑）



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　jun

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この日は黒Zと小國神社へ行った。




















　【赤と黒】

　SIGMA DP2x

午前8時少し前。　特等席に停められたのは きっと紅葉のピークを過ぎていたからに違いない。




















　【誰かの自転車】

　SIGMA DP2x

この自転車がいい脇役になっているようないないような（笑）




















　【三つの邪魔者】

　SIGMA DP2x

そこに存在していたのだから仕方ないが 液晶によるフレーミングの難しさを思い知った一枚。






黒Zを撮ったのは久々な気がする。　昔はZしか撮らなかったというのに。。

これはZへの情熱が覚めたわけではなく、写真への情熱が高まっただけと思いたい。


修理でも弄りはじめれば楽しいZだが、最近洗車もしていないというのはどういうわけか（汗）

来年はもっとたくさん走って、たくさん洗って、たくさん撮ってやりたいと思う。


出会ったからには必ず別れの時が訪れるのだから…。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　jun