• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

Haruyanのブログ一覧

2011年12月12日 イイね!

86とBRZ ・・・そして86試乗!

さて、こちらが本編です(ぇ

今日はビックサイトで東京モーターショーに行ってきたのですが、同時にお台場MEGA WEBに行ってきました。
こちらではモーターショーで展示中の86に乗れてしまうのです!

ちなみに、モーターショーでは「86を見るだけ」で30分以上に渡って長蛇の列に並ばなければならないのですが、MEGA WEBでは一切待つことなく、超接近で見ることができます♪


ボンネットの中も見れちゃったり・・・。
TOYOTAさん、僕が言うのも問題ですが、これ不公平過ぎませんか?(笑)

しかし、乗ったのは僕ではなくたかゆき閣下むーぽんさんw
たかゆき閣下はATモデルを、むーぽんさんはMTモデルを試乗されていました。
自分は両方ともリアシートで試乗という形だったのですが、なかなか86素晴らしいですよ!

【詳しい動画などについてはむーぽんさんの日記にアップされていますので、こちらをぜひご覧ください。】
【ATではあるもののかなり攻めた走りをされたたかゆき閣下の試乗レポはこちらからご覧ください。】



リアシートに乗った印象としては、予想以上に加速感があるということ。
かなり丁寧に作られたコンセプトモデルということはある程度考慮に入れておかなければなりませんが、それでもかなり良いトルクとパワー感があります。
しかし、ドリフトベース車として86を見た場合、やっぱりドリフトするにはパワー不足に陥ると思います。
また、音に関してですが外で聞くよりも大きいぐらいのエグゾーストノートが室内に響きます。
どうやら室内に響くサウンドもチューニングされているようなのですが、なかなか綺麗なボクサーサウンドが響きます。
不満があるとすれば、案の定リアシートが狭かったこと(笑)
以前所有していたS15のリアシートと比べると横に広いですが、足元に関しては86の方が狭いかなぁという感じ。
頭のクリアランスに関してはS15よりも広かったように感じます。
まぁ、もともと大人が長時間乗るようなシートじゃないですし、「リアシートが狭い!」なんてよくわからないクレーム入れる人はこの車買わなくていいと思います(ぉ
ということで、乗ってプラスになったことは山ほどありましたが、マイナスになる要因は全くありませんでした!
こりゃあ実際に発売されて市販モデル、市販エンジンの市場ができるのが楽しみですね。

総括すると、街乗りやワインディングで楽しむ分には全く問題なしの楽しいマシンではありそう。
しかし、サーキットでのタイム削りやドリフトベースとして考えるとやっぱりパワー不足に陥りそうな雰囲気はする
・・・、といった感じでした。


試乗の話はこれにて終了!
続いては、MEGA WEBにおいてあった86のN0仕様の写真です!!





僕としてはこちらの方が本命です(笑)
足元はTE37にEAGLE RS Sport、215/45/17を履かせていました。

↑フロント

↑リア


下面はフロントから見てもフラット・・・。


背面から見てもフラットでした。


また、背面から見るとマフラーの構造とかも丸見えですね。
社外マフラーを入れるとしたら左一本出しが効率重視でレーシーなものになりそうです。
リアのロアアームが純正車高状態から水平にかなり近い感じなのが一つ驚き。

車内の写真を撮るのを忘れていましたが、中は3連メーターをコンソールに埋め、フロントダッシュ非貫通のロールバーを装着していました。

以上がN0のレポートです。


続いて、東京モーターショー会場にて展示されていた86のエンジン、およびミッションを撮影してきました。

まずはエンジンから。

86のエンジンはこのエンジン単体で見ると低重心に貢献しているのかわかりませんが、水平対向特有のエンジン上インタークーラーがないため、同じスバルエンジンと比較するとかなり低く、コンパクトに見えました。

また、86のボンネットの低さを見るとエンジンとのクリアランスは結構ギリギリな感じなので、エンジン上にインタークーラーを設置するのはスペース的に無理そうな印象を受けました(素人目には・・・ですが)。
ですが、エンジンとラジエーターの間には結構クリアランスがあったので、インタークーラーを置くとしたら前置きが一般的になりそうな予想をしています。

続いてミッション。



ミッションについては機構的に詳しくないため何とも言えませんが、素人目にはアルテッツァ・S15シルビア・1.8L NBロードスターと同じミッションというのが心配です・・・。
また、デフもアルテッツァと共有だとか・・・。
アルテッツァというと、一時期スーパーチャージャーやターボチューンが流行りかけた時期がありましたが、どうにもデフとミッションがネックでアフターパーツが流行らなかったようです。
更に、S15シルビア界隈ではS15のミッションは3速がガラスのミッションと言われており、300馬力を越すと急に調子が悪くなるようです。
また、NB8ロードスターに関しても3速のミッションの入りにくさには定評があり、基本的にいい噂の聞かないミッションです。
ノーマルNAで乗る分には問題ないでしょうが、過給機チューンを楽しみにされている方にとっては駆動系部分が心配ですね・・・。

やっぱりサーキット用車としてはパワーを上げたいけれど、パワーを上げるとミッションとデフが逝くというジレンマに陥りそうです。
これに関する期待としては、SUBARUがインプレッサなどに乗っているミッションとデフを載せてくれるならば300馬力ぐらいまではなんとかなりそうな気がするのですが。


最後にSUBARU版のBRZの写真がこちらです!



TOYOTA版に比べてリアフェンダーがかなり盛り上がっていてかっこいいと思うのですが、気のせいでしょうか!?
フロントマスクはBRZも86も両方良いから好きなのですが、リアフェンダーの叩き出しとなるとなかなか大変な気がするので、自分が買うならばBRZかなぁと思いました。
ただ、86のレースにBRZが出られないようであれば、86がやっぱり良いかなぁと思います。


以上が86およびBRZのレポートでした!
あんまり見た目の話してない気がするw
Posted at 2011/12/12 02:35:22 | コメント(7) | トラックバック(0) | ドライブ | クルマ
2011年12月12日 イイね!

東京モーターショーに行ってきました!


本日は たかゆき閣下むーぽんさんの3人で東京モーターショーに行ってきました!

お目当ては86だったのですが、86およびBRZに関してはまた別途にレポートを書いておりますので、下記のタイトルをクリックしてご覧ください。

2011年 東京モーターショー ~86編~

ということで、このブログでは86およびBRZ以外の車について書いております。


まず、国内メーカーとして最も気になったメーカーは我らがMazda!

コンセプトモデルの雄(TAKERI)



コンセプトモデルの魂動(KODO)

どちらも流麗さが素晴らしいです。

実物を見たイメージとしてはボディの造形がBMWに似てるかなぁと思いました。
今国産メーカーの中で一番デザインがかっこいいのはMazdaだと思っているのですが、今後も期待できそうです。


こちらは何の変哲もないSKYACTIVエンジンの写真です。
「エキマニ曲がりすぎで効率悪いだろ~」なんて思いながら見ていたら、むーぽんさんが「これはエキマニの長さを稼ぐためらしいよ。圧縮比を上げるためにはエキマニの排気熱を遠くに逃がさなくちゃいけないらしくて、集合を奥の方に持っていくためにこうなってるんだってさ。」と教えてくれました。
思わずそれが面白くってパシャリしてしまいました(笑)


海外メーカーとして最も気に入ったメーカーはMINI!
MINIの何がすごかったって、「魅せ方がうまい!」ということです。

ボヤけてて見にくいのですが、MINIのブースだけ「飾る」じゃなくて、まるでアトラクションのようなのです。
「車自体に魅せられる」という感覚においてはMazdaの方がすごかったのですが、MINIはブースの造りと全体的な雰囲気に圧倒されました。

このように車が側壁に張り付いてたり・・・。
車を車として以上の物として捉えさせることに成功してる気がします。


正直、旧ローバーMINIの時は「結果的にオシャレな大衆車」というイメージなのですが、BMW以後のMINIは「意図的に作られた必要以上にオシャレなMINI」、「MINI&BMW以上の価値を生み出している」というイメージなのです。
他の企業でいうと、Apple社のような感じ・・・と言ってもわかりづらいでしょうか。
“車”というと競技やスポーツといったcompetitiveな発想が強い僕でも、MINIに関しては街乗りで大人しく乗ることを選択しそうです。
なぜなら、MINIからはオシャレに乗ることを車自体から強要されているような印象を受けるからです。

とにかく、MINIは雰囲気にやられました。
僕が新車を買えるぐらいにお金に余裕があって、「新車しか買っちゃダメ!」という強制を受けるのであれば絶対MINIを選択します。


そして、同じく英国車として忘れちゃいけないのが、Lotus!


新しくなったエリーゼ


エボーラを展示していました。
しかし、残念だったのはLotusは他のメーカーに比べて展示意欲(?)がないようで、車にもあまり近づけないし、ブースも小さいし・・・で、車のイメージにピッタリなわりと質素な感じでした(笑)


続いてはドイツ車!
ドイツ車と言えばもちろん1番はベンツです!

ベンツのコンセプトモデルはBMWのコンセプトモデルは・・・どことなくSLSに似ていますが、ベンツ以外では他のどこにも似つかない感じ。
しかし、この流麗なラインにもしっかりと馴染むスリーポインテッド・スターのマークが素晴らしいです。
正直、このマークが着いてたらなんでも威厳があるように見えちゃったり・・・(ぉぃ


そして、C63 AMG クーペも見てきました。
こちらはもう圧巻。
リアフェンダーの無骨さと細部に見える上品さがたまりません。


また、普段なかなか見ないMAYBACHも展示されていました!
近くからまじまじと見たのは初めてですが、長くてオーラが凄かったです。


また、ドイツと言えば、ポルシェも忘れちゃいけません!


最近のポルシェと言えばもちろん話題は新しい911シリーズ!
コードネームは991だそうですが、正直997シリーズからの大きな違いはあんまりないような気がします。
ただ、目がちょっと丸くなってクラシックな方向性になったのかな?という印象でした。
ただ、以前のモデルより全体的にリア周りが上方向に盛り上がったような印象を受け、結果的にリアフェンダーの盛り上がりが抑え目になった気がしました(実際は違うかもしれませんが・・・)。
しかも、新しい911は7速MT(!)とのこと。
どんなシフトゲートなんでしょうね~!


また、同じドイツ車ということで、普通のBMWはありませんが、普段あまりお目に掛れないアルピナを見てきました!



アルピナってカッコいいのですが、ATしかなかったり、ブレーキキャリパーがデッカイ片持ちだったり、見た目チューンの印象が強いのです。
ということで、僕だったらBMW本家のMモデルの方がいいなぁ・・・なんて。


最後に、われら庶民の味方、SUZUKIの新型スイフトスポーツです!


展示位置が地面から高かったというのもあるかもしれませんが、2代目スイスポと比べて2回りぐらい大きくなったという印象だったので、個人的にはイマイチでした^^;
ボリューム感が苦手な僕としてはもっとコンパクトにまとめて欲しかったと思います。
しかもちょっとホイールベースが長くなったような印象を受け、ちょっとスポーツするには無駄に大きいかなぁという感じでした。


というような感じで、自分が気になったブースのみでしたが、今日回ったところの紹介でした!
トヨタの86およびSUBARUのBRZに関しては別途に日記をアップしておりますので、そちらをご覧ください。
そちらではリアシートのみではありますが、試乗も体験しております。


【おまけ】

ヨコハマタイヤのコンセプトモデルでShimon(指紋)というのを発見しました(笑)
個人的には、「確かに、こんなところにタイヤのコンセプトモデルの案があった!」と衝撃でした。
路面を“掴む”わけですから、指のような模様があっても良いですよね♪
ちょっとしたアハ体験のような衝撃でした。
Posted at 2011/12/12 02:29:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | 雑記 | クルマ

プロフィール

「8月30日に行われる富士チャンピオレース、ロードスターレースに参戦します。その後8月31日に行われるカーメイクコーンズ走行会 in FSWに参加します。是非一緒にFSWを走りませんか!?」
何シテル?   08/07 22:18
自動車メーカーでエンジニアをしつつ、自動車レースをしています。 実車レース・ドリフト・カートとなんでもござれ! 誰よりも速い自信があります。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2011/12 >>

    123
45678910
11 121314151617
1819 2021 22 23 24
25262728293031

愛車一覧

トヨタ クレスタ トヨタ クレスタ
お仕事の関係でトヨタ車に乗ることになり、ドリフト用に購入した1台。 トラウムというショッ ...
マツダ ユーノスロードスター N1 0号車 (マツダ ユーノスロードスター)
富士チャンピオンレースで行われている、ロードスターレース専用車です。 N1規格で作られ ...
日産 シルビア 日産 シルビア
ドリフト兼足車です。 前置きIC、車高調整、2WAY機械式デフ、社外タービンなど、色々 ...
マツダ ロードスター マツダ ロードスター
コンパクトで軽量! 町中を走るゴーカートみたいな車です(´∀`) エアコン・オーディ ...

過去のブログ

ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation