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Haruyanのブログ一覧

2012年02月06日 イイね!

NEO SPEED PARKに行ってきました!

先日、たかゆき閣下Kazoo RR君とNEO SPEED PARKに行って、カートをしてきました♪

その日の前日までは皆と「埼玉県入間市にあるサーキットスタジアム634に行こう!」ということになっていたのですが、サーキットスタジアム634は前回の一件で萎えモードに入っていたこと、スピードが全く出ないので練習も何もならないことを思い出し、急遽千葉県八千代市にあるNEO SPEED PARKに変更してもらいました(笑)
お二方、わがままに付き合って下さりありがとうございます。

しかし、最初から書いてしまいますが、この変更は大正解だったのです!



このNEO SPEED PARK、オープンしたのが2010年10月なのでかなり新しいサーキットになります。
コースの特徴としては、国内唯一という高低差(5m)を備えており、鈴鹿サーキットを彷彿とするアップダウンのS字コーナーがあるのが魅力だそうです。


もともとサーキットスタジアム634は屋内カート場なので、夕方ぐらいからゆっくり行こうということになっていたので、集合は夕方の4時、NEO SPEED PARKへの到着は午後5時半ぐらいでした。

そのため、始めてみるコースは夕焼けモード。


受付小屋もどこかしんみりしています。


小屋の中に入って、まず驚いたのが待合スペースが物凄く綺麗でオシャレなこと!

まるでレストランのようです。
この季節に加湿器を焚いてくれたり、ちょっと豪華なイスを置いてくれてるカート場は他にはないと思います。
特に、Fドリーム平塚やCity Kart等の古めのサーキットと比較すると、この設備の豪華さにびっくりすると思われます。


その後は初回入会料の3000円(コース5周&フェイスマスク&グローブ代込み)と保険料300円を支払い、コースの説明を受講します。

他のサーキットと違うのは、バックストレートの連続S字区間で”ブレーキを踏むと車が吹っ飛ぶのでブレーキを踏まないでください”と言われたこと(笑)
何度もカートで走っているので、ある程度はカートの挙動に慣れていると思うのですが、なかなかびっくりする講習でした。


その後はいよいよコースを5周走行します。

マシンはレンタルカート定番のbirel社製 N35-X

少しでも誰かが乗っていない時間があるとスタッフの方が燃料を一定に保ったり、タイヤの内圧をチェックしたりと目を配らせてくれています。
マシンコンディション・コースコンディションとしてはレンタルカートの中で最高と言い切れるほど素晴らしいです。


入会料に含まれている5周は言うなれば完熟走行に当たるのだと思いますが、勿論全開にしまs(以下略

自分の動画ではありませんが、YouTubeにGo Proを使って車載動画をアップされている方がいらっしゃったので、その方の動画をご覧頂ければ雰囲気がわかるかと思います。


このように、物凄くストレートが長く、スピードが乗るのがこのコースの特徴です。
公式アナウンスでは高低差がウリとなっていますが、個人的にはこのストレートの長さがもたらすトップスピードこそがNEO SPEED PARKの魅力かと思います。
場合によっては最高速度は70キロ程度にまで達するとのことです。
レンタルカート場としては異例の速度ですよね・・・。

実はこのサーキット、レンタルカート場としては珍しく、免許証の提示が必須なのです。
つまり、それだけ車の挙動に慣れていないと危険なサーキットということでもあります。

1本目に出したベストタイムは32.727でした。
かなりマージンを取って走ったものの、やっぱり5周ではコースに慣れきることができませんでした。


その後は3000円を追加で支払い、10周×3の回数券を購入しました。
しかし、午後6時以降に走行の場合、同じチケットで12周走れるようになり、2周分お得になります。


それぞれのタイムは以下の通りです。

※クーリングラップとオーバーテイクラップは平均タイムおよび標準偏差の算出からは除いています。


とりあえず、ベストは4本目の5周に記録された30.576でした。
しかし、コースレコードが29.287なので先はまだ遠いです。
週間ベストを見ていっても、だいたいどのような条件下でも冬ならば29.5XXぐらいは出ているようなので、確実に1秒近く遅いですね・・・。

3本目のタイムのばらつき自体は0.372とまずまずで、限界付近で走れていたのではないでしょうか。
そのため、3本目のベスト低下はマシンによる影響と考えられそうです。

4本目はアベレージでも30秒代に入っており、タイムのばらつきも最も少なくて良い感じです。
ある程度、現状で出し切れる部分は出し切ったという印象です。



とにかく、NEO SPEED PARKは料金もお安めで、コースも素晴らしく、マシンのコンディションも最高・・・言うことなしです!!

軽くライバルであるカート場と比較してみましょう。

F.ドリーム平塚
10周×3で¥7,500-。
しかもマシンコンディションがばらばら過ぎます。
休憩所も決して綺麗というわけではないですし、神奈川県平塚市にあるため、都内からではちょっと遠いのもネックです。

City Kart
5分 \1,800-、3本走って\5,400-。
マシンコンディションはばらばら&良くない、コースコンディションは廃タイヤやパイロンのみで作られているため、NEO SPEED PARKとは比較になりません。
しかし、足立区にあるので都内からのアクセスは群を抜いてベストといえます。

サーキットスタジアム634
7分×3回 \5,000-。
マシンコンディションは良いのですが、コースコンディションが最悪です。
前日のタイムが平気で抜けなかったり、午前中のタイムから午後になると1分以上遅くなったりします。
また、屋内カート場のため、速度が全く乗りません。
場所は埼玉県入間市にあるので都内からそこそこの位置にありますが、それならば少し遠くなってもNEO SPEED PARKに行った方が良いでしょう。

ハーバーサーキット
15周×3回 \5,000-。
マシンコンディションにばらつきがあるものの、コースはかなり楽しいです。
インドアカートながら速度はコースの広さの割には乗るので、良い練習になります。
しかし、千葉県千葉市にあるため、NEO SPEED PARKと比較するとちょっと遠いです。



ということで、他のレンタルカート場と比較しても、NEO SPEED PARK、かなり良いです!
唯一のネックは自動車免許を取得していないと走れないことぐらい・・・。
あとは、自分所有の2stカートがある方は満足できないかもしれないです(笑)

個人的にはレンタルカート場に行きたい23区内・千葉にお住まいの方で、免許をお持ちの方はすべからくこちらに行った方がいいと思います。

とにかく久しぶりにレンタルカートでこんなに充実感を感じることができました♪
一緒に行ったたかゆき閣下も絶賛しております。

超・超・超お勧めです!
Posted at 2012/02/06 15:18:59 | コメント(3) | カート | 日記
2012年01月29日 イイね!

One Day Smile主催、第5回 The 学に参加してきました!

One Day Smile主催、第5回 The 学に参加してきました!昨日は、One Day Smile主催、第5回 The 学に参加してきました!


今回のThe 学のお題は「車載映像の有効活用法」という事でした!
お題として参加者の方々はご自身の車載映像をYouTubeにアップし、澤選手に見て頂き、コメントを頂く・・・というスペシャルな規格だったのです!
これで3000円は格安です。

今回参加された皆さんの動画はこちらから澤選手のコメントと共にご覧になることが出来ます。


もちろん自分も車載解析に応募したのですが、その前に今回の講義の私的なまとめをいくつかクローズアップしていこうと思います。

【車載動画からわかること】
・ライン
・スピード
・走り方 (オーバーテイクの仕方や周りを見ているかなど)
・走行の再現性
・マインド(走行中に喋っているか、息を止めているかなど)
・セットアップ

車載動画からわかることはこの6つだそうです。
ラインやスピードや操作に関しては誰もがチェックしていますが、意外にオーバーテイクの仕方やミラーを見ているかなどの「(全体としての)走り方」や「走行の再現性」に関しては注目していなかったように思います。
逆に考えるとプロの方は一般の方よりもそういった部分を重要視しているという事だとも言えそうです。
再現性の確認においては、ベスト1本の動画をアップするのではなく、ベストが記録されたその前の週を1~2週余分にアップしておき、「どのような状態でそのベストが記録されたのか」というのを録画しておくのが良いとの事でした。

また、最近の自分の課題である「セットアップ」という点に関しては、澤選手いわく「車載動画から読み取るセッティングに関しては判断が難しい部分がある」とのことでした。
ベストとしては、セッティングを変える前と変えた後など、データとして様々な車載動画を蓄積し、見比べることによってセットアップの差異が見えてくるとのことでした。



【画角について】
画角に関しては、今回の参加者の方に「パーフェクト!」とのお言葉を頂いていた方がいらっしゃったので、その方の動画をご紹介させて頂きます。


ポイントとしては
・ハンドル&シフト操作がしっかり見れる
・ルームミラー&サイドミラーが移っている
・シートが若干映っており、ヘルメットも若干映っている
・光の強さは車外に合っている


というのが重要とのことでした。
もちろん画質が悪かったり、動画と音声が一致していない、というのはかなりマイナスのようです。
この方の動画を見る限り、やはり車載動画においてはワイコン必須かと思いました。
沢山の方々の動画を見たのですが、「この動画良いな!」と思う方の動画は得てしてみなさんワイコンを装着されております。
それもxx0.7ではなく、x0.5かx0.3を装着されています。
私的にはx0.3だとフィッシュアイが気になりますので、やはりワイコンのx0.5を装着するというがベストかと思います。


【FFの走らせ方 ~クリップでの舵角について~】
また、FFでの走らせ方において、かなり重要そうなアドバイスがありましたので書き残しておこうと思います。

こちらの方の動画なのですが、澤選手はクリップ付近でも舵角が足されておらず、コーナー出口でアクセルが開き始めても舵角が戻らないことを指摘されていました。


また、スキール音もコーナー手口になるにつれて大きくなっています。
これはコーナー出口での操作が悪いのではなく、”クリップ付近での最大舵角が足りないことによって出口がキツくなってしまっている”との事でした。
自分もごく稀にFFでサーキットを走ることがあるので、その場合はこのアドバイスを思いだし、出口でスキール音が出ている場合は、クリップ付近での舵角が足りてないからだと頭をチェンジできるようにしたいと思います。



【操作のリンク】
基本的にアクセルとブレーキとハンドルは車速に対して一致していますが、MT車におけるシフト操作はそれらとは別軸で操作されなければならないようです。

意外に、シフトポイントの終了地点がブレーキングポイントの終了地点と勘違いしてしまったり、シフト操作をするにあたってアクセルやブレーキやハンドル操作に影響があることが多いのですが、これをやってしまっている段階でもうダメダメのようです。
まさしく、シフト操作は手足のようにやれるようになること・・・それがサーキットで走る大前提という事でしょう。


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最後にいよいよ自分の動画に対する指摘です。
自分の動画&コメントはこのような感じでした。

「全体的にローパワーで旋回時のバランスが良いロードスターの特性に合わせた走り方ができています。Aコーナーから100R、そしてヘアピンまでの走り方はまだ出来上がっていなくて、出口で2度アクセルになってしまう時もあるようです。細かいミスも上手に修正して最小限のロスで留めているのは、走り慣れやセンスを感じます。最終セクションは3速でトルク的に美味しい部分を外さずに走ろうとするとこういう走法になってしまいますが、2速で距離重視のほうがミスを最小限に留められるので、状況に合わせて走り分けられると良いですね、本当にこの走り方が良いのか是非トライをしてみてください。シフトは上手、ステアの力感も良いし、周りも良く見えていてGOODです!」

澤選手にお褒めの言葉を頂けるなんて光栄です!

しかし・・・、一番最初に改善すべき問題点はAコーナー→100R→ヘアピンにあるようです。
しかし以前の考察で大きな問題として挙げていなかったように、100Rはいい感じで走れていたと思ったのですが、全然足りなかったようです。
特に100Rは出口で2度アクセルが空いてしまったり、ヘアピンのターンインを外にしようと意識しすぎるあまりに100Rの出口で小さく回りすぎ、ヘアピンへの侵入までで直線的に走りすぎてるとの事でした。
確かに、ここが一番心的に攻められてませんでした。。。
たった10分足らずの動画で本人すら感じていなかった甘いポイントを指摘して頂けるとはさすが澤選手・・・。


また、最終コーナーに関しては3速大回りよりも、2速小回りの方が速いのではないか?というご指摘を頂きました。

それぞれ、3速大回りのメリットと2速小回りのメリットをホワイトボードに書いて頂きました。
それが以下の通りです。

次回の走行ではプリウスコーナーと最終コーナーを2速で回ってみる練習もしてみようと思います。


というのが今回のThe学で自分がメモをしたポイントでした。
後日、ネットにアップされている文章よりも更に詳細な「ドライビングチェックシート」が送られてくるそうなので、それが届いたらまた日記を書こうと思います。


なお、お友達のたかゆき閣下さぼいあさん、seibuntaさん、あっしーさんも同The学に参加され、各々レポをアップされていますので、ご覧ください。



【オマケ】
NY、ロンドンと世界を一周してきたたかゆき閣下からお土産でTop Gearの雑誌を頂きました!

ありがとうございます~!
Posted at 2012/01/29 22:57:17 | コメント(2) | 走行考察 | クルマ
2012年01月29日 イイね!

東京オートサロン2012 ~タイヤ編~

続いては、東京オートサロン2012のタイヤ展示に関するレポートです。

別途に展示車両のみに注目した「東京オートサロン2012 ~タイヤ編~」もアップしておりますので、そちらもご覧ください。

今回のオートサロンでタイヤ出品の目玉は2つありました。
1つはDIREZZAのZII、そしてKUMHOのV720。


まずはDIREZZAブースで展示されてたZ1 StarSpecの後継機、DIREZZA ZIIからご紹介します。


こちらがDIREZZA ZII。
トレッドパターンはこのような感じです。

トレッドパターンを見るとZ1☆を踏襲しているのが良くわかます。

ちなみに、Z1はこんな感じのトレッドパターンです。


装着している車両をリアから見るとこんな感じ。


担当者にお話を伺うと、まだZIIはコンセプトモデルの段階のため、まだ発売日は未定とのこと。
目標は今年中に発売とのお話で噂よりは遅めの発売となりそうですが、RE-11のようにコンフォート思考に振るつもりはないとの明言(?)を頂きましたので、サーキットユーザーの方は期待してよさそうです。
また、タイヤサイズについてですが、下は14インチ(185/60/14)まではラインナップされるという事で、ロードスターのN1は発売されたらこれ一色になりそうです。
Z1☆と比較すると、中央の縦溝2本は変わらないものの、中央から更に外側にあった2本の縦溝がなくなっています。
その分、ショルダーから中央部分に入っている斜めに入ってるラインが太く、長くなっていることから、ブロックを1つの集合にさせたいらしく、ブロック剛性を上げる方向性で開発が進んでいるような気がします。
となると、その分タイヤのゴム質を柔らかくできると思いますので、そういった面からも今のZ1よりもグリップは増しそうな気がします。


最後にタイヤとは全然関係がありませんが、ZIIを履いている展示車両がTOYOTA 86だったのですが、リアの車高調整付き社外ダンパーは別タンク式でした。
もしかしたらリアのダンパー長はそんなにないのかもしれません。
サーキットユーザーの方が86の車高調を選ぶ場合は別タンク式をチョイスすることになるかもしれませんね。



続いてはKUMHO V720


KUMHOといえば、様々なラジアルタイヤ規格のスプリントレースで必須ともいわれる程の超ハイグリップタイヤ V700を販売していることでお馴染みです。

V700は最初から浅溝にすることによってタイヤの剛性を上げることに成功している、ある種の裏技タイヤ。
そのため、ウェット性能はお世辞にも良いとは言い難く、雨が降ったらNEOVA AD08やDIREZZA Z1☆をチョイスしたいところです。


しかし、そこでV700にウェット性能をプラスしたのが今度新たに発売される予定のV720。

まずはトレッドパターンをご覧ください。
V720。

V700。


パッと見で溝が広くなっているのがわかります。
しかし、やはり溝の深さは浅く、溝を浅くすることでグリップ性能を高めるという方向性に大きな変化はないように見受けられます。

担当者にお話を伺うと、こちらはDIREZZA ZIIとは異なり、すでにかなり開発が進んでおり、このままのパターンで発売できそうとのことです。
また、これだけ排水性を確保しておきながら、ドライグリップもV700と全くのイコールとのお話しでしたので、かなり期待ができそうです。

しかし、V720はタイヤ温度の面からもウェット性能を求めているらしく、他のタイヤよりも発熱しやすく、発熱温度が高めになるように設定されている模様。
理由としては雨の走行時にちゃんと発熱してくれるように・・・とのことですが、これは”ドライだとタイヤがタレやすい”という事につながらないか心配です。

今後の展開としては、V700でラインナップされてない19インチ、20インチなどの大口径ホイールに対応したサイズからV720は販売していき、段々と小径ホイールに対応した15インチや14インチを発売するようです。
また、ロードスターのN0サイズである195/50/15は発売されるとのことですので、発売日は19インチなどに比べると遅くはなりますが、こちらもレース御用達のタイヤとなりそうです。



今回の東京オートサロンで一番楽しかったのはタイヤブースかもしれません。
来年の今頃には両方とも発売されてると良いですね~!
Posted at 2012/01/29 19:51:34 | コメント(4) | 雑記 | クルマ
2012年01月29日 イイね!

東京オートサロン2012 ~車編~

半月ほどレポートが遅れてしまいましたが、今年も東京オートサロンに行ってきました!

実は、去年一昨年と行ってまして、今年で3年連続のオートサロンになります。

今年の日記と比べて読んでみると、Haruyan君の日記の書き方が変わったのが良くわかります(ぇ


という事で、この日記は車編になります。
別途にDIREZZA ZIIとKUMHO V720のみに注目した「東京オートサロン2012 ~タイヤ編~」もアップしましたのでご覧ください。


という事で、まず気になった車はグランツーリスモブースで展示されてたRedBull X2010

レギュレーションの枠にとらわれず、車の理想形を追い求めたらしいです。
最高速は理論上400km以上!
ニュルブルクリンクで走った場合、F1より20~30秒速いらしいです!
・・・とは言うものの、F1はニュルのようなバンピーな路面は走れないらしいので基準となるF1のタイムすら机上の空論だったりします。

リアから見るとこんな感じで、戦闘機みたいですね。



続いては東京モーターショーでも見たBRZ

こちらはSTIバージョンのようで、大口径ホイールにカーボンボンネットなど、最近のライトチューンの定番を抑えた仕様のようです。

ちらっと除いたエンジンルームのクリアランスはこれぐらい。

このぐらいでエンジン上置きのICって乗るんでしょうかね??
スバルマスターのしろててさんから見るとどんな感じですか?!(ぇ

続いては同じBRZでもちょっと違ったBRZ。
一応スバルブースにおいてあったのですが、仕様は良くわかりません。


足元は対抗4ポットキャリパーが入ってます。

リアはGTウィング&ディフューザーで武装・・・かっこいいですね~!

この画像からはわかりにくいですが、実はリアにも対抗4ポットのキャリパーが入ってます。
リアには要らないでしょう。

BRZおよび86のブレーキに関してですが、ロードスターの場合はヨー慣性モーメントの低減のため、車体内側にそれぞれ前後のキャリパーが設置されているのですが、BRZおよび86ではそれが逆で、それぞれ車体中央とは逆方向にキャリパーがついてます。
これによるデメリットは本当にわずかでしょうが、MAZDA党の人やロードスター大好きの方に取ってはちょっと心情的には気になる部分ですよね(´・ω・`)


続いては、初めて見たランボルギーニ アベンタドールLP700-4

いや~、これがまた実物カッコいいです。
私的にはフェラーリ買うならランボルギーニの方が良いなぁと思い始めました。
もちろん買えませんが!


もちろんフェラーリもありまして・・・。


やっぱり主な展示は458でした。
たかゆき閣下!やっぱり東京モーターショーよりオートサロンの方が面白いですよ!(ぁ


そして最後、オートサロンといえばやっぱりRE雨宮

今回の展示は「雨宮 NA Super-7」という事で、NAのRX-7のようです。
ボンネットを開けてなかったので外層からしか撮影できませんでしたが、宇宙を彷彿とさせますね・・・。
私的には一昨年の幻気-7が一番好きでしたが、一番近未来なのはこのNA Super-7だと思います。



また、自分は見れなかったのですが、YouTubeの方には86のN1車両走行動画や・・・。


新旧86のツインドリフト動画なんかもアップされています。


どちらの動画を見ても思いますが、やっぱりちょっと車の動きが重そうですね。。。
比較対象がエリーゼやエキシージ、NA/NBロードスター、AE86だと可哀そうですが、これらのドライバーさんが乗ると「重い!」となりそうな気がします。
しかし、まだ86は発売すらされてない車・・・これからに期待ですね!

という事で、これらが私的に気になったオートサロン展示車両でした!
さすがに毎年行ってると飽きる部分もありましたが、それでもやっぱり楽しめました。


【オマケ】
会場で一際目を引いていたのはこちらのJZS171 クラウンのパトカー仕様(!)

いや~、もう凄いオーラですね。
そして、何よりすごいのがこのキャンバー!

実際走れるんでしょうか(汗
Posted at 2012/01/29 18:19:35 | コメント(2) | 雑記 | クルマ
2012年01月28日 イイね!

モータースポーツを通じて身につくもの

今日はいつもと趣旨を変えて、モータースポーツを通じて身につくものを学生の視点から述べていこうと思います。


まず、1番大きいのは他のスポーツよりも圧倒的にリスキーという点。
これは一般的に考えればデメリットだと思います。
が、僕は決してデメリットと捉えた事はありません。
一回のミスで他のスポーツとは比較できないほどの損失が生じ、場合によっては大怪我をあることもあります。
しかし、それゆえ他のスポーツと比較してもモータースポーツにおけるスポーツ走行時の集中力には凄まじい物があります。

自分の専攻は精神生理学という学問なのですが、先日自分の体にセンサーを取り付けてラジコンで競争をしている時の心拍数やその他の体の反応を測定する機会がありました。
すると、心拍数が80から僅か1分で130まで上がりました。
その上がり幅は50です。
通常、激しい運動もしていないのにこんなに心拍数が上昇することはなかなかありません。
また、競争結果から導きだされたポテンシャルも他の人のデータより圧倒的に高く、このことからも高い集中力が発揮されてた事が結果的にも身体的にもわかります。

このような変化は生得的に持ち得ていたものではなく、明らかにモータースポーツをやり始めてからです。
実際に、大学での成績もモータースポーツを初めてから上がり、一旦集中すると勉強にしても恐ろしいぐらいに身につくようになったという経験をしています。
この事から、モータースポーツを行うことによって集中力は飛躍的に向上するといえます。


そして2点目は、街乗りでの運転に余裕ができたということです。
もともと、僕はモータースポーツ以外の街乗りが物凄くヘタで、バックでの駐車すらできなかったのです。
それがモータースポーツを始めてからは若干改善されるようになりました。
また、街乗りでの速度も以前は法定速度40~50まで出すのが怖かったのですが、今ではかなり精神的余裕をもって運転できるようになりました。

これは単純に「モータースポーツをしに行くための一般道の運転が練習になっているからではないか?」という可能性も考えられますが、恐らくそれは違います。
以前、後輩のフィットを運転することになったのですが、知らない道でも知らない車でもマージンを持って峠道を運転できている事を感じました。
その時、後輩からは「どうしてそんなに知らない車で知らない道をスムーズに走らせられるのか」と問われたのですが、自分としては全く余裕を持っており、例え横から人が飛び出してきても余裕で認知して判断できる速度域にありました。
ちなみにその後輩は、自分と同じぐらいの運転歴で、走行距離は自分より長いのです。
このことから、モータースポーツをすることで、車に慣れるとかではなく「スピードそのもの」に慣れることにより、一般道でも余裕を持って運転できるようになるのだと感じました。

また、言われつくされていることですが「何かがあった時の対処法がわかる」というのは非常に大きいです。
以前、大雨の時に峠道を走っている際、30キロ近くしか出ていないにも関わらず立ち上がりのアクセルオンでオーバーステアになってしまったことがありました。
しかし、体は何事もなかったようにカウンターステアを当て、スムーズに加速することができ、事無きを得ました。
このことからも、やはりサーキットでのモータースポーツは日常での運転に対して、「スピードに慣れる」&「対処法を知ることによる安心感」という点からメリットを生むと考えられます。


最後3点目は、モータースポーツを通じて様々な人と接することができるという事。
基本的にモータースポーツをされてる方は裕福な方・社交的で自己表現がお上手な方が多いので、普段接することができないような肩書きの方と接する事ができます。
それこそ、重役の方や社長、お医者様など様々です。
そんな凄い方々と接するとやはり自分の未熟さや、足りないポイントというのを物凄く明確に知ることができます。
自分が感じたのはやはり学歴と、英語力が足りないという点でした。
そのため、来月の下旬から1ヶ月、英国に行ってきます。
こうやってチャレンジングになったのはモータースポーツのおかげです。


このように、僕はモータースポーツをすることには大きなメリットがあると思っています。
サッカーをしていても、野球をしていても、身につくものは同じようにあると思いますが、以上のような点はモータースポーツを通じてしか得られないものだと思っています。

いずれにせよ何か集中できることがあって、それを実現できる環境というのは最高に幸せで、最高に意味のあることだと思っています。

リスキーなモータースポーツ・・・でも、だからこそこの幸せや楽しさをこの先も維持していくための努力やチャレンジをしようと思えるのです。
Posted at 2012/01/28 00:19:33 | コメント(7) | 雑記 | 日記

プロフィール

「8月30日に行われる富士チャンピオレース、ロードスターレースに参戦します。その後8月31日に行われるカーメイクコーンズ走行会 in FSWに参加します。是非一緒にFSWを走りませんか!?」
何シテル?   08/07 22:18
自動車メーカーでエンジニアをしつつ、自動車レースをしています。 実車レース・ドリフト・カートとなんでもござれ! 誰よりも速い自信があります。
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